前回の続き ついに、ハムハムに身長抜かされちゃいましたよー。 パンちゃんには抜かされていません。まだね。 二人とも、中身は変わってないんだよね。 それで結論は……つづく(明日に) ひっぱりすぎ?
カルチャーショックネタではない 漫画ネタ まあ、よく漫画でネタにされている話題ですよね。 「サザエさんのイクラちゃん、何年経っても赤ちゃんだね」とか。 「コナン、ずっと1年生なのに何度目の夏休み?」とか。 漫画だからいいんですけど。 日記漫画ブログ、育児漫画ブログなら、子どもの成長に合わせて変化するってあるだろうなって思います。 しかし、この「どさんこ九州に住む」は、日記ではないんですよ。実際の体験を元にしてますが、メインはあくまで「カルチャーショックネタ」です。経験したことをカルチャーショックが伝わるよう4つのコマに編集しています。(例えば、実際のやりとりのままだと4コマにおさまらないので、ポイントだけ要約するとか) なので、時間も度々逆行してます。それで、あんまりいろいろな年齢の絵があるとかえって混乱するかなって思うんですよ。 しかし、可能な限り現実に則したいと思っているので、あんまり
前回の続き 壇ノ浦の戦いが行われた関門海峡ですが、なんと、近くには巌流島もあります。 この本州と九州に挟まれた潮の流れが急な海域には、雌雄を決する舞台になるような何かがあるのでしょうか。 武蔵と小次郎の巌流島の決闘は、1612年に行われたようです。 その巌流島ですが、正式名は「舟島」です。 広さは103000㎡(東京ドーム約2個分)ですが、当時は現在の6分の1ぐらいの細長い小島でした(広くなったのは明治以降の埋め立て工事のため)。 今は無人ですが、戦後~昭和43年までは人が住んでいたようです。 それ以前の戦前~戦中は、軍の要塞地域に入っていたらしく、カメラを向けることさえできなかった時期があったようです。そのさらに前はコレラ患者の為の施設があったそうです。 島の3分の2ぐらいの範囲は私有地のため立ち入り禁止です。 入れる場所は埋め立て前の島と重なっている部分が多いです。散策路が整備してあり
K市は本州に一番近いところにあります。本州とは橋とトンネルで繋がっています。 トンネルは人と車に分かれており、上が車、下が人&自転車&原付となっております。 人道のある海底トンネルは全国に5ヶ所しかないようですね。 そのうち、国道のトンネルはここだけのようです。 トンネルまでエレベーターで降りるのですが、そのエレベーターも国道の一部っぽいです。 エレベーターには、 「強風などによりエレベーターが停止する場合があります」 という張り紙があります。 地下に降りていくエレベーターは風に弱いのでしょうか? 強風による高潮によって、海水が入り込んでくるということでしょうか? 謎です。 トンネル内は、プールのような湿った匂いがして、車が狭い場所を通るようなゴーッという音が響きます。 中程には、北海道民にとっては非常に珍しい県境があります。 ちょっとびっくりしたのが まるで自転車や原チャ利用者の良心を問
久しぶりの更新です。 一ヶ月ぶりぐらいかな。 こちらに引っ越してきてからの話 車にカーナビはついているけれども、Googleで検索した方が痒いところに手が届くような案内ができる時ってありますね。 「道道」ご存じでしたか? 「みちみち」ではないんです。「どうどう」です。 青い六角形は「道道」って呼んでいました。 けど、よくよく考えると北海道外では違いましたね。 皆さんはなんと呼んでいますか? 県ならば「県道(けんどう)」ですね。 府は「府道(ふどう)」ですか? 都なら「都道(とどう)」? ……えっと……県道は違和感ないけど、府道と都道は聞いたこと無い気がする。なんか、変な感じ。 じゃあ、北海道外の方は「道道(どうどう)」と聞いたら変な感じするのかな? ∞ 忙しくて休んでいましたが、なんとか落ち着いてきたので、再開しまーす。 でも、ちょっと休みがちになるかもです。 今週はあと水木に更新します。
結構、東と西で使用されるされないがくっきりと分かれている言葉があるようです。 「なおす」……北海道に住んでいたときは「修理する」とか「正す」という意味でつかっていました。 九州では、「なおす」は「しまう」「片付ける」という意味で使われているようです。 九州だけではなく、広く西日本で同じ使用方法だそうですね。 家に居るような時「I stay home.」の場合、北海道では「家にいる」と言っていましたが、こちらでは「家におる」と言うようです。 この言葉も西日本で広く使われる言い方らしいですけど、テレビで関西の人らしき方が「いてる」と言っているのも聞いたことがあるような? これだけ広く分布していると、一方が「標準語」、一方が「方言」と片付けてしまうのって、どうなんだろうと思ってしまいます。 ∞ 先日、電気保安協会さんから電気安全調査のお知らせがきました。 どうやら、4年に一度点検に来るらしいです
