スイッチング電源の専業メーカー 元・JASDAQ上場 事業停止、自己破産申請へ TDB企業コード:988143200 「東京」 イーター電機工業(株)(資本金17億1853万4348円、大田区本羽田2-16-10、代表髙橋洋氏)は、12月25日付で事業を停止し、事後処理を新垣卓也弁護士(港区西新橋3-4-2、清水・新垣法律事務所、電話03-3435-1177)ほか1名に一任した。今後、東京地裁へ自己破産を申請する意向。 当社は、1979年(昭和54年)12月に設立。OA機器、FA機器、自販機、通信機器、医療機器などに利用される直流電力と交流電力の変換装置であるスイッチング電源の設計、製造、販売を展開し、96年10月に店頭市場(現・JASDAQ)に株式を上場。マレーシアなど海外にも連結子会社を有してグループを形成し、2007年3月期には連結年売上高約89億1000万円をあげていた。 しかし、