marx kenkyu @marukenkyu @GAKU_IZ そうですね。『新自由主義』という著作でも同様の印象を持ちました。私のみたところ、どうも資本論の商品章の理解に欠けているところに原因がありそうです。ちょうど関連するテーマの論文を書くので、ハーヴェイについても触れてみようと思っています。
marx kenkyu @marukenkyu @GAKU_IZ そうですね。『新自由主義』という著作でも同様の印象を持ちました。私のみたところ、どうも資本論の商品章の理解に欠けているところに原因がありそうです。ちょうど関連するテーマの論文を書くので、ハーヴェイについても触れてみようと思っています。
坂倉昇平@『大人のいじめ』(講談社現代新書)/総合サポートユニオン/NPO法人POSSE @magazine_posse うえー。濱口さんが『POSSE』10号の佐々木隆治さん論文を批判している。しかし、これは大いなるすれ違いですね。佐々木さんはタイトルの「「潜勢的貧民」としての「自由な労働者」」にあるように、近代社会がもたらす「自由」こそを批判しているのに。http://bit.ly/hpqi4L 2011-03-02 13:26:24 坂倉昇平@『大人のいじめ』(講談社現代新書)/総合サポートユニオン/NPO法人POSSE @magazine_posse 濱口さんのアソシエーションの定義にズレがあるわけですね。佐々木論文ではその前提に労働組合を位置づけ、「労働組合は企業を越えて職種別・産業別に組織され、労働力販売の独占を実現するがゆえに、労働力の商品としての性格を緩和させるとともに、職
斎藤幸平 @koheisaito0131 佐々木隆治『マルクスの物象化論』:第一部ではマルクスの『ド・イデ』における「唯物論的方法」確立と哲学批判が展開されている。単に現実を「指差す」啓蒙主義ではなく、転倒の必然性を社会構造から解明するための「構え」としての唯物論である。廣松やアルチュセールの誤謬が真に明らかとなる。 2012-01-27 23:00:18
『POSSE』10号に引っかけて言うことでもなかろうとは思うのですが、やはり一言。この雑誌はかなり哲学的な論考もずっと載せてきていて、今号は佐々木隆治さんが「マルクス−「潜勢的貧民」としての「自由な労働者」」というのを書いておられます。マルクス思想の解説としてはいいのでしょうけど、やはり最後のあたりで、「物象の力を生み出す根源となっている私的労働という労働の社会的形態を・・・アソシエートした諸個人による共同的労働へと置き換えていくことである」等々と、アソシエーション論が出てくると、ちょっと待ってよ、と言いたくなります。日本の「正社員システム」とは、それがマルクス的な意味での資本によって結合されただけの自由な=疎外された労働ではなく、まさに「社員」としてアソシエートした諸個人による共同的労働になっているところにあるのだとすると、そして、そのシステムが例えば本号の特集となっている「シューカツ」
派遣切り・奨学金返済問題・ハウジングプアの現場からの真摯なレポートや、貧困研究・教育学・若者論など荒削りだが刺激的な論考が議論の交差を生み出す。ホームレスを経験した若者自身によるライフストーリーは圧巻。貧困の現場から希望を見出そうとする書。 序章 「若者と貧困」を語ること(湯浅誠) 第1章 ライフストーリー――絶望と希望(冨樫匡孝) プロローグ 仲間たちへ 僕自身の物語 彼女の物語 彼の物語 第2章 加速する生活と生存の危機 派遣切り・雇い止めと若者たち――セーフティーネット・クライシス取材の現場から(中澤陽子) 沖縄発奨学金が返せない――奨学金返済問題を解決する沖縄なかまユニオン(比嘉勝子) 住まいの貧困に陥る若者たち――ワーキングプアからハウジングプアへ(稲葉剛) 第3章 若者の貧困と社会――場と議論の交差する地点 不平等な若者の自立――貧困研究から見る若者と家族(大澤真平) 貧困が見
雪で白く覆われた二本松市の仮設団地。入口近くには線量計が設置され、「0.155μSv(マイクロシーベルト)毎時」と表示している。放射線量は東京平均の二~三倍ほどだ。 少年の家を訪れると、外から頬を赤くしたメガネの男の子が駆け寄ってきた。約束していた小六の佐々木隆治(りゅうじ)君だった。隆治君は「書いたよ」とすこし自信ありげに口にした。 「けっこう書いた。原稿用紙が足りなくなったくらい」 渡された作文はコピー用紙で追加され、九枚にも及んでいた。 震災発生当時、浪江小学校の児童だった隆治君は、一年を振り返るにあたり、あの日の強烈な揺れから克明に刻みつけていた。 〈みんなはもう、頭の中が真っ白になって、パニック状態でした。それで担任の先生が「外に出ろ。」と言われたので、外に急いでにげました。外に出たら、水道管がこわれて水がふきだしたり、地割れや古い家はみんなほうかいしていました。まだ、余震がひど
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く