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ASTRO-Fに関するiwamototukaのブックマーク (89)

  • 「あかり」が見た 1999 JU3 - AKARI | Topics | 1999 JU3

    「はやぶさ2」が目指す(162173) 1999 JU3は「あかり」によって観測されていました。この観測は2007年5月16日に行われました。この図は、約10分間の観測時間中に取得された多数の画像データの中から、波長15マイクロメートルでの画像を2枚選び出して重ね合わせ、約7分間[1]に小惑星が空を移動していく様子を示しています(この画像には、たまたま別の小惑星(67535) 2000 RY100も写っていました)。このとき1999 JU3は、やぎ座の方向にあり、可視光での明るさは約22等級でした。また、地球からの距離は約0.99天文単位[2]、太陽からの距離は約1.41天文単位でした。このような赤外線観測のデータと、可視光線による地上観測のデータを組み合わせることで、小惑星の大きさや表面の性質を推定することができます。これは、小惑星の素性を明らかにするだけでなく、探査計画にも重要な情報を

  • 天文衛星「あかり」が遠赤外線でとらえた全天画像

    2011年に運用終了した天文衛星「あかり」が遠赤外線で行った観測をもとにした全天画像データが作成・公開された。従来のデータよりも解像度が大幅に向上し、より長波長までデータがそろっているため星や惑星の誕生を詳しく調べられるなど、幅広い分野での活用が期待される。 【2015年1月15日 JAXA宇宙科学研究所】 東京大学の土井靖生さんらにより、2006年に打ち上げられた赤外線天文衛星「あかり」の全天観測データから遠赤外線の画像データが作成された。この遠赤外線データは、これまで広く利用されてきた衛星「IRAS」のデータを約20年ぶりに刷新するもので、解像度が4~5倍向上している。遠赤外線観測では、星や惑星の材料となる低温の塵(ダスト)などの星間物質の分布を把握し、天体が生まれるようすを調べることができる。 星間物質が重力で集まると、まず大きさが数百光年に達する「巨大分子雲」が作られ、その中で直径

    天文衛星「あかり」が遠赤外線でとらえた全天画像
  • ISAS | 高詳細な遠赤外線全天画像データを公開~赤外線天文衛星「あかり」の新しい観測データを研究者が利用可能に~ / トピックス

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)/宇宙科学研究所や東京大学をはじめとする日の各大学・研究機関、ヨーロッパ宇宙機構等の協力により打上げられた赤外線天文衛星「あかり」の全天観測データから、遠赤外線の画像データが作成され、世界中の研究者に向けて公開されました。今回完成したデータは、これまで利用されてきた遠赤外線全天画像と比較して解像度を4~5倍向上させ、観測波長もより長い波長に広げています。画像データの作成は東京大学大学院総合文化研究科 土井靖生 助教をリーダーとし、JAXA宇宙科学研究所や国内大学および英国の研究者からなるグループにより作成され、JAXA/宇宙科学研究所からインターネットを通じて公開されています。 遠赤外線は、星・惑星系誕生の過程を知るために鍵となる波長帯です。この画像データを用いて、星間物質の温度や分布を正確に測定したり、星間物質から星が作られ始める様子をくわしく調べたり、

  • 東京大学大学院理学系研究科特任研究員の名が小惑星に命名されました - プレスリリース - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

  • 「あかり」の赤外線観測でとらえた星間有機物の進化

    【2014年3月26日 宇宙科学研究所】 天の川銀河内に広く豊富に分布し、生命の起原物質のひとつとしても注目される有機物分子「PAH」。赤外線天文衛星「あかり」のデータから、このPAHの大きさを推定する手がかりや、周囲の環境に応じて変成を受け構造が変わっていくようすが明らかになった。 宇宙空間に存在する「多環芳香族炭化水素」(PAH)は、炭素や水素原子が数十から数百個集まってできる有機物で、その大きさや構造によりさまざまな種類が存在する。PAHは隕石や彗星、星間空間や遠方の銀河といった多種多様な環境に豊富に存在し、その豊富さと、初期地球の過酷な環境に耐えうる強靭さから、われわれ生命のもととなった物質の候補のひとつとして注目されている。 東京大学大学院の森(伊藤)珠実さんらの研究グループは赤外線天文衛星「あかり」の観測データから、天の川銀河の中で活発に星形成が行われている36個の「HII領域

