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  • 長文日記

  • 恋歌 恋句 32.岡本かの子

  • グリム 中島孤島訳 杜松の樹

    むかしむかし大昔(おおむかし)、今(いま)から二千年(ねん)も前(まえ)のこと、一人(ひとり)の金持(かねも)ちがあって、美(うつ)くしい、気立(きだて)の善(い)い、おかみさんを持(も)って居(い)ました。この夫婦(ふうふ)は大層(たいそう)仲(なか)が好(よ)かったが、小児(こども)がないので、どうかして一人(ひとり)ほしいと思(おも)い、おかみさんは、夜(よる)も、昼(ひる)も、一心(しん)に、小児(こども)の授(さず)かりますようにと祈(いの)っておりましたが、どうしても出来(でき)ませんでした。 さてこの夫婦(ふうふ)の家(うち)の前(まえ)の庭(にわ)に、一(ぽん)の杜松(としょう)がありました。或(あ)る日(ひ)、冬(ふゆ)のことでしたが、おかみさんはこの樹(き)の下(した)で、林檎(りんご)の皮(かわ)を剥(む)いていました。剥(む)いてゆくうちに、指(ゆび)を切(き)っ

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