2009年6月16日のブックマーク (5件)

  • 2009-06-16

    ディズニー至上主義で考えた場合、枚数は多い方(=よりフルアニメに近い方)が良い。 そのルールに照らし合わせた場合、 あらゆる絵画・イラスト漫画はアニメに劣っている。 ヴァラノワールは全部で600枚らしいが、 ゴッホの「ひまわり」は1枚(同じ題名のものでも12枚)である。 よって「ヴァラノワール>ひまわり」である。 この理論すげぇ…… sukebeningen大先生(http://sukebeningen.blog46.fc2.com/blog-entry-175.html#comment_area)の考えた スペシャル理論だ。 大先生の最新のエントリー(http://sukebeningen.blog46.fc2.com/blog-entry-176.html#comment_area)について言うと、 大先生の頭の中のアニメには 「物語⇔作画」しかない。 幾原の 『恋愛問題や家族問題の

    2009-06-16
    izumino
    izumino 2009/06/16
  • 『萌え』

    先夜、晩酌が過ぎたのか茶の間でうたた寝し、つけっ放しにしたテレビの吹き替えの声で目を覚ましました。ぐずぐずと瞼を閉じたままでいると、耳にヘンリエッタだの、アンジェリカだのと呼ばれる少女たちの会話がとびこんでくる。スパイ物だろうか?それともテロリスト物だろうか? いずれにしても武器を使った先頭場面が登場するヨーロッパ映画に相違なく、さて、どんな女優たちが出ているのか、と目を開けてぎょっとした。画面に映っていたのはアニメ。しかも少女たちは目が大きな、いわゆる”萌え系”のキャラクターだったからである。 これって、何なのだ?腰を入れて見る間もなく番組が終了したため、ネットでこのアニメについて検索して、さらに驚いた。アニメに登場する少女たちは全員サイボーグという設定。時代背景は偽史が絡んだ現代イタリア。某公益法人が、事故で瀕死の重傷を負うなどした少女たちを集め、人体改造と洗脳を行い、反政府組織に対

    『萌え』
    izumino
    izumino 2009/06/16
    「最近の若い者は論調」であることは自覚してますよ、という、なんともまぁもってまわった文章で……。//40年後のオタクも、自分の原体験になった作品を「未来の若者文化」と比べるのだろう、という図式ですね。
  • 『マンガ論争勃発2(マイクロマガジン社)』編著=永山薫/昼間たかし - WEBスナイパー

    表現規制・パロディと著作権・図書館問題・児童ポルノ法改正……。 一昨年から問題視され急激な変化を余儀なくされているマンガを取り巻く環境。 当たり前に読む事が出来ているマンガが、もしかすると明日からは無くなってしまうかも知れない……。マンガ文化にいま起きている事を、法律家・漫画家・研究家など業界の著名人へ取材を行ない、ありのままの現状を纏めた『マンガに携わる人のバイブル』、待望の第二弾がついに登場。 一人だけで考えるのは、つまらない でも、できることはやろうじゃないか……というわけで、あちこち歩き回って、人の話を聞いてきた。ほんとは人々が円卓を囲み、腹蔵なく語り合い、説明し、説得し合うのがベストなんだろうと思う。我々の仕事がその糸口の糸口くらいにはなってくれるといいなと思う。 それでは、我々が聞いてきた話を読んでくれ。(まえがき) タイトルに打たれた〈論争勃発〉というフレーズは、いかにも煽動

    izumino
    izumino 2009/06/16
  • 栗本薫や田中芳樹、西尾維新を語る「言葉」がほしい! - Something Orange

    いやまー何がいいたいかというと、なんとなくわかってきた、、、そうか、「ある基準」を超えると、そもそもカテゴリーという枠を超えるオリジナリティを感じるものなので、一つのジャンルで言い難くなるんだな。栗薫の『目石』とか、推理小説だ?といわれると、たしかに名探偵・伊集院大介シリーズなんですが、でもあれって違うよなー。とかそういう感じ。ああ、わかってきた、そうか、そうだライトノベルを低く見ているからとかそういうことではなく、ある作品は、その作者がちゃんと世界観を作り込んで基準値を超えると、カテゴリーで話がしにくくなるんだ。つまりは、そういうレベルだってことだ。 「『偽物語(下)/最終話 つきひフェニックス』 西尾維新著  - 物語三昧〜できればより深く物語を楽しむために」 うんうん、わかるわかる。いや、たぶんわかる。 ようするに「ジャンルで作品をカテゴライズすることの限界」という話ですよね?

    栗本薫や田中芳樹、西尾維新を語る「言葉」がほしい! - Something Orange
    izumino
    izumino 2009/06/16
  • くたばれネット評論家。 - Something Orange

    藤子不二雄の名作『エスパー魔美』に、芸術と批評の関係を扱った「くたばれ評論家」という有名なエピソードがある。 主人公、魔美の父親は画家なのだが、あるとき、某評論家から手ひどい批判を受け、怒る。その姿を目にした魔美は超能力を使ってその評論家にいたずらするのだが、父は喜ぶかと思いきや、諄々と魔美を諭すのだった。 「公表された作品については、みる人ぜんぶが自由に批評する権利をもつ。どんなにこきおろされても、さまたげることはできないんだ。それがいやなら、だれにもみせないことだ」 魔美が、でも、さっきは怒っていた癖に、というと、父はこう答える。 「剣鋭介に批評の権利があれば、ぼくにだっておこる権利がある!! あいつはけなした! ぼくはおこった! それでこの一件はおしまい!!」 芸術家の矜持を見事に描き出した名エピソードである。であるのだが、もしかしたら既に通用しなくなっている考え方かもしれない、とも

    くたばれネット評論家。 - Something Orange
    izumino
    izumino 2009/06/16
    作家は時代が作る、ということ。インターネットがあったらヘンリー・ダーガーは「あの」ヘンリー・ダーガーにはならなかったろうし、ネットがあったからこそ創作のできた作家も数多いることだろう