自分に合うシステムを作り出せるのは自分だけ ラシダ・ジョーンズ氏:ハーバードでは、私が卒業してからもずいぶんといろいろなことが変わりました。当時はハーバードには女性の学長はいませんでした。それに今日は黒人やユダヤ人の女性が卒業式のスピーカーとして選ばれています。それはなかなかに歴史的なことです。 それに、ファイナルクラブ(注:ハーバード男子学生のなかでもエリートが集まる団体)が女性を受け入れるという圧力に直面していることも知っています。それには、かの有名なポーセリアンクラブ(注:ファイナルクラブの1つ)がありますね。 「彼らは40歳までに大金持ちにならなかった卒業生に対して100万ドルをくれる」という噂を聞いていましたが、それが本当だったらすばらしいですよね。ですから、彼らが女性を受け入れるとなれば……100万の79パーセントというといくらになりますかね? 誰か計算できる方いませんかね?