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9433とNGNに関するj-yoshidaのブックマーク (2)

  • KDDI中心のIPv6ネイティブ事業会社が発足

    ネイティブ方式によりNGN上でIPv6ローミングサービスを提供する事業会社「日ネットワークイネイブラー」(JPNE)をKDDIほか5社が共同で設立した。背景には、IPv6のトラフィックが将来増えたときのインフラ投資を共用し、1社当たりの負担を抑える狙いがある。設備投資をできるだけ抑えるため、当初はバックボーンとしてKDDIのIPネットワークを調達して利用する。 2011年4月開始予定のNGNによるIPv6インターネット接続サービスは、トンネル方式とネイティブ方式によって提供される。このうちネイティブ方式は、3社のネイティブ接続事業者がNGNと直接接続し、多数のISP(インターネット接続事業者)に対してローミングサービスを提供する。ネイティブ接続事業者として、すでに日インターネットエクスチェンジ(JPIX)、BBIX、インターネットマルチフィードが選定されている。今回設立されたJPNEは

    KDDI中心のIPv6ネイティブ事業会社が発足
  • 移動・固定統合でNTTの「NGN」と差異化

    KDDIの次世代ネットワーク構想の原点は,2005年に発表した「ウルトラ3G」である。2007年には,ウルトラ3G構想を基に,固定・移動・放送を融合した新サービス構想「FMBC」(fixed mobile and broadcasting convergence)を打ち出した。最近では,ウルトラ3GよりもFMBCが表に出てくる機会の方が多い。 KDDIの次世代ネットワーク構想の特徴は,(1)移動と固定を含む多様なアクセス回線,(2)IPとIMSで統一したインフラ──という2点にまとめられる。 (1)の背景には,固定アクセス回線と移動アクセス回線の両方を持っているKDDIの強みを生かす狙いがある。固定と移動が別の事業会社に分かれているNTTグループに対し,これは明らかに有利な点だ。 音のところでは,固定アクセス回線の弱みを移動アクセス回線で補いたいという意図がある。「我々とNTTの大きな違

    移動・固定統合でNTTの「NGN」と差異化
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