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j-yoshidaのブックマーク (526)

  • え? これが政治主導? - 松本徹三

    また少し驚くことがありました。私は、先週の月曜日に「携帯電話におけるSIMロック論争」と題して長文の投稿をしましたが、一昨日の土曜日の朝刊では、各紙が一斉に、この問題に関連して「総務省がある方針を決定しようとしている」ことを報道しています。 この問題について、総務省は、4月2日(金)の午後6時から7時半までの1時間半、内藤副大臣主催で、携帯通信事業者4社に、MVNO業者の日通信、端末機メーカー等の団体であるCIAJ、東京都地域婦人団体連盟を加えた合計5社2団体の代表を招き、ヒアリングを行いました。その場には報道関係者も招かれていて、後で副大臣からコメントを取っていたようです。 私はソフトバンクの副社長としてこのヒアリングに出席、先週月曜日のコラムに長々と書いたようなことを、8分間に圧縮して話しました。 この件について総務省が考えているらしい方針は、あまりに多くの「誤解」と「見落とし」がベ

    え? これが政治主導? - 松本徹三
  • [前編]アプリをインターネットのノードに,そうすれば様々な限界を超えられる

    [前編]アプリをインターネットのノードに,そうすれば様々な限界を超えられる フリービット 代表取締役社長 CEO 石田 宏樹氏 インターネット接続事業の枠を超え,家電への組み込み用Webサーバー・ソフト「ServersMan」をグローバルに展開するフリービット。中国での事業展開にも積極的な姿勢を見せる。「目指しているのはフリー(無料)が浸透した環境への対応」。ServersManや,インターネット接続事業の基盤である課金システムを駆使する同社のビジネスモデルを石田社長に聞いた。 まず,ServersManがどういうものか聞きたい。 ServersManはiPhoneや家電機器にインストールするWebサーバー・ソフトだ。例えばデジタルカメラに搭載すると,パソコンにUSB接続するだけで写真をネットに公開できるようになる。ゲートウエイとして動作させて,他のWeb関連サービスと連携させることもでき

    [前編]アプリをインターネットのノードに,そうすれば様々な限界を超えられる
  • 総務省でSIMロックに関する公開ヒアリング

  • ユーザーの求めに応じてSIMロックは原則解除へ、総務省の公開ヒアリングで結論

    総務省は2010年4月2日、携帯電話事業者や消費者団体などを招き、携帯電話端末のSIMロックの在り方に関する公開ヒアリングを開催した(関連記事)。参加団体は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・モバイル、日通信、通信機器メーカーなどで構成する情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、東京都地域婦人団体連盟の7団体。 ヒアリングでは、各団体がユーザーのニーズが多様化してスマートフォンなどのオープン系端末が広がっている状況などを説明。SIMロック解除のデメリットはあるものの、「ユーザーがSIMロック解除を希望するのであれば、それに応じるのが適切」(NTTドコモ)、「利用者に対して選択肢を提供できるSIMロック・フリーは賛成」(イー・モバイル)という声が相次いだ。 総務省の内藤正光副大臣(写真)は、このような事業者の発言を受けて、「2007年のモバイルビジネス研究会の最終報告書

    ユーザーの求めに応じてSIMロックは原則解除へ、総務省の公開ヒアリングで結論
  • 議論進むも“光の道”実現は前途多難---ICTタスクフォースより

    総務省は2010年4月1日,グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース(ICTタスクフォース)の「政策決定プラットフォーム」第2回会合を開催した(写真)。政策決定プラットフォームとは,ICTタスクフォースの四つの部会の座長,副座長と,総務大臣,副大臣,大臣政務官の政務三役で構成する政策決定を担う最高機関である。第2回となる今回の政策決定プラットフォームでは,直近の各部会の検討状況の報告がメインとなった。 ICTタスクフォースの各部会である「過去の競争政策のレビュー部会」「電気通信市場の環境変化への対応検討部会」では,3月9日に原口一博総務大臣が指示を出した2015年までにブロードバンド・サービスを全世帯に普及させるとした「光の道」構想(関連記事)の実現に向けて議論が始まっている。3月29日に開催された両部会の合同会合では構成員から「光の道の定義をしっかりと行う必要があるのではな

