ハードウェア情報の調査ツール「HWiNFO32」v3.00が、23日に公開された。メジャーバージョンアップとなる今回の主な変更点は、“iMac”“MacBook”などのApple製PCのハードウェアをモニタリング可能になったこと。なお、本ソフトはWindows向けのソフトなので、Mac OS XとWindowsを共存可能にする“Boot Camp”機能を利用した環境などで利用することになる。さらに、新しいIntel CPUのロゴを表示可能になったほか、各種最新GPUへの対応も強化されている。 本ソフトは、Windows 95/98/Me/NT/2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7に対応するフリーソフトで、64ビット版Windowsでも動作可能。現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。 【著作権者】Martin Malik
フリーのパーティション編集ソフト「EASEUS Partition Master Home Edition」の最新版v4.0.1が、15日に公開された。本バージョンの主な変更点は、“ダイナミック ディスク”内のパーティションをコピーできる“Copy Dynamic Volume”機能を搭載したこと。 “ダイナミック ディスク”とは、Windows 2000以降で利用できるHDD管理方式およびその方式で管理されたHDDのこと。MS-DOS時代からの“ベーシック ディスク”とは異なり、Windowsを起動したままパーティションサイズを変更できる、複数台の“ダイナミック ディスク”を利用してソフトウェアRAIDを構築できるなどの利点がある。 ただし、Windows Me/NT 4.0以前のOSからは“ダイナミック ディスク”へアクセスできない上、一度“ベーシック ディスク”を“ダイナミック ディ
Windows用汎用キーバインディング変更ソフト「窓使いの憂鬱」(http://mayu.sourceforge.net/)のキー入力置換をドライバベースからユーザモードフックベースに変更した派生プロジェクト。 インストール 1.ダウンロードページからアーカイブファイルをダウンロードします。 2.ダウンロードしたファイルを解凍します。 以上でインストール完了です。 インストール方法を見る 使い方 1.yamyを起動します。 2.起動すると右下のアクティブバーにキーボードのアイコンが出るので、右クリックして「設定」をクリックします。 3.ここで好きな配列のキーボードを指定します。 より詳細な利用方法は公式... 使い方を見る
「Explorer Construction」は、かゆいところに手が届くオプションが豊富に用意された、Windows Vistaのエクスプローラ専用カスタマイズソフト。Windows Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 Windows標準のエクスプローラは、いつも使うものだからこそ細かな操作性や挙動に対して不満が募りやすい。本ソフトを使えば、たとえばツリービューの表示方法など、エスクプローラの細かいけれど気になる部分を、チェックボックスをONにするといった簡単な操作でまとめて自分好みにカスタマイズできる。 カスタマイズできる項目は、“ツリービュー”“リストビュー”“全般”という3つのタブに分かれて全12種類用意されている。“ツリービュー”タブには、エスクプローラの“ナビゲーションペイン”に表示されるフォルダツリーに関する項目が並んでおり、たとえば
AusLogics, Inc.は19日(現地時間)、高速な動作が特長のデフラグソフト「Auslogics Disk Defrag」のメジャーバージョンアップ版となるv2.0.0.0を公開した。本バージョンでは動作速度が30%向上したほか、デフラグ作業中のCPU使用率が5%削減され、定評のある動作の軽快さや動作速度に磨きがかかっている。 さらに、画面デザインが一新され、使い勝手が向上した。たとえば、メイン画面上にドライブリストが追加され、チェックのON/OFFでデフラグ対象とするドライブを指定できるようになった。複数のドライブを選択してしておけば、デフラグ作業を一括で行うことも可能。 また、一定サイズ以上の巨大な断片化ファイルや指定したフォルダを除外してデフラグ作業が可能になったほか、デフラグ作業が終了した際にPCの電源を切るオプションが追加されている。さらに、本バージョンからは対応OSとし
フリーのパーティション編集ソフト「EASEUS Partition Master Home Edition」の最新版v3.5が、28日に公開された。本バージョンの主な変更点は、FAT形式のパーティションをNTFS形式へと変換する機能が追加されたこと。 FATからNTFSへの変換は、OS付属のコマンドラインツールで行うこともできるが、本ソフトならGUIで対象パーティションを選べるので、変換対象を間違えることなく確実に操作できるだろう。 また、FAT/NTFS形式のパーティションに含まれるファイル・フォルダを、独自のツリー画面で確認できる機能が追加された。ツリー画面はメニュー操作のほか、一覧やグラフで当該パーティションのダブルクリックでも表示可能だ。ただし、本画面ではファイルやフォルダをツリー上で閲覧できるだけで、ファイルをコピーするといった操作はできない。 パーティション操作を繰り返している
S.M.A.R.T.に対応したHDD/SSDの動作状況や健康状態をチェックできる「CrystalDiskInfo」の最新版v2.1.0が、10日に公開された。本バージョンの主な変更点は、HDDの回転数を取得可能になったこと。本機能は、PCとHDD間の接続方式を定めた規格“ATA”の最新版“ATA8-ACS”のコマンドを利用しており、本規格をサポートするHDDでのみ利用可能。 また、“対応機能”の表示方法が変更された。これまでは対応する機能だけが列挙されていたが、未対応の機能もグレーの文字で表示するようになり、利用しているHDDが対応していない機能を一目で把握できるようになっている。そのほか、Windows 2000/XP Home Editionでもイベントログ機能が利用可能になるなどの機能改善が施されている。 本ソフトは、Windows NT4.0/2000およびWindows XP/S
