物理、化学、数学、薬学、農芸化学、機械、金属など科学技術系の主要20学会(会員数計約33万人)は4日、予算縮減の判定が相次いだ行政刷新会議の事業仕分けを憂慮する声明を連名で発表した。これほど幅広い分野の学会が一緒に行動するのは、研究活動を含めても例がないという。
江崎 玲於奈(1973年 ノーベル物理学賞受賞者) 利根川 進(1987年 ノーベル生理学・医学賞受賞者) 森 重文(1990年 フィールズ賞受賞者) 野依 良治(2001年 ノーベル化学賞受賞者) 小林 誠(2008年 ノーベル物理学賞受賞者) インターネット中継 中継は終了しました 発表内容 現在政府で行われている事業仕分について、ノーベル賞受賞者・フィールズ賞受賞者による緊急共同声明の発表、記者会見を行います。教職員の多くのご参加をお待ち申し上げております。 場所 東京大学本郷キャンパス 理学部1号館2階小柴ホール 会見予定 18:30-18:50 経緯説明/声明発表/ノーベル賞受賞者・フィールズ賞受賞者のコメント 18:50-19:10 記者質問 19:10-19:30 教員・学生からの質問 19:30-20:30 緊急討論会 問い合せ先 東京大学大学院理学系研究科・理学部 広報室
フォーム「署名簿: ノーベル賞・フィールズ賞受賞者による事業仕分けに対する緊急声明」の回答の受け付けは終了しました。 間違いであると思われる場合は、フォームのオーナーにお問い合わせください。
宇宙で太陽エネルギーで発電し、地上に送って電力利用する「宇宙太陽光発電」の技術開発に、日本が乗り出す。5月に策定される政府の「宇宙基本計画」に盛り込まれる見通しになった。3〜5年後を目標に小型の人工衛星を打ち上げ、発電や送電の技術を確かめる実証試験に入る。 3日にあった政府の宇宙開発戦略本部(本部長・麻生首相)の専門調査会で基本計画の骨子案が示され、「宇宙太陽光発電」を環境・エネルギー対策の先端的研究に位置付けた。小型衛星による実証試験後、経済性などを見極め、実用化に向けた検討に入る。 人工衛星に取り付けた太陽電池パネルで発電し、大気や雲に吸収されにくい電磁波に変えて地上に送る案が検討されている。宇宙空間は天候に左右されず、昼夜を問わず安定した発電が可能。このため、地上の5〜10倍の効率で発電できると試算されている。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が中心となって基礎研究を進めてきた。
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン いきなりの株高です。「乱高下」の「高」というべきかもしれません。米国発の金融不安は瞬く間に各国に波及し、日本でも大和生命保険破綻など、実体経済に影響が出始めています。ブッシュ政権最末期の米国は北朝鮮に対するテロ支援国家指定を解除、パワーバランスにも明確な変化が出始めました。 そんな中で発表されるノーベル各賞には、「明るいニュース」という観点とは別に、リアルな現実を直接反映する側面が存在しています。たとえばプリンストン大学のポール・クルーグマン教授への経済学賞。露骨といえばこれほど露骨な授賞はありません。 国際貿易という専門での業績とは別に、クルーグマン博士は金融危機を招いたブッシュ政権への歯に衣着せぬ発言で知られ、「恐慌の罠」「嘘つき大統領の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く