    議論進むも“光の道”実現は前途多難---ICTタスクフォースより
  • KDDIが語る「SIMロック解除」のメリットとデメリット

  • LTE時代でもSIMロック解除のメリットなし――KDDIが携帯電話のSIMカード問題で表明

    KDDIは2010年3月31日,携帯電話のSIMカードを別の事業者の端末で利用できなくする機構「SIMロック」についての説明会を開催した。総務省が4月2日に開催するSIMロックの公開ヒアリングを前に,同社の立場を明らかにした格好である。現状の端末では,複数の通信方式が存在し,SIMカードを入れ替えても通信できないことから,SIMロック解除に反対の意向を示した。その一方で,将来的にSIMロックフリー化された端末が登場し,ユーザーの支持を受けた場合は,柔軟に対応する方向性を示した。 SIMロックを解除できるようになれば,ユーザーは購入した端末を買い換えることなく,利用する携帯電話事業者を自由に変更できる。しかし,現在の携帯電話は特定事業者に特化した設計となっているものが大半で互換性がなく,これらの端末をSIMロックフリー化したとしてもユーザーはメリットを享受できないという。 第3世代携帯電話(

    LTE時代でもSIMロック解除のメリットなし――KDDIが携帯電話のSIMカード問題で表明
  • 「SIMロックだけがガラパゴス化の原因ではない」、KDDI会見より

    KDDIは2010年3月31日、携帯電話機のSIMロックに関する記者会見を開催し、SIMロックの現状やKDDIの考えを説明した。会見に出席したKDDI 渉外・広報部 渉外部長の古賀靖広氏は、「SIMロック解除の目的はユーザーが自由に端末を選べるような状況にすることだと思うが、事業者で他にもシステムに色々な違いがあり、SIMロックだけが問題なのではない」と考えを述べた。会見での質疑応答の主な内容は以下の通りである。 Q.SIMロックが解除されたとしてもWebサイト閲覧や電子メール、アプリケーションなど携帯電話事業者ごとのサービス仕様が異なっていて使えないという説明があったが、アプリケーションや課金プラットフォームなどを切り離して使えるようにすればいいのではないか。 A.大胆な変革になるので、現状だと難しい。 Q.SIMロックフリー端末向けのデータ通信での定額料金プランの計画はあるか。 A.

    「SIMロックだけがガラパゴス化の原因ではない」、KDDI会見より
  • 孫正義、【志】を語る。「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その3) | kokumai.jpツイッター総研

    孫正義、【志】を語る。「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その3) 2010-03-30(14:28) : ツイッター 「孫正義 LIVE 2011」勝手に書き起こし、その3です。(これで最後です) その1はこちら。 孫正義、【志】を語る。「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その1) その2はこちら。 孫正義、【志】を語る。「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その2) 「孫正義 LIVE 2011」アーカイブはこちら 孫正義LIVE2011 Part.3(期限は1週間とのこと) 続きを読む前に応援クリックお願いします! 通信の速度、これが750倍になった。 携帯にはいってるCPUの演算処理速度。これが500倍になった。 ものすごい勢いでまだまだ進化している。 ものすごい勢いで成長している。 逆に言うとですね、産業革命の後期にある、末期にある分野、代表的な例が自動車です。

  • 孫正義、【志】を語る。「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その2) | kokumai.jpツイッター総研

