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文学と詩に関するja_bra_af_cuのブックマーク (2)

  • 【聞きたい。】詩人・金子みすゞは本当に聖女だったのか? 取材と精読で聖女伝説覆す 松本侑子さん 『みすゞと雅輔』(1/2ページ)

    【聞きたい。】詩人・金子みすゞは当に聖女だったのか? 取材と精読で聖女伝説覆す 松侑子さん 『みすゞと雅輔』 「切れば血の出るような生身の人間として描いてみたい。そう思って取材を始めました」 昭和5年、26歳で自死した詩人・金子みすゞは聖女のように語られてきた。みすゞの詩を愛しながらも通説に違和感を覚えた松さんは、4年前から親族や関係者を訪ね始めた。その翌年、みすゞの実弟でよき理解者であった上山雅輔(がすけ)の70年分の日記と回想録が発見された。雅輔は古川ロッパ一座の脚家で、戦後は劇団若草を創設した。 日記と回想録、さらに雅輔がみすゞに宛てた71通の手紙を徹底的に読み込み、同時代の詩人や批評家がどう評価していたかを知るため、みすゞが投稿した雑誌「童話」の全号を精読した。労をいとわぬ取材と資料の読み込みで浮かび上がったのは、大正デモクラシーという思潮の中で、上昇志向を持ち情熱的に詩作

    【聞きたい。】詩人・金子みすゞは本当に聖女だったのか? 取材と精読で聖女伝説覆す 松本侑子さん 『みすゞと雅輔』(1/2ページ)
  • 谷川俊太郎meetsニャル子さん!? 朗読イベント「こえサイファー」で現代詩と声優が邂逅

    去る6月10日、現代詩の朗読イベント「こえサイファー vol.1」が、文京区シヴィックホールで開催された。出演者は、声優の阿澄佳奈、後藤沙緒里、ニコニコ動画などで人気の“歌い手”miko、ななひら、音楽家の吉田アミ、大谷能生、詩人・谷川俊太郎(ビデオ出演)、小説家の朝吹真理子。イベントのメインは、阿澄佳奈、後藤沙緒里、miko、ななひらによる詩の朗読だ。作品は詩歌の投稿SNS「しいか.com」で公募され、文芸批評家の坂上秋成、小説家の間宮緑らが選定。投稿者は4人の中から朗読してほしい人を選べるシステムで、彼女たちのファンからの応募も多かったのではないだろうか。公募作品のほかには、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」などの歴史的名作の朗読も行われた。 ちなみに、イベント名にも入っている「サイファー」とは、ラッパー数人が集まって路上で輪になり、フリースタイルでラップをし合う行為のことだ。そのヒップホップ

    谷川俊太郎meetsニャル子さん!? 朗読イベント「こえサイファー」で現代詩と声優が邂逅
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