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ブックマーク / courrier.jp (140)

  • 職場のいじめを目撃しても大半の人がただ「傍観するだけ」の心理的な理由 | 建設的に解決するにはどうすれば?

    いじめを「ただ見ているだけ」の人たち ある同僚が、誰かを繰り返しいじめている場面に遭遇したとしよう。あなたならどうするだろう? 自分ならきっと、止めるために干渉するはず──誰もがそう思いたいものだ。 だが調査によると、組織の中でいじめを目撃した従業員のほとんどが、被害者を助けるために行動していない(ただ傍観していた)ことがわかっている。いじめを目撃しても「何もしなかった」と報告する従業員が60%に上った組織もあった。 なぜこのようなことが起こるのだろう。これはどのような影響をもたらすのだろう? 私たちの最近の調査から、これらの問題に関する重要なヒントを得ることができた。 職場のいじめとはつまり、従業員が嫌がらせを受けたり、グループから排除されたり、あるいは仕事に悪影響を及ぼすような行為を繰り返し受けていることを指す。明らかな身体的暴力行為から、あざけりや侮辱、グループから排除するといったよ

    職場のいじめを目撃しても大半の人がただ「傍観するだけ」の心理的な理由 | 建設的に解決するにはどうすれば?
    iwiwtwy
    iwiwtwy 2022/05/25
    義務教育とかの教育集団よりさらに先鋭化された狩りの集団に、不要もしくは悪影響を及ぼしかねない人物だからでしょう
  • 競馬は倫理的か─鞭打たれるとき、馬は人間と同じ痛みを感じていた | 「皮膚の厚さ」は関係なかった

    鞭打たれた馬は「普通に痛い」 何度も鞭で打たれて痛そう──競馬を見ていてそう思ったことはないだろうか。 「鞭で打った方が走るスピードが速くなる」 「そもそも鞭で打たれても馬は痛くない」 そんな説を聞いたことがある人も少なくないだろう。だが最近の研究によると、これらの通説は間違っていたようだ。 科学雑誌「Animals」に発表された研究によると、鞭で打たれたとき、馬も人間と同じように痛みを感じているのだという。獣医病理学者のリディア・トンが率いるこの研究を英「ガーディアン」が紹介している。 「馬の真皮──表皮の下にある組織の層、つまり皮膚の外層──は、人間よりもかなり厚い。たしかにこの厚い真皮は、ある程度外傷に対する保護力を持つ。だが、痛みから保護できるわけではない」 「また調査結果から、馬の皮膚の『表皮層』(痛みに敏感な部分)は豊富な神経を持ち、人間の皮膚と同等の厚さであることもわかってい

    競馬は倫理的か─鞭打たれるとき、馬は人間と同じ痛みを感じていた | 「皮膚の厚さ」は関係なかった
    iwiwtwy
    iwiwtwy 2022/05/07
    はいはいトンデモトンデモ欧州基準
  • 人はなぜ「人間の死体」から目を背けようとするのか | 故人が灰にならないと偲べない

    亡くなった人間や死と関わる仕事を、いくつ挙げられるだろうか? 葬儀屋を思い浮かべる人が多いかもしれないが、世の中には「死んだ人間」と向き合う仕事をする人々が大勢いる。 彼らの仕事のあり方、世間の「死」との向き合い方、そして新しい「故人の偲び方」について英メディア「アンハード」が報じた。 忘れられがちな「死の仕事人」たち 家のドアの前に立ち、国民保健サービス(NHS)で働く人々に拍手を送ろう。そんな活動が始まってからまる2年近くが経過している。 当初、拍手を送る相手は医療従事者や救急隊員だけだったが、その対象は増えていった。「医療関係者へ拍手を(Clap for Our Carers)」というウェブサイトには、こうある。 「軍関係者、宅配ドライバー、小売店員、教師、ごみ回収業者、工場労働者、郵便労働者、清掃業者、獣医、修理業者……皆さんは当にすばらしい! ブラボー!」 葬儀手配(これはあま

