2017年6月7日のブックマーク (1件)

  • いつか必ず来る別れの日、「遺品」は人生の縮図

    自分がかつて住んだ懐かしい実家を片づける、親の残したモノたちを整理する──。高齢の親を持つ子供の多くが、いつかは直面する悲しく辛い問題だ。そして、いざ親を亡くし、実家や親の遺品を片づけようとした時、残された子供たちはそれらにまつわる思い出の強さから、整理や処分をする踏ん切りがつかなくなるという。無理に処分して“後味の悪さ”に長く苦しむ人もいるそうだ。 したがって、遺品の整理は滞りがちになり、実家は取り壊すこともできず、人に貸すこともできず、遺品を中に残したまま「空き家」となる。社会問題化している「空き家問題」の原因の一つには、実は「遺品の片づけ問題」があったのだ。ならば、実家や遺品を、“罪悪感”を持つことなく、“後味の悪さ”を感じることもなく、片づけるにはいったいどうしたらよいのか? これまで約1800もの遺品整理の現場に立ち会ってきた内藤久さんに、話を聞いた。 (聞き手は、柳生譲治) 内

    いつか必ず来る別れの日、「遺品」は人生の縮図
    jerryb
    jerryb 2017/06/07
    元気なうちにすべきは生前整理ではなく「何が大事か」「何を残してほしいか」を伝えること。故人がこう言っていたからと思えれば、残された人は自分を納得させられる。残る人に判断という重荷を負わせないこと。