生き物と風景写真特集―9 ミヤマカケス 久し振りに見たカケスはこれまで見てきたのより、 大きく感じた。 調べてみると、同じようであった。 だが、ともにカケスではないことを知る。 カケスの頭の上が白いことが特徴で、 掲載の写真はミヤマカケスであることを初めて知った。 人に教わって鳥の名を覚えてきたのだが・・・。 野鳥に詳しい方に、このことを言うと、 カケスと呼んでもミヤマカケスと呼んでも良いそうだ。 それぞれ正式名称があっても、鳩・カラス・白鳥・・・ と呼んでおり、それで良いとのこと。 正式名称を知ることも、生態を知ることも、 知らないよりは良いよねと、 2001年発行の古い太田眞也氏の『スズメ百態面白帳』を貸してくれた。 本には沢山の新聞切り抜きがはさまっていた。