    人はなぜ「人間の死体」から目を背けようとするのか | 故人が灰にならないと偲べない
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    iwiwtwy 2022/04/27
    執筆家まりこセンセが「ここで人が死んだんだと思うとゾワゾワしてくる」っていうの、凄くわかる/人のどこが怖いかっていう質問は、その人が他人の感情をどこで読み取るかわかるっていうオモロ問答あるよね、目とか
  • ロシアに侵略されても備えはできている 最強の防衛戦略を持つ「軍事大国」フィンランド | 危機時には国民・企業を“総動員”

    ロシア侵攻に備えてきたフィンランド もしもヨーロッパで最悪の事態が起こり、ロシアウクライナ以外の隣国を侵略したとしても、フィンランドは対応できるであろう。 まずフィンランドには物資がある。主要燃料や穀物は少なくとも6ヵ月分、製薬会社は輸入医薬品の3~10ヵ月分を戦略的に備蓄することが義務づけられている。 さらに市民の防衛力も高い。一定規模以上の建物には防空壕の設置が求められており、それ以外の場に住む人々は地下駐車場やアイスリンク、プールなどを避難所として利用できるようになっている。

    ロシアに侵略されても備えはできている 最強の防衛戦略を持つ「軍事大国」フィンランド | 危機時には国民・企業を“総動員”
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    iwiwtwy 2022/04/23
    じゃあ核でも落とすかっていう話に
  • 男同士、なぜこんなにも色っぽいのか?|“ゲイ、ふたり”の「パ・ド・ドゥ」

    『ザ・タイムズ・アー・レイシング』でメインのパ・ドゥ・ドゥを躍る、テイラー・スタンリー(左)とダニエル・アップルバウム Photo : Michael Kirby Smith / The New York Times ふたりの男性が、円を描きながら舞台を横切り、ひとりがもうひとりの胸を手のひらで押し留める。視線が絡み合う。抑えられたほうの男性が、相手の腕の中へ、後ろむきに倒れ込む──。 世界有数のバレエ団、ニューヨーク・シティ・バレエの作品に登場する〈パ・ド・ドゥ〉が、“伝統と多様性”という問題に新たな光を投げかけている。 その艶めかしい〈パ・ド・ドゥ〉は、バレエ作品『ノット・アワー・フェイト(私たちの運命ではない)』に登場する。 〈パ・ドゥ・ドゥ〉とは2人のダンサーのための踊りのことで、たいていは男女の愛を表現するものだ。だが今回の場合は、2人の男性がその愛情を、優しくかつ逞しく表現して

    男同士、なぜこんなにも色っぽいのか?|“ゲイ、ふたり”の「パ・ド・ドゥ」
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    iwiwtwy 2022/04/21
    モーリスから進化してねーなー、クーリエ。エソラゴト。浅草にでも呑み来てから記事書けや。
  • 「ロシアに科されている経済制裁は“経済兵器”だ」ラグラム・ラジャンの懸念 | 乱用防止の枠組みが必要

    ロシアに科されている経済制裁は「経済兵器」だ──インド中央銀行総裁を務めた経歴を持つ、米シカゴ大学経営大学院教授のラグラム・ラジャンが警鐘を鳴らしている。 制裁に即効性はないが痛みが伴う 戦争は恐ろしいものだ。たとえ、それがどのようなものであれ。それでもなお、ウクライナの民間人が殺され、故郷を追われていという背景を鑑み、ロシアによるウクライナへの理不尽な攻撃には、間違いなく異議申し立てをする必要があった。各国政府は、ウクライナへの軍事兵器の供給に加え、ロシアに対して「経済兵器」を投入している。ロシアはその軍事力に比べると経済的には小国だが、軍事兵器を使用する範囲や標的とする地域を広めて攻撃する可能性はなおあり、これは世界が負うべきリスクだ。 ロシアの無差別爆撃に比べれば、経済兵器は人を殺す速さは遅く、目立った破壊も、与えられる恐怖も同等ではないだろう。とはいえ、ロシアに対して投入された前例