    「あかり」の赤外線観測でとらえた星間有機物の進化
  • あかり (ASTRO-F) 観測成果 - 星間有機物の進化 -

  • 何もない空(そら)を光らせるもの:「あかり」が空の赤外線成分の分離に成功 - あかり (ASTRO-F) 観測成果

    何もない空(そら)を光らせるもの:「あかり」が空の赤外線成分の分離に成功 宇宙で光を放っているのは、星や銀河など形のはっきりとした天体だけではありません。一見何も天体がないように見える空も、うっすらと光っているのです。しかし、特定の天体を観測する場合と違って、何もない空では地球のそばから遙か遠方の宇宙まで、さまざまな場所からの光が混じり合ってしまいます。その性質を詳しく研究するためには、まずは成分を分離して、どこから放たれた光なのかをはっきりさせなければいけません。これを切り分けるためには、太陽系の黄道面(惑星の通る面)付近に多いもの、銀河面付近に多いもの、ほぼ一様に分布しているものなどといった大ざっぱな空間分布に加えて、分光観測で得たスペクトルの情報を利用するのが有効です。 赤外線天文衛星「あかり」に搭載された近・中間赤外線カメラ(IRC)には、撮像機能に加えて波長2~5マイクロメートル

    何もない空(そら)を光らせるもの:「あかり」が空の赤外線成分の分離に成功 - あかり (ASTRO-F) 観測成果
  • 宇宙開発利用部会(第11回) 議事録:文部科学省

    iwamototuka
    iwamototuka 2013/08/13
    HTV-4離脱時は、アーム内部の押し出し機構を用いて前回の事象の対策とすると
  • 赤外線天文衛星あかりちゃん漫画

    ここでは、宇宙研特別公開で配布している「赤外線天文衛星あかりちゃん」漫画を公開しています。 物の「赤外線天文衛星あかり」についてはこちらを、その最新成果についてはこちらをご覧下さい。

    iwamototuka
    iwamototuka 2013/07/29
    こちらで配信中
  • JAXA|赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)プロジェクトの終了について

    宇宙航空研究開発機構 JAXA について [組織情報] プロジェクト [活動内容] ファン!ファン!JAXA! [コミュニティ] サイトコンシェルジュ [お問い合わせ・FAQ] English TOP > プレスリリース > 赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)プロジェクトの終了について Tweet 赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)プロジェクトの終了について 平成25年7月12日 宇宙航空研究開発機構 日開催された宇宙開発利用部会において、下記のとおり報告をいたしました。 赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)プロジェクトの終了について (PDF:5.67MB) 問い合わせ先: 関連資料: 関連リンク: 宇宙開発利用部会 2013年7月のインデックス © 2003 Japan Aerospace Exploration Agency

    iwamototuka
    iwamototuka 2013/07/12
    お疲れさまでした。
  • 「あかり」による大マゼラン雲の赤外線天体カタログ、世界へ向けて公開 - あかり (ASTRO-F) 観測成果

    「あかり」による大マゼラン雲の赤外線天体カタログ、世界へ向けて公開 2006年2月に打ち上げられた日初の赤外線天文衛星「あかり」は、翌2007年8月までに全天をくまなく観測する「全天サーベイ」を行いました。これと平行して「あかり」はいくつかの領域を集中的に観測する「指向観測サーベイ」も行いました。その一つ、大マゼラン雲の近・中間赤外線サーベイについては、これまでにもサーベイ初期成果(「銀河の生い立ちに迫る-大マゼラン星雲の赤外線画像-」、2006年11月1日)、超新星残骸の研究(「『あかり』が探る大マゼラン星雲の超新星残骸」2008年11月19日)などの成果を報告してきました。今回、この大マゼラン雲サーベイプロジェクトの集大成とも言うべき、大マゼラン雲の赤外線天体カタログとスペクトルカタログを世界中の研究者に公開しました。 このカタログは、東京大学の加藤大輔研究員(当時)、下西隆氏(当時

