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RFCとTCPに関するiwwのブックマーク (2)

  • TCPの再送時間について - はろぐ

    1. TCPの再送制御 TCPの機能にはフロー制御、順序保証、再送制御などがあります。 再送制御では、システムの障害時やパケットの消失時などにパケットの再送を制御しています。再送は一般的には複数回実施され、回数を重ねる毎に再送間隔が広がっていきます。 ネットワークの設計では迂回時間60秒以内などとしているところもありますが、具体的に障害が発生してから何秒後のタイミングで救われるのか計算してみます。 2. TCPの再送時間の計算式と取り得る時間 TCPの再送時間の計算式はOS毎に設定されています。今回はLinux/HP-UXで確認します。 利用システムのバージョンに寄っても変更される可能性がありますが、確認したシステムのHP-UXではRFC2988、LinuxではRFC6298に準拠していました。 RFC6298を確認すると、TCPの再送時間は以下の式により計算され、最小値が1秒、最大値60

    TCPの再送時間について - はろぐ
  • Windowsネットワーク 第16...@IT:連載 基礎から学ぶ

    第16回 信頼性のある通信を実現するTCPプロトコル(3):基礎から学ぶWindowsネットワーク(3/4 ページ) TCP技術を習得するうえで非常に重要な項目として、「TCPの状態遷移図」というものがある。これはTCPプロトコルの規格書であるRFC793(STD0007)に掲載されている、TCPプロトコルの内部ステートを表現した図である。すでに解説したように、TCPでは接続ごとに、それぞれシーケンス番号やACK番号、オープン/クローズなどの処理状態といった「ステート(状態)」を持っている。このようなプロトコルを「ステートフルな(stateful、状態を持つ)」プロトコルという。TCP接続のオープンやクローズ、確立などに伴う、状態の変化を表現した図を「状態遷移図」という。 以下は、RFC793に記載されているTCPの状態遷移図を簡略化したものである(完全な状態遷移図についてはRFC793を

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