このあいだ、漫画「GANTZ」(ガンツ・奥浩哉、著)を読破しました。全37巻。電子書籍で購入し2万円以上かかりましたが、読んでよかった。知らなかったことをたくさん知れた。 「GANTZ」は結構、人が死ぬ。結構どころかめちゃくちゃ死ぬし、かなりすごい状態で死ぬ。私はパニックものとかゾンビとかホラーの漫画や映画やドラマはもともと苦手なのであまり見ない。特に妊娠中と産後は100%無理だったから、ちょっとでもそういうシーンがあったらそこでやめる、という数年間を過ごしていた。 でも「GANTZ」は読めた。そういえば奥浩哉作品の「変」は高校生の頃好きで読んでいた。 「GANTZ」には私の知らないことがたくさん書かれていた。 「GANTZ」のような、主人公がある日突然、未知なる存在から戦士として任命され、通常では考えられない強靭な戦闘能力を与えられ、何かよく分からない敵と戦わされるうちにヒーローとなる物