九州でも寒い日があることぐらい知ってますよ。 この日の最低気温の予報は「1℃」でした。 ふーん……2月の朝で1℃ね…。 リンク リンク リンク リンク ∞ お知らせ 2,3週間お休みします。 次の更新は3月27日を予定していますが、延びるかもしれません。 はてなブログの方への訪問もちょっと間遠くなりそうです。
今回はいつもと違って説明文 目次 Ⅰ.日本列島生まれた順番 Ⅱ.他の島国と固有種数の比較 Ⅲ.日本の固有種 Ⅳ.では、北海道にいる哺乳類は? Ⅴ.まとめ Ⅰ.日本列島生まれた順番 日本列島はユーラシア大陸の一部から分離してできました。 分離までの大雑把な順番は次のようになります。 更新世前期(約258万年~78万1000年前)に沖縄を中心とする南西諸島が分離して島になる。(固有種アマミノクロウサギやイリオモテヤマネコなど) 更新世後期(約12万6000年~1万2000年前)に本土(津軽海峡以南)が大陸より分離して島になる。(固有種ニホンザルやヤマドリなど) 完新世(約1万2000年以降)に北海道が大陸と離れる。 (参考文献光村図書5年国語「固有種が教えてくれること」) Ⅱ.他の島国と固有種数の比較 生物の往来ができなくなると、古い種が新しい種に滅ぼされることなく生き延びたり、独自に進化して
北海道での話 船でしか行けない所にいるクマを海から眺めるならともかく、簡単に会いに行けるところにヒグマがいると困ります。 かなり以前から、ゴミなどで人間の食べ物の味を覚えたヒクマが人里に降りてくることが増えたと問題になっています。 そして、この数年、北海道では人を恐れない「人慣れ熊」が増えてきているようです。 ※「人慣れ熊=人を襲わない」では無い! 例えば、北海道の知床半島は、元々クマ密度が高くクマとの遭遇率の高い場所でした。 ねこさんも知床に行ったとき「クマ出没」の情報看板を見てその先に進むのを断念したこと何度かあります。 そんな知床ですが、さらに近年は「人は餌をくれる生き物」と認識したクマがうろつくようになったそうです。 観光で訪れる方には嬉しいことかもしれませんが、いい迷惑(おっと本音が失礼)……不用意に近づくのは危険です。クマはクマの理で行動するからです。 人間が友好的に近づいたっ
2つ顔があるのはヤヌス? あちこちで前後に顔がある猫と遭遇する宮若市。 ネコ型のバス停もあるそうです。温泉の看板にも猫が描かれています。市のイメージキャラクターも猫です。猫だらけの街です。 一見、招き猫ですが「追い出し猫」と呼ぶそうです。 表面は箒を持って睨みを効かせて災い退散、裏面はにっこり笑って福を招くありがたいにゃんこです。 この追い出し猫ですが、由来があるそうです。 追い出し猫の由来 むかぁしむかし、西福寺という寺に大ネズミが住み着き、近隣を荒らし回り、人にも危害を加え始めました。 困り果てた和尚さんが、飼い猫に愚痴をこぼしました。 すると、猫は仲間の猫を集めて大ネズミに戦いを挑みました。 大ネズミは退治されましたが猫たちも…。そんな猫たちを哀れみ、和尚さんは手厚く葬ったということです。 ……市原悦子さんの声を思い出しながら読むと、なお雰囲気が出るのでは無いでしょうか。 リンク め
K市に越してきて初めて体験した積雪 北海道は、雪が積もってもチェーンをつける車が少ない。 特に、街なかではほとんどチェーンの音を聞かない。 すごい大雪だったら、チェーンを巻いてるバスやトラックなども見るけど、普通の積雪やアイスバーンじゃ巻いてない。 個人で持っている人も少ない。 ねこさんも持ってなかった。タイヤ交換は自分でできる(年2回、夏タイヤと冬タイヤの交換するから)けど、チェーンの巻き方は知らない。 朝から聞こえるチェーンの音は「チェーンを巻いた除雪車が出動するぐらい雪が積もっちゃったよ」の目安だった。 ※チェーンをまかない除雪車も結構走ってる。 それで、未だにチェーンの音を聞くと「除雪車?」と思ってしまう。 K市では、雪が積もると、チェーンを巻いた車が普通に街なかを走っていている。 「雪になれていないから、多少の雪でもチェーンを巻く」と思ったけど、そうじゃなくて「夏タイヤのままだか
先月の出来事 先月の寒波、大丈夫でしたか? 北海道に住んでいたときは、「そんなばいこの雪で交通麻痺!?」とか「なして寒さ対策してないんだべか」とか、「降雪2cmで全国放送なら、北海道はもっとニュースになっていいんでないかい?」などなど、思っていました。 氷点下二桁当たり前の北海道では「冬は寒いものだ」という経験と、北国仕様の生活様式で長い冬を乗り越えます。 が、そうでない地域では、滅多に来ない寒波のために、わざわざ設備投資しないわけで。雪が降っても、氷が張っても放っておけば解けるし。 ともかく、そういう事情なので、北国から見ると大したことの無い寒さも、大きな被害をもたらしてしまうんだろうなって思います。 うん、-3℃がそんなに危険だとは知らなかったよ。 でも、経験したことのないことが起きるときは、用心しすぎでもいいのかもしれない。 おまけ マイナスの入り口で冬将軍に負けるらしい。 -3℃の
