ジャニーズ事務所について、昨今の「斜陽化」がいわれるひとつの要因に、他の事務所からもイケメンタレントが次々登場していることがある。他事務所の若い俳優、韓国のタレント、スポーツ選手とライバルは次々登場している。 昨今、持ち番組の数字が伸びない上に、既得権が浸食されつつあるとなれば、これはヤバイぞ、というわけだ。 しかし、何もタレントの売り方は「イケメン」だけではない。新機軸タレントの発掘や育成と共に、既存のタレントの個性を光らせ、従来のファンに加えて新しいファンを獲得できれば、ヨソのタレントがどうだろうがそんなことは全く関係ない。 そもそもジャニーズタレントは様々な個性が揃っており、事務所にはこれまでの育成ノウハウもある。それに今のニーズを加えてやるべきことをやれば自ずと道は開けるはずだ。 近年は“厳冬”といわれるが、今年も新卒見込みの就職活動が始まる。その際、企業側が言うことはだいたい決ま