    孫正義、【志】を語る。「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その2) 2010-03-30(07:03) : ツイッター 「孫正義 LIVE 2011」勝手に書き起こし、その2です。 その1はこちら。 孫正義、【志】を語る。「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その1) 「孫正義 LIVE 2011」アーカイブはこちら 孫正義LIVE2011 Part.2(期限は1週間とのこと) 続きを読む前に応援クリックお願いします! 後払いということで、現金がとりあえず1000万円くらいあるので、1000万円で資金で作った。 その1000万の資金を、1ヶ月後、創業して1ヶ月後に全額使っちゃった。 大阪でエレクトロニクスショーで名乗りを上げた。資金1000万円のうち800万使って、「ソフトバンクという会社を興しました!」と。 これからパソコンというものが世の中あふれかえる時代が来る。 そ

  • 孫正義、【志】を語る。「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その1) | kokumai.jpツイッター総研

    孫正義、【志】を語る。「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その1) 2010-03-29(23:19) : ツイッター ソフトバンクの孫正義社長による、「孫正義 LIVE 2011」と題した講演会が日3月29日にありました。 これは来年新卒採用の学生向けの講演会なのですが、Ustreamを使ってネットでもライブ中継され、ツイッターでその動画を見て実況したり観想をツイートする人が大勢おり、TLの流れがものすごい勢いとなっていました。 最大で5000人以上の人がUstreamをライブで見ていました。 「孫正義 LIVE 2011」アーカイブはこちら 孫正義LIVE2011 Part.1(期限は1週間とのこと) 孫正義社長の講演内容に感銘を受けたので、勝手に書き起こしてみました。 多くの人々に見てもらいたい、学生も社会人も読んでおくべき、すばらしく示唆に富んだ内容だと思います。 (動画

  • ソフトバンクオープンデイで孫社長が掲げた“公約”

    ソフトバンクは3月28日、孫正義社長にあてた1つのツイートが発端となった「ソフトバンクオープンデイ」を開催した。Twitterで募集した1000組2000人を、汐留にあるソフトバンク社の社員堂に招待するというもので、応募総数約1万7000件から選ばれた約1000組、1300人ほどの人が参加した。 堂は東京汐留ビルの25階にあり、うなぎ釜飯セット、SoftBankランチ、かつ丼、田舎そば・うどん、四川麻婆豆腐、ラーメンなどのメニューが自由にべられたほか、吉野家やCASAなどが提供するメニューも味わえた。 また同日、孫社長のフォロワーからリクエストがあったUstreamスタジオもお披露目された。スタジオはソフトバンク社がある汐留(社員堂スペース)にあり、予約申し込み手続きをすれば無料で利用できる。当日は早速そこで放送も行った。また5月10日には、ソフトバンク渋谷にもUstreamス

    ソフトバンクオープンデイで孫社長が掲げた“公約”
  • 新製品あり、ミニライブありで沸いたソフトバンクオープンDAY

  • 【CTIA WIRELESS 2010】 ドコモの国際事業、その取り組みや背景を聞く

  • ソフトバンク,2010年度内に基地局倍増など携帯の電波改善策を宣言

    ソフトバンクモバイルは2010年3月28日,携帯電話やiPhoneなどスマートフォン向けの通信環境を改善することを目指す方針「電波改善宣言」を公表した。具体的な施策は三つ。(1)基地局の数を現在の2倍にする,(2)小型基地局(フェムトセル)の無料提供,(3)店舗や企業向けの無線LANルーターを無料提供---である。 ソフトバンクが同日に開催した社内公開イベント内で,孫正義社長が明らかにした。約2000人の参加者を前に壇上に立った孫社長は,同社の携帯電話ユーザーの中で,自宅で携帯電話の電波が届いている比率が98%であるというアンケート結果を公表。孫社長によると,ボーダフォン買収時と比べて基地局は倍増してきたものの,現在でも孫社長のTwitterアカウントには通信エリアの拡大を訴える要望が数多く寄せられているという。こうしたユーザーの声に応えるとした。「数千億円のコストがかかるが言いわけ抜きで