    「ロシアに科されている経済制裁は“経済兵器”だ」ラグラム・ラジャンの懸念 | 乱用防止の枠組みが必要
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    iwiwtwy 2022/04/20
    『経済制裁は「兵器」だ』これも力による現状変更なのでは?
  • 日本の複雑すぎる「ごみ出しルール」に、外国人記者のプライドは打ち砕かれて | 16ページにわたる解説書、大音量でやってくるごみ収集車

    でごみ出しを遂行するのは、至難の業だ。細かくごみを分別したあと、また細かく指定された日時に合わせて、そのごみ袋を集積所へ持って行かなくてはいけない。だが、それで安心するのはまだ早い。そこでは近隣住民が目を光らせて、あなたのごみを最終チェックしているからだ。 ただごみを捨てるだけなのに、うんざりするようなプロセスを踏まなければならないが、そのおかげで日はリサイクル分野で世界を牽引する立場になれたのだという。 近所のごみ集積場に向かいながら、私は今から地雷原に足を踏み入れるんだぞ、と自らを奮い立たせる。今回は、正しくごみを出せるという自信がかなりあった。台所で出た生ごみは水を切っていたし、段ボール箱はすべて平らにして紐で縛っていた。それに、缶詰はラベルを剥がして、別の箱に入れていた。 私は横浜の郊外の路地裏で、ほかの住人たちが金網で囲われたごみ置き場に置いていったごみをこっそりと覗いてみ

    日本の複雑すぎる「ごみ出しルール」に、外国人記者のプライドは打ち砕かれて | 16ページにわたる解説書、大音量でやってくるごみ収集車
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    iwiwtwy 2022/04/15
    都心部は殆ど燃えるゴミなのに。ブルシットジョブ。
  • 「私はメタバースにログインしてからたった60秒で、集団レイプ被害に遭った」 | 仮想現実でも止まらない性犯罪

    仮想現実でも止まらない性犯罪 「私はメタバースにログインしてからたった60秒で、集団レイプ被害に遭った」 ログインして60秒でレイプ被害に メタバースにアクセスできるアプリ「Horizon」をメタ社が公開してからわずか2ヵ月後、メタバースの研究をしている心理療法士のニナ・ジェーン・パテル(43)というユーザーから、集団レイプを受けたとの報告があった。 パテルは自分の経験をオンラインプラットフォーム「Medium」に公開している。英紙「インディペンデント」などが報じるところによれば、経緯は次の通りだ。 「ログインして60秒後に、暴言と性的な嫌がらせを受けました。3~4人の男性アバターが私を取り囲み、自撮りしながら私のアバターをまさぐり始めたのです。離れようとしましたが、彼らは笑ったり叫んだりしながら後を追いかけてきました。彼らは執拗で、『当は気持ちいいんだろ』『この写真でオナニーでもしろ』

    「私はメタバースにログインしてからたった60秒で、集団レイプ被害に遭った」 | 仮想現実でも止まらない性犯罪
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    iwiwtwy 2022/04/14
    はいはい心理学関係
  • 沈みゆく地球の救命ボート、究極のサステナブルなゴミ屋敷「アースシップ」 | 廃タイヤと土でできた家に注目が集まる

    アメリカのニューメキシコ州の町で1970年代から、オフグリッド(電力を自給自足している状態)で、糧も自給自足できる、サステナブルな住宅の建設に取り組んできた人物がいる。当初は好奇の目で見られたこの「アースシップ」は現在、気候変動や新型コロナウイルスの流行によって、これまでにないほどの注目を集めている。 ニューメキシコの大地に浮かぶ「船」 世界が滅亡する日がまた少し近づいたとしても、マイク・レイノルズはあまり心配することはなかった。2020年春、コロナ禍による世界的なサプライチェーンの混乱を受けて、料品店の前には車の行列ができた。そしてこれまでにない異常気象の影響による山火事がアメリカ西部を、巨大なハリケーンが南部を襲い、テキサスでは大寒波により大規模な停電が発生した。 それでも、レイノルズは涼しい顔をしていた。「私はテレビでそういった現象を見ながら、わが家の廊下を歩き、バナナやほうれん

