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2007年1月4日のブックマーク (3件)

  • 過剰なる甘さに飽いて

    過剰なる甘さに飽いて:二世紀前の反グローバリズムとフェアトレード (The Economist Vol 381, No. 8509 (2006/12/23-2007/1/5), "Sick with excess of Sweetness" pp. 95-6) 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) 歴史は繰り返す:反グローバリズムやフェアトレードもまた繰り返しなのです。 詩人に甘さはつきもの。少なくともギリシャ人たちはそう思っていた。ホメロスは、ゆりかごにいるときに、唇をミツバチになでられた。プラトンは、詩人たち自身がミューズの庭園で蜜を集めるハチなのだと考えた。だからホメロスとプラトンの両方を愛好し、自分自身も傑出した詩人であったパーシー・ビッシュ・シェリーが極度の甘党だったのも、驚くには値しない。 シェリーは乾燥スモモ、イチジク、リンゴ、オレンジが大好きだった。ジ

  • 風のまにまに - 風の旅人 〜放浪のすすめ〜

    わがおもふ 港も近く なりにけり ふくや おひての かぜのまにまに 「災害自から去り福徳集まり誠に平地を行くが如く追手の風に舟の進むが如く目上の人の助をうけて喜事あるべし信心怠りなく心直く行ひ正しくすべきなり」 今年のおみくじは、大吉だった。おみくじに書かれた運勢の言葉が、正月の自分の心境とぴったりだったので、嬉しかった。 除夜の鐘を聞きながら、今年は、「かぜのまにまに」で行こうと、ひそかに心に誓っていたのだ。 手を抜くわけではないが、もう少し心に余裕を持って気楽にやろうと思った。そうでないと、続けることじたいがしんどくなる。心として自分がいったい何を望んでいるのか、わからなくなる。 12/30まで仕事をして、今日から仕事を始めているが、特に無理をしているわけではない。あまり休みすぎると神経系の働きを元に戻すのに時間がかかり、適当に仕事をしている方が、心身とも調子がいいから、そうしている

    風のまにまに - 風の旅人 〜放浪のすすめ〜
  • 2007-01-04

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070104-00000007-mai-pol 与党は「議論が噴出する対決法案は、なるべく秋の臨時国会以降に処理する」との方針を決めており、協議で改正案も同様の扱いとすることにした。 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20061230#1167437725 に続けて、上記のような流れになっているようですが、大幅な修正を行うのであれば、修正案を参議院選挙前に国民に提示し、選挙の争点とした上で、民意を見極めるべきでしょう。もし成立すれば、今後の国民に与える影響も少なからぬものがあり、そういった考慮があって当然だと思います。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070104i301.htm 県警によると、警部補は02年11月ごろ、男から「奈良県内で車上狙い

    2007-01-04