    ソフトバンク,2010年度内に基地局倍増など携帯の電波改善策を宣言
  • 新領域「クラウド」にチャレンジするニフティに話をきいてみた

    ニフティは1月27日、「ニフティクラウド」の提供を開始した。同社のサービス基盤を利用した格的な大規模クラウドサービスだ。 ニフティはこれまでコンシューマー向けサービスの提供を主な事業としてきたが、新たにクラウドサービス事業への参入を決断したのはなぜなのか。その背景や、ニフティクラウドの優位性、今後の展開などについて、同社IT統括部 基盤システム部 課長の上野貴也氏に話を聞いた。 クラウドはニフティ自身が戦うために必要なインフラだった 上野氏によれば、ニフティは2006年より社内向けインフラの仮想化に取り組んできた。同社ではコンシューマー向けに多数のサービスを展開しているため、それを支えるITリソースは実に膨大になる。その中でコストを抑えつつ効率的にネットサービスを立ち上げるためには、サーバの仮想化が避けて通れない道だった。2006年からスタートした仮想化への取り組みは順調に進み、現在で

    新領域「クラウド」にチャレンジするニフティに話をきいてみた
  • みんなの仕事場 - 佐野 陽光(クックパッド株式会社 代表執行役社長)

    vol.1 2008年12月10日 慶應義塾大学環境情報学部卒業。1997年、クックパッド株式会社の前身となる有限会社コインを設立。やりたいことは「毎日の料理を楽しみにすることで、心からの笑顔を増やす」こと。設立から10年経つが、まだやりたいことの1%も実現できていないのが悩み。

  • 30代女性の4人に1人が利用!いまや食卓に不可欠の料理サイト クックパッド社長 佐野陽光 | 起業人 | ダイヤモンド・オンライン

    きっかけはニューヨークで出会った、ある人物の“笑顔”だった。 その日、学生だった佐野陽光は、NGO団体の一員として国連の会議に参加していた。 並み居る世界各国の出席者たちのなかで、ひときわ輝いて見えたその人物は、モノが溢れる豊かさとはほど遠い、カリブ海の小さな島国の出身だった。 それまで、世の中を変えたいという一心で電気自動車やエネルギーを研究するなど、さまざまな取り組みを行なってきた佐野だったが、「彼は心から納得して、ハチミツを作ったりしていた。利便性の先に、彼のような笑顔はないと思ったんです」。 帰国後、自分はいったい何がしたいのか、あらためて考え続けた。「もっといい社会をつくろうと豊かさを追い求めてきたのに、なぜ日には彼のような笑顔がないのだろう」。佐野は、日でも彼のようなスカっとした笑顔を増やしたいと思った。 今、36歳の佐野は、料理サイトを運営するクックパッドの社長だ。同社の

  • スーパーのチラシの特売情報が携帯でわかる「シュフモ」が思いのほか便利!

    スーパーのチラシの特売情報が携帯でわかる「シュフモ」が思いのほか便利!
  • 海外のモバイル通信を「日本と同じ料金で」――日本通信が米Sprint網のMVNOサービスに着手

    海外で自分の携帯電話を利用する際には、国際ローミングによって国内より割高な料金が発生する。この現状に対して日通信は、MVNOサービスをワールドワイドに展開することで、世界のどこでも“同じ端末、同じSIM、同じ料金”で通信できる環境の構築を目指す。 3月23日、日通信の米国現地法人であるCSCTが、全米第3位の携帯キャリア・Sprintのネットワークを利用したレイヤー2接続のMVNOサービスに着手することを発表した。まずはアメリカATM、POS市場などの法人市場に対してサービスを提供。日の一般ユーザー向けには、第2四半期(7月~9月)にデータ通信サービスを展開する予定で、料金は国内・国外を問わず同社のプリペイド式データ通信サービス「Doccica」と同程度の料金になる方向で調整を進めているという。 「縦に切られた通信事業者のプラットフォームを、日通信が横に広げる」――。発表会見で同

    海外のモバイル通信を「日本と同じ料金で」――日本通信が米Sprint網のMVNOサービスに着手