動物指導センターでは、放し飼い、糞尿、鳴き声などによる被害で困っているという市民からの相談や苦情にも順次対応しています。 犬の放し飼いは明確な条例違反(大阪府動物の愛護及び管理に関する条例)ですが、その他の苦情に関しては、個人の考え方や感じ方による個人差があります。 「鳴き声がうるさい」等、個人の感じ方に大きく左右される問題を解決するためには、できるだけ、同じように迷惑している近隣の方複数で飼い主に話すなどした方が効果的です。 どうしても本人同士での解決が難しい場合は動物指導センターにご連絡ください。動物指導センターでは、苦情届出者と飼育者どちらか一方の話をうのみにせず、双方からお話を伺って、必要があると判断した場合は指導啓発を行います。 また、集合住宅など、管理者が管理している場所については、まずはその場所を管理している方にご相談ください。