自分でねじを作る時、まず引っかかるのはねじ山が反映されないという事ではないでしょうか。 ねじコマンドを起動した時点ではねじ山が反映されないようになっています。 これはねじが規格品である事と、いちいち全部表示していたら処理が重くなるからでしょう。 なので、ねじコマンドを使う時には忘れずモデル化をしましょう。 ではボルトとナットを出力してはめてみましょう。 はまりましたか? はまったらラッキー、はまらなかったら残念、自分で調整しなければなりません。 調整方法は二つあります。 まずは拡大です。 ナット側の高さ以外の縦横を1.01~1.08倍程度大きくします。高さを変えるとねじ山と噛み合わなくなるので注意です。 もう一つはプレス/プルを使ってナット側をへこませます。 プレス/プルを起動し、ナット側の内側を全部選びます。(全部じゃなくていい場合もあります) この時、オフセットタイプは自動ではなく、新
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