  • 日刊工業新聞 電子版

    【福岡】みずほ銀行は台湾積体電路製造(TSMC)の進出など熊県での半導体製造業の集積を受け、製造工程で発生するプラスチック廃棄物を再資源化する体制を年内にも構築する。同行主導で化... マイクリップ登録する

  • 「あかり」、超新星残骸から一酸化炭素を検出

    【2012年2月9日 JAXA】 赤外線天文衛星「あかり」の観測から、超新星残骸カシオペヤ座Aに多量の一酸化炭素が見つかった。分子が壊れやすい高温ガス中に一酸化炭素が検出されるのは予想外で、宇宙初期の塵のでき方や宇宙空間における物質の進化の研究に対して大きなインパクトを与えるものだ。 (右)X線と赤外線で観測・合成したカシオペヤ座A。緑色が一酸化炭素が存在すると思われる箇所で、左図がそのスペクトル。クリックで拡大(画像:J. Rho/NASA/JPL-Caltech/CXC、スペクトル: J. Rho/JAXA/SETI institute) カシオペヤ座の方向約11000光年先にあるカシオペヤ座Aは、銀河系でもっとも最近(約330年前に)起こった超新星爆発の残骸と考えられており、天文学でしばしば観測研究の対象となる天体だ。たとえばX線観測では、3000万度という非常に温度の高いガスに満た

  • 超新星残骸中にないはずの多量の一酸化炭素 - 天文衛星「あかり」が発見

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月8日、すでに運用を停止している(2011年11月24日17時23分に運用終了)赤外線天文衛星「あかり」の残された観測データの解析を進めた結果、超新星残骸「カシオペア座A」に多量の一酸化炭素のガスが存在することを発見したことを発表した。研究は、米SETI研究所およびNASAエイムズ研究センターのJeonghee Rho博士、NASAエイムズ研究センターのWilliam Reach博士、東京大学の尾中敬教授、カナダのWestern Ontario大学のJan Cami博士らの共同研究グループにより行われ、天文誌「Astrophysical Journal Letters」に2月8日付けで掲載された。 カシオペア座Aは、秋から冬にかけて夜空にWを描くことで有名なカシオペア座にあり、天の川銀河で最も新しい(約330年前)に起きた超新星爆発の残骸だと考えられてい

    超新星残骸中にないはずの多量の一酸化炭素 - 天文衛星「あかり」が発見
  • 「あかり」超新星残骸に一酸化炭素を検出 - あかり (ASTRO-F) 観測成果

    「あかり」超新星残骸に一酸化炭素を検出 秋から冬の夜空にWを描くカシオペア座の中にあるカシオペア座Aは、我々の銀河系でもっとも最近(約330年前)に起きた超新星爆発の残骸と考えられています。地球から約1万1千光年のところにあるこの天体は、3千万度という非常に温度の高いガスに満たされていることがX線の観測で知られていました。今回「あかり」(註1)はこのカシオペア座A超新星残骸に多量の一酸化炭素のガスが存在することを発見しました。 スピッツァー宇宙望遠鏡(註2)によるカシオペア座A超新星残骸の画像の中で、波長4.5マイクロメートルで予想外に明るく輝く場所がみつかっていました。アメリカと日の共同研究グループは、これが一酸化炭素分子によるものではないかと考え、「あかり」でこの場所を観測して、赤外線スペクトルを得ることに成功しました(図1)。スペクトルには、一酸化炭素の特徴を示す二つの山がはっきり

    iwamototuka
    iwamototuka 2012/02/08
    「超新星残骸のような高温のガス中では分子は簡単に壊れてしまうので、今回のカシオペア座Aでの検出は、想定外の発見です。」
  • ISAS | 「あかり」が検出した謎の遠赤外線放射とは? / 宇宙科学の最前線