    沈みゆく地球の救命ボート、究極のサステナブルなゴミ屋敷「アースシップ」 | 廃タイヤと土でできた家に注目が集まる
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    iwiwtwy 2022/04/13
    じゃあもっとゴミ屋敷の材料出さなきゃ!
  • 「男ならカネの管理をしてセックスをリードするべきだ」 | 【モダン・ラブ】ジェンダーロールに囚われた男と付き合ってみた

    愛をテーマにした米紙「ニューヨーク・タイムズ」の人気コラム「モダン・ラブ」。読者が寄稿した物語を、毎週日曜日にお届けします。 男はこうあるべき、女はこうあるべきと性別によって暗黙のうちに決められた役割「ジェンダーロール(性役割分担)」を守ることを当然とする風潮は、徐々に失われつつある。 筆者の女性は家庭を支えられるだけの稼ぎを持ち、社会で活躍してきた。そんな自分なら「男が女をリードして守るべき」と考える男性と付き合うことなどありえないと思っていたのに、心の内にあった密かな願望に気づき──。 新しい彼氏とシーツに半分くるまって、一緒に眠っていた。午後の日差しが足を温めていた。私たちは付き合って一ヵ月経つ。 「大の男なんだから俺が金の管理をしないと」と彼は言う。 「そうね」。不安で動揺しながら答えた。そして金融コンサル会社のパートナーである私はこう思った──お金の管理なら毎日してるんだけどね。

    「男ならカネの管理をしてセックスをリードするべきだ」 | 【モダン・ラブ】ジェンダーロールに囚われた男と付き合ってみた
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    iwiwtwy 2022/04/10
    誰彼構わず、全部俺がおごるけどね。何か?
  • フランス紙「ウクライナの惨状は日本人に東京大空襲の苦い記憶を思い出させる」 | 当時も多くの民間人が犠牲に…

    仏紙「ル・モンド」は、複数の都市が壊滅し、多くの民間人が犠牲となっているウクライナの状況を、かつての東京と重ね合わせて見ている日人がいると報じた。 東京大空襲でも多くの民間人が犠牲に 「戦争反対! 民間人への爆撃反対!」 3月初旬、そんなプラカードを持った年配の女性が一人で東京中心部の地下鉄駅の出入口に立っていた。女性の名はミウラ・フミコ。彼女がまだ6歳だった1945年3月9日深夜から翌10日未明、家族とともに暮らしていた東京の北東部が米軍のB-29の焼夷弾爆撃を受けた。ミウラ自身はそのときの焦熱地獄を逃れられたが、そのとき目にした惨状はいまも忘れていない。 ミウラはロシア軍の爆弾にさらされるウクライナの光景に心を痛め、この人通りの多い場所に来て、手書きのプラカードを持つことにしたという。

    フランス紙「ウクライナの惨状は日本人に東京大空襲の苦い記憶を思い出させる」 | 当時も多くの民間人が犠牲に…
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    iwiwtwy 2022/04/09
    胎児の記憶・前世の記憶とか言い出すんかな…
  • そのオーガニックコットンTシャツ、実はオーガニックではないかも | 不正の機会だらけの認証制度

    Text by Alden Wicker, Emily Schmall, Suhasini Raj and Elizabeth Paton 環境意識の高まりとともに、高価であっても、オーガニックコットンの衣類を選択する消費者が増えてきた。だが、オーガニックコットンの生産量が急増しているインド産は、その大半がフェイクであると米紙「ニューヨーク・タイムズ」が暴いている。 オーガニックコットンとリサイクル・ポリエステルで作られたマイケル・コースのジップアップ・パーカー(レディース)は従来のコットン・パーカーより25ドル高い。 アーバン・アウトフィッターズのオーガニックコットン・スウェットパンツは従来の同じような製品より46ドル高い。 トミーヒルフィガーのオーガニックコットン・スリムフィットTシャツ(メンズ)は従来のTシャツより3ドル高い。 製品説明のラベルにはこう書かれている。「この製品には、化

