全国で障害者向けのグループホームを運営する「恵(めぐみ)」(東京)が利用者から食材費を過大に徴収していた問題で 利用者の家族や元職員らが施設で提供されていた食事の実態を証言した。「利用者1人の1日分の食費は100円程度」 「休日の昼食は丼一つで、レトルトの具は1人前の半分足らず」。 健康を損なう恐れもある実態に、家族らは不安や憤りを募らせている。 (安藤孝憲、下條大樹) 「え、これだけ」。昨年夏ごろ、「恵」が運営する愛知県内のグループホームに、知的障害のある20代の息子を預けている母親は衝撃を受けた。昼食の配膳時、面会で訪ねた夫が驚きのあまりスマートフォンで写真に収め、送ってきた。 続きは中日新聞 (一部有料記事あり) https://www.chunichi.co.jp/article/773896