記事タイトルゲームとシンクロして動く体感筐体に大興奮! 『スペースハリアー』 公開日2019年04月14日 記事番号980 ライター 稲元徹也 昭和の時代をゲームセンターで過ごしたファンにとって、1985年は大変思い出深い年といえるのではないでしょうか。 風営法の大幅改正(*01)が施行された同年2月に、24時間営業のゲームセンターが姿を消すという、アーケードゲーム業界にとって激動の冬を迎えることになったこの年。そのネガティブな出来事に反発するように各メーカーが奮闘し、『魔界村』(カプコン)、『影の伝説』(タイトー)、『グラディウス』(コナミ)、『ドラゴンバスター』(ナムコ)など、現在まで語り継がれるような「名作」と呼ばれるゲームが多数登場しました。 1983年大ヒットタイトル『ゼビウス』(ナムコ)の影響を受けた縦スクロールシューティングゲームの模倣というゲームデザインから脱却が見られ始め