世の中は、相変わらず危機感に満ち溢れていますが、ポートフォリオは、先月と変わらずです。 悠久の河の流れのごとく変わりません。 ポートフォリオの変化を継続的に眺めていると、相場の変動、つまりリスクは、 小刻みに変化が訪れるが、たいてい大勢には影響がない。 でも、たまには、大きいのが来る。 長期的な要因は、短期的要因に勝る。 そして、これらは、後になってからじゃないとわからない。 というようなことを感じることができます。 過去の反省によって、未来が予測できるわけではありませんが、希望くらいは持てるような気がします。 でも、この小さな希望が、バイアンドホールドの心の支えなのです。