    そのオーガニックコットンTシャツ、実はオーガニックではないかも | 不正の機会だらけの認証制度
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    iwiwtwy 2022/04/04
    (源氏名)「よしえ18歳」でーす✌
  • チャールズ・ダーウィンが女性差別者だったために「進化論」には限界が生じた | オスの形質にばかり着目し、メスの可能性を過小評価

    19世紀のイギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィンは、現代の生物学の基盤となる「種の形成理論」を構築した。しかし、ダーウィンは女性差別者であり、それゆえにメスの可能性を過小評価し、彼の進化論は不充分なものだったことが明らかになった。 ダーウィンは「メス」の可能性を信じていなかった 生物学的に言うと、「性交」はコストの大きくかかる仕事だ。適切な相手を見つけるのに非常に大きな時間とエネルギーを要し、さらに子孫を残すために莫大な資源が求められる。 しかし、「性交」によってより良く新しい遺伝子と組み合わせることで、親よりも健康な子供を残せる可能性がある。そして、ダーウィンは、多くの動物種が慎重に相手を選んでいることに気がついた。

    チャールズ・ダーウィンが女性差別者だったために「進化論」には限界が生じた | オスの形質にばかり着目し、メスの可能性を過小評価
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    iwiwtwy 2022/04/03
    たった今の義憤で古墳時代の状況を嘆くアホ
  • 【まとめ】 ロシアによるウクライナ侵攻を「世界の専門家たち」はどう見ているのか | なぜ戦争が起きたのか、そして今後は…?

    ウクライナ危機に関する専門家たちの論考を一挙要約 2月24日にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、早くも1ヵ月が経過した。この間、クーリエ・ジャポンでは世界の知識人たちが今回の戦争をどのように考えているのか、彼らの見識を届けてきた。 核兵器のリスクに中国の動き、そして経済制裁の効果──これらの項目ごとに「誰がどのような見解を示しているのか」を一覧にまとめた。 ウクライナ危機を「人類全体の喫緊の課題」と述べるベストセラー作家のユヴァル・ノア・ハラリに、歴史的見地からプーチンの意図を読み取るニーアル・ファーガソン。そして、経済制裁が的外れであると断固批判するトマ・ピケティ……。実に多様な意見が海外メディアで報じられていることがわかる。 賢人たちの洞察に富んだ思考に触れることで、今回の戦争に対してもきっと「新たな見方」を加えられるはずだ。 ロシアウクライナ戦争について知っておくべきこと ユヴァ

    【まとめ】 ロシアによるウクライナ侵攻を「世界の専門家たち」はどう見ているのか | なぜ戦争が起きたのか、そして今後は…?
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    iwiwtwy 2022/03/31
    ただ「No War」叫ぶ集団がどれほどアホか、このまとめは火を見るより明らか
  • ウクライナ人哲学者「自由と民主主義を歴史的に求めてきたウクライナは、専制ロシアを絶対に受け入れない」 | ウォロディミル・イェルモレンコの語るウクライナのアイデンティティ

    ロシア軍の侵攻に対し、団結して抵抗するウクライナの人々の勇姿は、世界を動かしている。 ウクライナの哲学者・作家であるヴォロディミル・イェルモレンコは、ウクライナには自由と民主主義を追求してきた歴史があり、専制の長かったロシアとはまったく違うアイデンティティを持つと、カタールメディア「アルジャジーラ」で述べる。 侵攻で強まったウクライナのアイデンティティ 2月24日、ロシアウクライナへの大規模な侵攻を開始した。クレムリンは「解放軍」としてウクライナに入ったと主張する一方、ロシア軍はウクライナの市民を容赦なく標的にしている。国中の住宅地、学校、病院、商業施設を爆撃し、避難のための人道的回廊を開くという合意にすら違反してきた。 また、ロシア軍はチェルノブイリとザポリージャ原子力発電所を攻撃し、ヨーロッパを原発事故の脅威に晒している。プーチンは、これらすべてをプロパガンダで正当化しようとし、ウク

