平日朝の列車乗車率が、何と130%-。熊本県人吉市と同県湯前町を結ぶ第三セクター「くま川鉄道」で近年、大都会のようなラッシュが起きている。沿線自治体の人口が急増しているわけではない。のどかな田園地帯を走るローカル線で、なぜ-。特命取材班が調べてみると、乗客増を単純に喜べない地方の深刻な現状が見えてきた。 ⇒【地図】平日の朝だけ乗車率130%のくま川鉄道 7月初め、同県錦町の肥後西村駅。記者が訪ねた午前7時すぎ、ホームはごった返していた。待っているのはほぼ全員、制服姿の高校生。そこに3両編成の列車が到着した。車内はやはり、高校生でぎっしりだ。 「もう少し奥に詰めて」。無人駅のため、本社から派遣された社員や車掌の誘導に従い、人吉方面へ通学する約50人が何とか乗り込んだ。 この日のダイヤの遅れは約5分。同社の生駒圭史運輸区長は「学校行事や天候で混み具合が変わる。乗れない客がいないか、毎日、綱渡り
白黒の石を交互に打ち合うボードゲーム「オセロ」。「リバーシ」という表現を目にすることもありますが、「言い方が違うだけで、同じゲーム」と認識している人が多いのでは? しかし、両者の成立をたどってみると、本来は別のゲームでルールも異なるのだといいます。一体、どういうことなんです? 「リバーシ=オセロの別名」として使われるようになった理由 オセロは長谷川五郎氏発案のもと、1973年に誕生。公式サイトによると、同氏が少年時代に遊んでいたゲームを商品化したものだそうです。「オセロ」「Othello」という名称は、メガハウス社の登録商標になっており、代わりに「リバーシ」という表現が使われることもあります。 では、「リバーシはオセロの別名なのか」というと、本当はそうではありません。リバーシは19世紀イギリスで誕生したといわれており、明治時代の日本でも「源平碁」として知られていたとか。 ルール面でもオセロ
教育委員会が「体育館のエアコンは電気代がかかるから使用しないで」と通達したとのツイートが今週末から拡散していますが、「事実ではない」と箕面(みのお)市の倉田市長が21日に否定しました。つまり、デマでした。 ツイートの発信者はアカウントを削除 問題のツイートは7月18日に行われたもので、 体育館にエアコンをつけたのに、「1回で2500円の電気代がかかるから、使用しないでください」との教育委員会からのお達しが 「生徒の安全より2500円を取るのか!」と職員室は大荒れですよ(苦笑) 出典:ロッシュ @Ribaund0405(現在はアカウント削除) という内容でした。 ツイートの前日には小学生1年生の児童が熱中症で死亡したとの報道もあり、このツイートはあっという間に3万RT(リツイート)以上拡散される事態となりました。 また、発信者の前後のツイートからこの通達がされたのは箕面市の小学校であると推測
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く