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ブックマーク / bunshun.jp (4)

  • 「緊張の糸は、高畑さんが亡くなってもほどけない」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #3 | 文春オンライン

    今年4月、映画監督の高畑勲さんが亡くなった。プロデューサーとして支えてきたスタジオジブリの鈴木敏夫氏が語る高畑さんの記憶――それは決して美談ではなかった。(#1、#2より続く最終回) ◆ ◆ ◆ この作品はいつ完成し、世の中に出せるのか。僕としてはいっさい考えていませんでした。完成したときに公開すればいい。そう腹を括って、予算を含めた態勢を組んでいたんです。間に合う間に合わないですったもんだすることに、ほとほとうんざりしていたということもあるし、高畑さんに気のすむまでやってもらおうという気分もありました。結果的に8年の歳月をかけて、日映画史上最大の50億円もの予算を費やすことになるわけですが、僕としてはいっさい焦りを見せないようにしていました。 「かぐや姫」と「風立ちぬ」同時公開というアイデア それでも、完成の目処がついたと報告を受けたときは心が揺らぎました。というのも、西村が言ってきた

    「緊張の糸は、高畑さんが亡くなってもほどけない」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #3 | 文春オンライン
    izmii
    izmii 2018/08/13
    言葉が出ない、、
  • うまい、安い、はやい。最強の一人ごはん――楠木建の偏愛「それだけ定食」 | 文春オンライン

    豪勢なライスカレー あくまでも個人的な好き嫌いの話として聞いていただきたい。 お待たせいたしました(誰も待っていなかったかな?)、前回に引き続き「それだけ定」の話をする。 とはいっても、誰も覚えていないだろうから、改めて説明しておこう。それだけ定というのは、家で一人で事をするという状況での僕の極私的な嗜好であり、(1)スキなものだけを、(2)スキなだけ大量に、(3)がーっと一気にべてお腹一杯!というのスタイルを意味している。それだけ定を構成する要件は「単品性」「量的満腹感」「スピード」の3つ。これを私的専門用語で「それだけ定三原則」という。 「量より質」というが、僕の場合は「質こそ量」にして「量こそ質」である。質が高ければそれは必然的に量を求める。 前回はそれだけ定界のエースで4番、ディフェンディング・チャンピオンのスパゲティの例で、それだけ定の愉悦を紹介した。スパゲティ

    うまい、安い、はやい。最強の一人ごはん――楠木建の偏愛「それだけ定食」 | 文春オンライン
    izmii
    izmii 2017/06/08
    "フライドポテト(だけ)をお腹一杯になるまで食べたい"わかり過ぎる
  • 日本のメディアが知らない、アリアナ・グランデの本当の「クールさ」 | 文春オンライン

    5月22日(現地時間)、ワールドツアー中のマンチェスター公演の終演直後に起こった卑劣なテロ事件によって、日でも一般層にまでその名前が知れわたることになったアリアナ・グランデ。近年、日の洋楽状況が停滞・衰退する中で、世界的スーパースターの人気に国内外で大きなギャップが生まれるようになってしまったが、そんな中にあって、もともとアリアナ・グランデはジャスティン・ビーバーと並んで日にも比較的たくさんのファンがいるシンガーだ。 その要因は、日人好みのする少女っぽいキュートなルックス、日人の女の子にとっても無理なくファンション・アイコンとして参考にできる華奢で小柄なスタイル(身長は153cm)、海外のスーパースターにしては珍しく積極的に日テレビ番組にも笑顔で出演する親しみやすいキャラクターなどなど、いくつか挙げられる。彼女の最新作『デンジャラス・ウーマン』のジャケットは、マスクを被ったク

    日本のメディアが知らない、アリアナ・グランデの本当の「クールさ」 | 文春オンライン
    izmii
    izmii 2017/06/03
    いつもなんだけど、日本のメディアが知らないと日本のメディアに書く行為は何とも言えない気持ちになる
  • 東芝元社員の告白「あの会社の裏切りがなければ」 | ウエスチングハウス買収 知られざる内幕 | 文春オンライン

    2月14日、半導体事業の「事実上の売却」を検討していることを明らかにした東芝。綱川智社長の衝撃の記者会見から一夜明けた15日、東芝の原子力事業に携わっていた元社員はこう呻いた。 「あの会社の裏切りがなければ……」 今から11年前、東芝は米原子炉メーカー大手のウエスチングハウス(WH)を買収した。売り手は1999年にWH を買収した英国核燃料会社(BNFL)である。 実はこの時、東芝にはパートナーがいた。総合商社の丸紅だ。米欧で電力自由化が格化する中、IPP(独立発電事業者)として各国の電力市場に参入していた丸紅は、川上から川下まで一気通貫でエネルギー事業を手掛けるため、WHへの出資に意欲を見せていた。 WH買収の蔭にいた「兄弟」 資金調達力があり、外国企業との交渉にも長けた丸紅は、財務基盤の弱い東芝にとって心強い存在だった。まして当時の丸紅社長は勝俣宣夫。東京電力社長、勝俣恒久の弟である

    東芝元社員の告白「あの会社の裏切りがなければ」 | ウエスチングハウス買収 知られざる内幕 | 文春オンライン
    izmii
    izmii 2017/02/16
    素朴な話、丸紅の経営判断が上手くて自分たちは下手だっただけでは
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