ミャンマーの最大都市ヤンゴンで開かれたコスプレの祭典でポーズを取る地元の愛好家(2016年4月23日撮影)。(c)AFP/PHYO HEIN KYAW 【4月24日 AFP】今週末ミャンマーで開かれたコスプレの祭典は、紫色の髪の王女やオオカミ、メイド服で着飾った愛好家らを一堂に集めた。世界的にブームを巻き起こしてきたコスプレは、ミャンマーでも着実にカルトファンを増やしている。 この催しは最大都市ヤンゴン(Yangon)で2日間開かれ、数百人規模の来場者は歌のコンテストに参加したり、カラフルな衣装や凝ったメイク、奇抜なヘアスタイルで憧れのキャラクターになりきった愛好家同士の交流を楽しんだ。その派手な衣装の多くは隣国タイや中国からの輸入品だが、手作りの衣装やこのイベントに合わせた特注品もある。 世界の大半に広がったコスプレだが、ミャンマーではまだ比較的、新しい。軍事政権時代のインターネット・ア
学生やボランティアの手によって間仕切りが設けられた体育館=熊本市中央区の市立帯山西小学校で2016年4月24日、須賀川理撮影 車中泊を減らそうと、世界的な建築家の坂(ばん)茂さん(58)と、アルピニストの野口健さん(42)が24日、相次いで熊本地震の被災地を訪れ、プライバシー確保のための簡易間仕切りを設置した。 坂さんが考案した間仕切りは紙製パイプを組み立てるもので、東日本大震災(2011年)の被災地でも活用された。誰でも組み立てられ、1セットで幅、奥行き、高さが各約2メートルの枠組みができあがり、四方を布で覆えば、「半個室」のスペースになる。 坂さんはこの日、約200人が避難する熊本市の市立帯山西小の体育館を訪れ、自身が特別招聘(しょうへい)教授を務める慶応大の学生ら約40人と共に60世帯分を組み立てた。避難している村上節夫さん(71)は「着替えたり、体を拭いたりするのに困っていた。仕切
アニメのキャラクターデザインといえば、「自分の個性を全開にして、好みのキャラを自由に描く」夢のような仕事をイメージするかもしれない。 だが、アニメーターの高橋裕一さんは「マクロスF」(2008年)で、江端里沙さんのサポート的立場からサブキャラクターをデザイン、「つり球」(2012年)では宇木敦哉さん、「ガッチャマン クラウズ」(2013年)と「ガッチャマン クラウズ インサイト」(2015年)ではキナコさんのキャラクター原案を元に、アニメ作画用のキャラ表(キャラ設定)を描き起こした。 個性の強いキャラ原案を、大勢のアニメーターが描きやすくするためには、堅実な画力と計算力が問われてくる。作画監督として長いキャリアを持つ高橋裕一さんに、キャラクターデザインの秘訣をうかがった。 参考書の絵を、丸一冊、模写した高校時代 ──アニメーターになろうとした動機は、何だったのでしょうか? 高橋 小学校~中
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く