マルチCPU向けの高機能プロセス管理ソフト「Process Lasso」の最新版v3.46.1が公開された。今回の主な変更点は、ユーザーインターフェイスを日本語化する言語ファイルのベータ版が同梱されたこと。 本ソフトは、マルチコアCPU環境でプロセスごとに使用CPUを割り当てたり、CPU使用率を抑制できるなど多くの機能を備えるが、これまでメニュー項目がすべて英語表記なのが難点だった。しかし今回、本ソフトが大量に備えるメニュー項目が、すべて日本語化されたことで、かなり使いやすくなったと言える。英語表記であるために敬遠していたユーザーは、これを機にもう一度本ソフトを試してみてはいかがだろうか。 「Process Lasso」は、Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64に対応しており、家庭での私的利用や教
「EasyBCD」は、Windows Vista以降に搭載されたブートローダー“Windows ブートマネージャ(Bootmgr)”の設定をカスタマイズできるソフト。寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 ブートローダーとはWindowsを起動させるプログラムで、1つのPCに複数のWindowsがインストールされているマルチブート環境では、起動OSを選択する機能も担当している。Windows Vista以降のOSでは、ブートローダーの設定はBCD(Boot Configuration Data)ストアと呼ばれる領域に保存されるようになっており、これを編集することでブートローダーをカスタマイズすることが可能。 しかし、編集するには通常、専用のコマンドラインツールを使用する必要があり、慣れないユーザーには
「Free Extended Task Manager」は、高機能なタスクマネージャー。フリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトは、一見するとWindows標準のタスクマネージャーの画面にそっくりだが、機能は大幅に拡張されており、PCの各種リソースの利用状況をより詳しく把握できるのが特長。使い慣れた操作感はそのまま、CPU利用率やメモリ使用量だけでなく、アプリケーションごとのネットワーク利用率やディスクアクセスまでも監視できる。 各リソースの利用状況は、Windows標準のタスクマネージャーと同様にタブで切り替えて閲覧する仕組みだが、閲覧できる情報は標準のものより豊富。たとえば、[Process]タブでは各プロセスのCPU利用率やメモリ使用量だけでなく、起動時刻や1秒あたりのディスクアクセスも確認できる。また
(株)コージェンメディアは9日、Windows Vistaに搭載されている“SuperFetch”“ReadyBoost”に相当する技術でWindows XPを高速化できるソフト「eBoostr」の日本語版を公開した。Windows 2000/XP/Server 2003/Server 2003 x64に対応する3,980円(税込み)のシェアウェアで、起動から4時間まですべての機能を試用可能。現在、本ソフトの専用サイトからダウンロードできる。 “SuperFetch”は、ソフトやファイルの利用頻度などで優先順位を決定したデータをメモリの空き領域にキャッシュし、ソフトの起動速度を向上させる技術。また“ReadyBoost”は、“SuperFetch”で利用するメモリの空き領域に加え、ハードディスクよりも高速なUSBメモリやメモリカードといった外付けの記憶デバイスをキャッシュとして利用できる技
「連打ホットキー」は、さまざまなショートカットキーを任意キーの連打に割り当てられるタスクトレイ常駐ソフト。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作を確認した。なお、動作には.NET Framework 1.1以降が必要。 [Shift]キーや[Alt]キーなど、複数の装飾キーを必要とするショートカットキーは組み合わせによっては押しづらい。たとえば、[Ctrl][Shift][Alt]キーをすべて押す必要がある場合は、押しづらさに加えて瞬時に操作しづらいという難点もある。 そこで本ソフトを利用すれば、こうした複雑なショートカットキーを押すことなく、任意キーの連打で簡単に操作できるようになる。連打キーとして割り当てられるキーは、ファンクションキーやテンキーも含めすべてのキーが対象となる。また、[Shift]や[Ctrl]キーなどキーボードの左右に
フリーのパーティション編集ソフト「EASEUS Partition Manager Home Edition」v3.0が、11月28日に公開された。今回の主な変更点は、1.5TBの大容量HDDに対応したこと。また、“Disk Copy Wizard”“Partition Copy Wizard”が新たに搭載され、データやパーティション構成を維持したまま、HDDやパーティションを丸ごとコピー可能になった。 “Disk Copy Wizard”“Partition Copy Wizard”を利用するには、まずメイン画面でコピーしたいHDDやパーティションを選んだのち、ツールバーから[Copy]ボタンを押そう。するとウィザードが現れるので、それに従ってコピー先などを指定しよう。最後に[Apply]ボタンを押せば実際に作業が実行される仕組み。 ただし、コピー先には“Unallocated(未割り当
Windows Sysinternalsは、新しいツールが追加されたり、こまめにバージョンアップされたりするため、コピーした手元のツールを最新に保つのは少々手間がかかる。 マイクロソフトのTechNetサイトでは、Windowsシステムやアプリケーションを管理したり、トラブル・シューティングしたりするためのユーティリティ「Windows Sysinternals」が提供されている。Sysinternalsは、もともと1996年にMark Russinovich氏とBryce Cogswell氏が立ち上げたもので、2006年7月にMicrosoftによって買収された。以降、TechNetサイトのサービスとして、Sysinternalsのツール群が無償で提供されている。 Windows Sysinternals(マイクロソフト TechNet) Sysinternalsでは、レジストリのすべて
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