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ブックマーク / www.lovepiececlub.com (2)

  • LOVE PIECE CLUB - 田房永子 - フラリーマンを「GANTZ」で解説する 第1回(全3回)

    このあいだ、漫画「GANTZ」(ガンツ・奥浩哉、著)を読破しました。全37巻。電子書籍で購入し2万円以上かかりましたが、読んでよかった。知らなかったことをたくさん知れた。 「GANTZ」は結構、人が死ぬ。結構どころかめちゃくちゃ死ぬし、かなりすごい状態で死ぬ。私はパニックものとかゾンビとかホラーの漫画映画やドラマはもともと苦手なのであまり見ない。特に妊娠中と産後は100%無理だったから、ちょっとでもそういうシーンがあったらそこでやめる、という数年間を過ごしていた。 でも「GANTZ」は読めた。そういえば奥浩哉作品の「変」は高校生の頃好きで読んでいた。 「GANTZ」には私の知らないことがたくさん書かれていた。 「GANTZ」のような、主人公がある日突然、未知なる存在から戦士として任命され、通常では考えられない強靭な戦闘能力を与えられ、何かよく分からない敵と戦わされるうちにヒーローとなる物

  • LOVE PIECE CLUB - 田房永子 - どぶろっくと痴漢の関係

    小学生の頃、「そろそろそういう時期」みたいな感じで、「変なやつがいるから気を付けなさい」と母から忠告を受けた。「女は痴漢に遭うんだから気を付けなさい」という意味である。母の予言通り、小学生の頃に痴漢に遭い、そのあともぽつぽつと遭い、中学2年生からは痴漢被害に遭うことが「日常」になった。触られるだけではなく、バイクで着けられたり、ずっと隣を歩かれて話しかけられたり、いきなり「写るンです」で写真を撮られたり、自転車のかごに卑猥な手紙を入れられたり、とにかく「性的な視点を含んだいやがらせ」を毎回違う見知らぬ男から受けた。大抵は乱雑なものだったが、たまに紳士な感じで丁寧に話しかけてくる者もいた。 「さっき、駅で立ち読みしていましたよね。おうちまで送りますよ」 そう言われても、駅から10分くらいかけて住宅街まで着けられてたんだ、と分かっただけでも気持ち悪いのに、「家まで送る」って意味が分からなすぎて

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