[10.4 セリエA第6節 ミラン2-0キエーボ] セリエAは4日、第6節1日目を行った。日本代表MF本田圭佑の所属するミランはホームでキエーボと対戦し、2-0で勝利した。本田は1点リードで迎えた後半33分に今季4点目となる直接FKを突き刺した。 開幕連勝と好スタートを切ったミランだが、第3節でユベントスに敗れると、その後2戦は連続ドロー。やや足踏み状態が続いているが、過去の対戦成績がいいキエーボに勝利し、再び上昇気流に乗りたいところだ。 ミランのシステムは4-3-3。本田は3トップの右で先発。頂点にはFWフェルナンド・トーレス、左FWにはジェレミー・メネスが入った。 前半からミランは本田を中心とした攻撃陣が好機を作り続けた。18分には本田のパスを受けたトーレスがシュート。MFジャコモ・ボナベントゥーラが触ってコースを変えるが、左に外れる。21分にはDFアレックスの落としから本田が