東アジアカップを戦うため韓国入りした日本代表は、19日にアルベルト・ザッケローニ監督が大会に向けての会見を行った。 欧州組を中心とする主力選手を日程の都合で招集できない日本代表は、初代表の選手たちも多く含むフレッシュなメンバーで大会に臨む。ザッケローニ監督は、新たな試合の機会が得られることを喜んでいる様子だ。 「普段とは異なる日程の大会だが、普通なら代表チームの監督は試合の機会が少ないと文句を言うものだ。だが今年はこの大会も戦うことができる。相手はアジアのワールドカップ予選に参加したチームだ。3つの異なるチームが相手であり、我々にとって興味深い経験になるだろう」 「チーム全体や一部分を構築するために、選手をブロックとして用いることはできない。一緒にプレーしている数人の選手をブロックとして使えるようなクラブはないからだ。選手たちには、戦術面で私の指示にうまく合わせるよう要求するつもりだ。どの