    ウクライナ人哲学者「自由と民主主義を歴史的に求めてきたウクライナは、専制ロシアを絶対に受け入れない」 | ウォロディミル・イェルモレンコの語るウクライナのアイデンティティ
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    iwiwtwy 2022/03/20
    ハナホジ
  • ロシア思想研究者「世界はプーチンの核の脅しを真剣に受け取ったほうがいい」 | 「必ずしも正気を保てているとは言い切れない」

    プーチン大統領は正気を失ったのではないか──ウクライナ侵攻を受け、そのあまりに不合理な決断に困惑し、そう口にする専門家や政治家もいる。実際、彼はいま何を考えているのだろうか。ロシア思想を専門とするフランスの哲学者、ミシェル・エルチャニノフに、仏誌「ロプス」が見解を聞いた。 プーチンの思想は20年間アップデートされていない ミシェル・エルチャニノフは2015年の著書『ウラジーミル・プーチンの頭のなか』で、いま地球を最も不安にしている男の根底をなすイデオロギーと、その心の原動力を考察したことがある。 最新著の『レーニンは月を歩いた』(未邦訳)のテーマも、プーチンが影響を受けたとされるソ連時代の疑似科学的な思想潮流だ。いまプーチンの頭のなかは、どうなっているのか。 ──プーチンは正気を失っているのではないか。一部ではそんなことも言われていますが、『ウラジーミル・プーチンの頭のなか』というの著者

    ロシア思想研究者「世界はプーチンの核の脅しを真剣に受け取ったほうがいい」 | 「必ずしも正気を保てているとは言い切れない」
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    iwiwtwy 2022/03/16
    プーチンは狂ってるなんて微塵も思っていない
  • ウクライナから脱出して徴兵を逃れた男たちを苦しめる「罪の意識」と「恥じらい」 | 国のために戦うのか、家族と一緒に生き抜くのか

    ロシアによる侵攻を受けて、ウクライナ政府は徴兵を視野に成人男性の出国を禁じた。そのため国境や列車の駅では、退避する女性や子供たちが、夫や息子や父親との涙の別れを余儀なくされる姿が多く見られる。 一方、合法あるいは違法な手段を使って国境を越えた男性たちもいる。国のために戦うのか、家族と一緒に生き抜くのか──究極の選択のなかで後者を選んだ男たちの葛藤に米紙「ワシントン・ポスト」が迫った。 娘と離れたくなかった ドミトリー・アレクシーフ(34)は、家族を連れてウクライナ国境まで車を走らせた。検問所で、自分だけ止められる可能性もある。そうなれば、その場で2人の子供に別れを告げねばならない。 国境まであと1キロほどの地点で、アレクシーフがその可能性を子供たちに伝えると、12歳の娘は、離れるのは嫌だと言った。それを聞いた彼は父親として、次の言葉を絞り出すことができなかった。 ついに検問所に着いたとき、

    ウクライナから脱出して徴兵を逃れた男たちを苦しめる「罪の意識」と「恥じらい」 | 国のために戦うのか、家族と一緒に生き抜くのか
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    iwiwtwy 2022/03/15
    風評加害者とはメディアであることが証明されました
  • スラヴォイ・ジジェク「欧州は難民に対する“二重基準”という醜さを曝け出した」 | ヨーロッパを守るとはどういう意味か

