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2016年7月31日のブックマーク (3件)

  • 「メーヴェ」空を舞う 構想から13年、初の公開飛行:朝日新聞デジタル

    宮崎駿(はやお)監督のアニメ映画「風の谷のナウシカ」(1984年)に登場する飛行装置「メーヴェ」をモデルにした小型飛行機が31日、北海道滝川市の「たきかわスカイパーク」で初めて公開飛行した。開発したメディアアーティストの八谷(はちや)和彦さん(50)=東京都=がパイロットも務める白い機体が上空を舞い、構想から13年をへた夢がかなった。 メーヴェは主人公の少女ナウシカが機体に腹ばいになって乗る飛行装置。東京芸大准教授でもある八谷さんが2003年にこれを模した機体の開発を始めた。幅9・6メートル、全長2・7メートル、重さ100キロ。尾翼はなく、ジェットエンジンの左右に木製の骨組みで羽を広げた構造で、詳細設計と製造はメーカーが担った。 試作機ができたのが3年前。国土交通省に手続きし、千葉県や滝川市で高度数メートル、十数秒間ふわりと浮く試験飛行の模様が動画サイトで人気を呼んだ。昨年から空を飛ぶこと

    「メーヴェ」空を舞う 構想から13年、初の公開飛行:朝日新聞デジタル
  • 情報の改竄・隠蔽・捏造を繰り返す政治がもたらす悲劇【再掲】|大本営発表|辻田真佐憲

    公文書の改竄(かいざん)、捏造(ねつぞう)を行ってきた現政権。かつて、日軍の最高司令部「大営」も、太平洋戦争下に嘘と誇張で塗り固めた公式発表を繰り返してきました。当時の軍部は現在に置き換えると政権。政治の中心でなぜ、情報の改竄、捏造、隠蔽が起きるのか? そしてそれがどういった結末を迎えるのか? 2016年に発売された辻田真佐憲さんの『大営発表~改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争~』は、正確な情報公開を軽視する政治の悲劇、悲惨さを教えてくれます。今こそ読むべき一冊。あらためて「はじめに」をご紹介します。 大営発表の悲劇を繰り返さないために 大営発表は、日メディア史の最暗部である。太平洋戦争の時代、大営がデタラメな発表を行い、メディアがそれを無批判に垂れ流し、国民がそれに踊らされた。今日でも大営発表は、「あてにならない当局の発表」の比喩として頻繁に用いられている。 とはいえ、「大

    情報の改竄・隠蔽・捏造を繰り返す政治がもたらす悲劇【再掲】|大本営発表|辻田真佐憲
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2016/07/31
    "国民がメディアの独立性を断固守ろうとすれば、政権側も手を引かざるをえない。反対に、国民がメディアの独立性に価値を見出さなくなければ、際限なくメディア統制が進むだろう" あまり明るい見通しはもてなそう
  • 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること/児玉真美 - SYNODOS

    尊厳死法制化をめぐる議論で、尊厳死を推進しようとする人たちの中から「既に安楽死や自殺幇助を合法化した国では、なんらおぞましいことは起こっていない」という発言が出ることがある。私はそうした発言に遭遇するたびに、そこでつまづき、フリーズしたまま、その先の議論についていくことができなくなってしまう。 「おぞましいこと」は当に起こっていないか? それとも現実に何が起こっているかを、この人は知らないのか? しかし、これだけ尊厳死法制化に積極的に関わってきたこの人が、当に知らないということがあるだろうか? それとも現実に起こっていることを十分に承知していながら、なおかつそれらをこの人は「おぞましい」とは思わない、ということなのだろうか? ……目の前の議論から脱落し、そこに立ち尽くしたまま、私の頭はこだわり続けてしまう。 2006年の夏から、インターネットを使って介護と医療に関連する英語ニュースをチ

    安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること/児玉真美 - SYNODOS