    2011年8月10日、宇宙科学研究所ホームページのトップに「『あかり』宇宙からの謎の遠赤外線放射を検出!」※1という見出しが踊りました。何やら怪しげな研究をしているのかといぶかしむ向きもあろうかと思いますが、れっきとした科学成果です。稿では、このニューストピックに関して、もう少しだけ詳しく解説させていただきます。 赤外線の宇宙背景放射 このニューストピックの概略は、赤外線天文衛星「あかり」が遠赤外線で宇宙探査をしたところ予想外に大きな宇宙背景放射が見つかった、というものです。宇宙背景放射とは、遠方宇宙からやって来る一様に広がった淡い光です。知られた天体の向こう側にあるという意味で「背景放射」です。 宇宙背景放射として最も有名なものは、ビッグバン直後の灼熱の宇宙が出した光の名残である、宇宙マイクロ波背景放射(CMB)です。これは、名のごとくミリ波~マイクロ波の波長(1~10mm)の電磁波と

    iwamototuka
    iwamototuka 2012/01/18
    「理論的な研究によれば、第一世代の星は、短い寿命の後に超新星爆発を起こしてブラックホールを残します。これが謎の遠赤外線放射の起源ではないか……。」
  • ニコ生JAXA番組、第6回は知られざる名機「あかり」 - 12月22日20時半から

    ニワンゴは12月16日、ニコニコ生放送にて12月22日20時30分から『JAXA宇宙航空最前線 第6回 「あかり」が見た宇宙 ~赤外線天文~』を放送すると発表した。ナビゲーターは石田紗英子氏。ゲストには、あかりのプロジェクトマネージャーであるJAXA 宇宙科学研究所 赤外・サブミリ波天文学研究系 教授の村上浩氏を迎える。 あかりは、日初の赤外線天文衛星。2006年2月22日に打ち上げられ、2011年11月24日に運用が終了している。「銀河がいつどのようにして生まれ、現在の姿に進化してきたか」「星の誕生とその周りで惑星がどのように形成されたのか」というプロセスの解明を目的と調査を行い、約134億年前の宇宙でできた第一世代の星の光を検出することに成功するなど、多くの成果を上げている。 番組では、プロジェクトマネージャーである村上浩氏の口から、あかりがもたらした成果や開発秘話、「赤外線天文学」

  • JAXA|赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO‐F)の運用終了について

    宇宙航空研究開発機構 JAXA について [組織情報] プロジェクト [活動内容] ファン!ファン!JAXA! [コミュニティ] サイトコンシェルジュ [お問い合わせ・FAQ] 宇宙航空研究開発機構 English TOP > プレスリリース > 赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO‐F)の運用終了について Tweet 赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO‐F)の運用終了について 平成23年11月30日 宇宙航空研究開発機構 日開催された宇宙開発委員会において、下記のとおり報告をいたしました。 赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO‐F)の運用終了について (PDF:931KB) 問い合わせ先: 関連資料: 関連リンク: 赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F) 2011年11月のインデックス © 2003 Japan Aerospace Exploration Agency

    iwamototuka
    iwamototuka 2011/11/30
    高度700kmの円軌道から近地点450kmの楕円軌道に。これにより軌道寿命が100年以上→25年以内に。円軌道のままだとかなり長期間回り続けるんだな
  • Nikon|技術・研究開発|赤外線天文衛星「あかり」とNikon(1/5)

    2006年2月22日、鹿児島県・内之浦宇宙空間観測所から、赤外線天文衛星ASTRO-Fを搭載したM-Vロケット8号機が打ち上げられました。無事に予定軌道にのり「あかり」と命名されたASTRO-F衛星は、赤外線天文観測専用の衛星として日初のもの。高度約700キロの軌道を約100分で周回しながら、あらゆる方向の赤外線天体を撮影・観測する全天サーベイを目的としています。 ニコンが担当したのは、「あかり」に搭載された口径68.5センチの反射望遠鏡、光を集める主鏡に新素材の炭化ケイ素(SiC)を用いているのが特徴です。今回は、赤外線での全天サーベイの意義や、「あかり」の設計と運用について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究部「あかり」プロジェクトマネージャーの村上浩さんにお話をうかがいました。 カスタムプロダクツ事業部 | 「あかり」(ASTRO-F)搭載大型赤外線望遠鏡 2006年

  • あかり(ASTRO-F)運用終了

    tsumura_isas6さんのつぶやきを中心にまとめてみました。 あかりの残したデータからどんな研究成果が生まれてくるか楽しみです。お疲れ様でした。 http://www.ir.isas.jaxa.jp/ASTRO-F/Outreach/results/results.html

    あかり(ASTRO-F)運用終了