    スロベニアの哲学者スラヴォイ・ジジェクがメディア「プロジェクト・シンジゲート」に「ヨーロッパを守るとはどういう意味か?」と題した記事を寄稿。難民対応へのダブルスタンダードを批判し、ヨーロッパを守るための最善の方法について、ロシア中国よりも良い選択肢を提供できると他国に示すことだ、と論じている。 二重基準「誇りと恥」 ロシアウクライナ侵攻を受け、スロベニア政府は即座に20万人のウクライナ人難民を受け入れる用意があると宣言したと、現地メディア「トータル・スロベニア・ニュース」などが伝えている。 このニュースについてジジェクは「私はスロベニア国民として、誇りに思うと同時に恥ずかしくも思った」と記し、スロベニア政府が、アフガニスタン難民の受け入れを拒否し、ベラルーシからポーランド国境に大勢の移民が押し寄せる「移民危機」が起こった際にはヨーロッパが攻撃を受けていると主張して、排除を支援した事例と

    スラヴォイ・ジジェク「欧州は難民に対する“二重基準”という醜さを曝け出した」 | ヨーロッパを守るとはどういう意味か
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    iwiwtwy 2022/03/13
    紛争だけでなく経済も文化もすべて、欧州はそうでしょう。非欧州はすべて排除。美味い汁を吸うだけのイギリスもそう。ポーランドのベトナム、ドイツのトルコが異質なだけですかね
  • 「ヴァセリン」が生まれてから流行り、廃れ、また流行るまでの奇妙な歴史 | 口が滑ってつい他人に教えたくなる滑らない話

    薬局で安価に手に入るあの「ヴァセリン」を顔に塗りたくる美容法がいまTikTokを介して流行っているという。再び意外な形で脚光を浴びているヴァセリンの知られざる歴史を、アメリカ歴史学者のスティーブン・ミームが軽妙に紹介する。 TikTok動画が流行りを示すものだとすれば、「スラッギング」(slug=ナメクジとかけた言葉)という妙な美容トレンドがメジャーになっている。 夜寝るときに「ヴァセリン」を顔に塗りたくるというこの美容法を解説した動画の数々は、1億人以上に視聴されている。翌朝起きて軟膏を洗い流せば、お肌ツルツルになるらしい。 きっとどこか遠い空の向こうで、化学者のロバート・オーガスタス・チーズブローがウンウンとうなずいているに違いない。自らの愛すべき発明であるヴァセリンの魔法の力を、新しい世代が再発見してくれたことを見て喜んで──。 このゼリー状の物質はゆうに1世紀半以上、さまざまな美

    「ヴァセリン」が生まれてから流行り、廃れ、また流行るまでの奇妙な歴史 | 口が滑ってつい他人に教えたくなる滑らない話
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    iwiwtwy 2022/03/10
    油脂の蓋で水分保持してるだけだろ
  • 俺は「歯が汚い男」だからフラれたのだろうか | 【モダン・ラブ】口の中に経済力が見える?

    愛をテーマにした米紙「ニューヨーク・タイムズ」の人気コラム「モダン・ラブ」。読者が寄稿した物語を、毎週日曜日にお届けします。 初対面の女性とデートをした男性。これは良い関係が築けそうだと思ったのに、一度会ってから「恋愛対象」から外されたことに気づく。その理由は──。 「Q. 嫌いなタイプ/A. 歯が汚い人!」 俺が彼女と出会ったのは2006年当時、出会いの場所として多くの人が利用していたマイスペース上だった。 検索機能を使えば性別(女性)、年齢(22〜28歳)、エリア(ペンシルバニア州ピッツバーグから25マイル以内)、人種(黒人)を絞り込むことができた。ベッドルームで検索に引っかかった画像をブラウジングしているほうが、クラブに行くより効率がよかったのだ。 彼女は俺の条件をすべて満たしていた。美人で、ウィットに富んでいて、活動的で、独身で、年齢もぴったり。リベラルでも保守でもない。俺の面白さ

    俺は「歯が汚い男」だからフラれたのだろうか | 【モダン・ラブ】口の中に経済力が見える?
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    iwiwtwy 2022/03/07
    ああ素晴らしき、ナチュラル・ボーン・レイシズム・否・カテゴライザー