小さい子供のいる家だったら「ウェットティッシュ」はだいたい装備していると思う。 なんなら小さい子供がいなくともウエットティッシュは便利なので、もうなんというか、だいたいみんな使っている。やろ? うちの場合は朝から晩まで何かしらをこぼす。汚す。そんなことは日常の中に織り込み済みで、ちゃんとキレイにする道具を事前に仕込んでおけば腹も立たない。 さ、拭きましょうねってなもんで。 とはいえ、むしろ腹立たしいのはウェットティッシュ自体のデザイン性で。 いや、うん。という感じで。並べて比較するとミューズ頑張ってるやん、という感じで。 いつだって僕らの味方、無印からもこういう感じで ウェットティシュー 80枚入 | 無印良品ネットストア あるにはあるけども、そうじゃない、そういうわけじゃない、そこまでいったらお手ふきやん、欲しいのはお手ふきのようなデザインでもないとう率直な感想。 よく使うものは出しっ放
先日、BNN(ビー・エヌ・エヌ新社)さんよりご恵贈頂いた「デザイン組織のつくりかた」を読み終えたので、感想を書きます。 結論から言えば、事業会社経営者、デザイナー、デザイン管理職、デザイン会社経営者、デザイナーと仕事する全ての職種の人に是非読んで頂きたい一冊でした。 本書に登場するデザイナーはデジタルサービス関連のデザイナーな感じなので、工業デザイン、メーカー系の方が読むとドンピシャのケースは出てきにくいですが、それでも読んでおいたほうが良い、時代はこっちだよねというサンプルとして良書です。 大まかな内容- デザインの再定義と組織への影響力の考察 - デザイン中心組織の強み - デザイン組織の変化や発展 - デザイン組織運営の核心 - デザイナーのキャリアパスとサポート といった感じです。 まずは近年デザインがもはや企業の競争力そのもの、製品のコアであることを示す事例の紹介から始まります。
「ブラウンとアップル」という記事で、デザイナー Dieter Rams(ディーター・ラムス)が提案した良いデザインの10の原則を紹介しました。1970年代に提案されたものですが、現在にも通じる普遍性のあるメッセージです。これのアップデート版のようなものを、Co.DesignのSuzanne LaBarre さんが提案しています。特にアプリや web サイトをはじめとしたデジタルプロダクトを意識した内容になっています。 良いデザインは様々な影響を考慮している 良いデザインは『スロー』である 良いデザインは正直である 良いデザインは政治的である 良いデザインはシステムを意識している 良いデザインは良いライティングである 良いデザインは多面的である 良いデザインは人とマシンのためにある この中で特に気になった「良いデザインは『スロー』である」から、今後のデザイナーの仕事についてぼんやり考えてみま
はじめまして。UIデザイナーの@nikoko45です。 最近Webサービスのデザインガイドラインを作っていて、特にコンポーネントをどうまとめたら良いのか模索中です。ユーザーには一貫したUIや世界観を提供でき、開発者にはもっと効率的に作業スピードをあげられる方法はないか考えてみました。 デザインガイドラインで目指したいこと 一貫性のあるデザインを維持するために、デザインファイルのテンプレート作成、コミュニケーションやレビューのコストを少しでも減らすことがゴールなのかなと思っています。(参考:一貫したデザインのためにデザインシステムを運用する方法) 色々記事を読み漁った結果、どうやらデザインガイドラインとしてコンポーネントを整理するにはAtomic Designが役立ちそうということで調べてみました。 Atomic DesignAtomic Designとは インターフェースに含まれる要素を、
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