ねこさん若い頃の出来事 ちょっと鍵を温めたぐらいでは鍵穴の中の氷を溶かすことができず、ライターを使っていた時期がありました。これって、本当にやっていいのかどうかは知らない。でも、他に手がなかったからさ。 最近知ったんだけど、こんな便利な物があったんだね。↓ リンク マイナス40度まで対応っていうのがいいね。 でもさ、車の鍵穴に使うのなら、このスプレーは常時持ち歩かないと駄目だよね? 車の中に置きっぱなしは意味ないよね? ポケットサイズってあるのかな? 今の車はキーレスキーが主流みたいだから関係ない? 1度凍った鍵穴は、中に水分が残ってるから、しばらく凍り続けます。ご注意を。 ∞ おまけ 家に入れない原因が鍵にあるとは限りません。 この頃住んでいた家は、玄関吹きっさらしだったので、寒波直撃でした。 多少の氷なら、見える範囲の雪や氷を取り除き、ガンガンドアを揺らして力業でバキッと引き剥がすこと
九州での話 投げる(北海道弁)…(この場合は)捨てること。東北でも使われているようだ。 ねこさんは北海道内で里芋が植わっている畑を見たことないです。北海道でも暖かい地方では家庭菜園で育てていらっしゃる方もいるらしいですが、一般的な作物ではないです。 スーパーでは買えました。野菜の中では贅沢品という印象です。 「この値段なら、ジャガイモ買うわー」って感じ。 まあ、そんなこんなで里芋のことを知らないので、いろいろ調べてみました。 わかったこと1 里芋は、熱帯アジア原産です。 熱帯アジアの各地で主食となっているタロイモの仲間らしく、その中で一番北限で栽培されているものが日本の里芋だそうです。 どうやら、日本での北限は東北らしいです。本来、青森以北は栽培が難しいようです。 わかったこと2 「あれは親芋だから食べない」と説明されて、「親芋って種芋のことなんだ」と思いました。ジャガイモも種芋は食べませ
九州での冬 室内が薄ら寒いんです。 暖房器具がエアコンという冬にも大分慣れましたが、寒いんです。 ちゃんと着ぶくれしていますが、冷えるんですよ。 ∞ 室温の全国的傾向を調べてみた ※調べ方、調べる対象によって、かなり結果が違うようなので参考程度に。 慶応技術大学の研究チームが全国の戸建ての冬のリビングの室温を調査した結果がNHKのページで見つかりました。 それによると、一番高いのが北海道で19.8℃。一番低いのが香川県で13.1℃。 18℃以上は北海道、新潟、千葉、神奈川のみ。他は全て14℃~18℃のようです。 この記事によると、冬の死亡と室温には相関関係があり、室温が低いと死亡率が増加するとのことです。 ウェザーニュースのページにも、冬の室温のアンケート調査が載っていました。 一番高いのがこちらも北海道で20.73℃。 二位が沖縄で20.64℃……沖縄のこれって、暖房なしの室温!? 一番
K市に引っ越してきてまもなくの頃 資さんうどんは北九州市生まれのうどん屋さんです。おいしいです。 いつ見ても混み混みです。大人気です。 うどん店なので、当然うどんが有名ですが、ぼた餅(おはぎ)も有名です。ぼた餅だけ買っていくお客さんを目撃したことあります。 ホームページの2022年8月のニュースに、年間販売個数530万個って書いてありました。 ウィキペディアによると、一番販売個数が多いのがぼた餅だって書いてあるんだけど、本当? ところで、そのぼた餅(おはぎ)ですが…… 酔っ払いのお父さんのお土産の定番は巻き寿司というイメージですが、実際はどうなんでしょう? ねこさんはもらったことがありません。 近所のスーパーでは甘味コーナーではなく、おにぎりコーナーに並んでいるぼた餅。認識としては主食ってことですよね? 同じく近所の和菓子屋さんを覗くと、一年中ぼた餅が売られています。他の甘味は入れ替わるこ
クスノキの日本の分布は、関東南部以西らしいですね。 幹の太さだけでみると、川棚のクスノキよりも太いクスノキが九州各地や四国、静岡などに生えているようです。 一番太いのは鹿児島県の「蒲生のクス」で幹周24,2m。直径7,7m? 平均的な学校の教室が7m×9mと考えると……でかっ! 川棚のクスは幹周11mぐらいらしいですが、大枝を四方八方に分岐させた特異な外観で「日本三大樟樹」の一つと呼ばれているようです。 枝の一部は、地面に潜って根を出し別の木のようになってます(飛び枝と言うらしい)。 一本だけど森……それだけの迫力のあるクスノキでした。 ↑この地図の右にある白い枝を伸ばしているのがそれじゃないかと思う ↓川棚温泉生まれの瓦そば リンク
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