タグ

ブックマーク / blog.livedoor.jp/abu_mustafa (24)

  • 中東の窓 : シリアからのロシア勢力の引き上げ〈ウクライナとの関連)

    シリアからのロシア勢力の引き上げ〈ウクライナとの関連) 2022年04月05日 12:17 ロシアイラン これはロシアが東ウクライナで大規模作戦を実施すると報じられていること関係するのでしょうか? これまで何度かロシアは中東等あらwagner社の傭兵などを引き揚げつつあるという報道を紹介し、これはウクライナでの損失補充等のためか?などと書いてきましたが、al sharq al awsat netは、ロシア軍はシリア平原からほぼ完全に兵力を引き揚げつつあり、その後の空白をイランが、埋めつつあると報じています。 これはロシア軍が新たなウクライナ東部戦線での作戦のために、中東などより関連兵力を集めつつある、ということでしょうか。 他方、シリアに対する影響としては、こうなるとIDFはイラン勢力の脅威が増し、これまでロシアのプレゼンスに少しは遠慮していたところが除かれ、シリアに対するIDFの攻撃が増

    jingi469
    jingi469 2022/04/07
  • 中東の窓 : 日本人ジャーナリストの釈放(シリア)

    人ジャーナリストの釈放(シリア) 2018年10月24日 20:29 シリアアルカエダ 日のマスコミで大きく取り上げられているのが、安田さんとかいうフリージャーナリストの釈放です。 NHKニュースなどによると、シリアで3年間だったか過激派(アルカイダ系の旧ヌスラ戦線の模様)に拘束されていた、フリーのジャーナリスト安田氏が釈放され、トルコに移送され、日大使館の館員が面会の上、人であることを確認し、元気であることも確認したとのことです。 さらに、この釈放にはトルコとカタールが尽力したとのことで、安倍総理からもエルドアンとカタールの首長に対して謝意が表明されたとのことです。 一時は、連日マスコミを騒がしていた安田氏が無事釈放され、とにかく帰国できそうだというのは、何はともあれ良いニュースではありますが、イスラム過激派と中東の国ということで、興味があるのは釈放に尽力した国としてトルコとカ

  • 中東の窓 : UAEとサウディの覇権争い(スコトラ島)

    UAEとサウディの覇権争い(スコトラ島) 2018年05月22日 12:23 イエメンアラブ首長国連邦 イエメン領でインド洋に浮かぶ島(多くの固有動植物の故に世界遺産に指定されている)スコトラ島に、アラブ首長国(UAE)軍が部隊と戦車等を送り込んで、空港や港を占拠したが、その後サウディ政府が、調停団と部隊を送り込んで、UAE部隊は撤退したことは先に報告したところです。 一応イエメン正統政府を支援するためという名目で、軍事介入したアラブ連合軍が、政府支援そっちのけで、覇権争いをしているかに見えるのは、まさに奇妙な図式ですが、この問題につてal qods al arabi net は英independent紙の現地レポートを引いて、UAEとサウディの覇権争いで、前者の占領が後者の占領に代わっただけだと報じています。 興味のある記事なので、その要点次の通り。 UAEが部隊を送り込んだことで、正統

  • 中東の窓 : カタール問題(トルコ軍の派遣)

    カタール問題(トルコ軍の派遣) 2017年06月07日 21:46 カタールトルコ カタールとサウディとの確執に背景に、ムスリム同胞団、ハマス、リビア等に関する政策の大きな違いがあることは、何度も書いてきた通りですが、これらの問題については、トルコがカタールと同じような政策をとってきたことも、書いてきた通りです。 そのような立場を背景に、最近のカタール孤立化の動きに対してトルコがカタールを支援する動きを示していて、al qods al arabi net とhurryiet net は、トルコの与党AKPと野党のMHPが、7日にもカタールにあるトルコ軍基地(カタール軍訓練のために2014年に設置されたもので、現在150名の兵士が駐屯している由)にトルコ軍兵士を派遣する法案を、早急に成立させるべく7日にも、議会に提出し、即日可決する意向と報じています。 トルコメディアによると、法案は2で、一

  • 中東の窓 : カタールとアラブ諸国の断交(カタール在住エジプト人の不安)

    カタールとアラブ諸国の断交(カタール在住エジプト人の不安) 2017年06月06日 16:35 エジプトカタール カタールとアラブ諸国の断交については何度か書いたところですが、外交関係のもつれからも損害を被るのは普通の市民です。 al qods al arabi net は下記のように、カタール在住エジプト人の不安を報じています。 この記事を見ながら、2000年の時の、サウディからのイエメン人の追放の悲劇を思い出しました。それまでサウディで下働きをしている最も多くの人たちは、イエメン出身者でしたが、イラクのクウェイト侵略の際イエメンが、イラクに同情的な立場をとったために、多くのイエメン人が追放され、確か一時国境地帯に80万ひとものイエメン人が滞留して、「国境なき医師団」等がその救援に当たったことを思い出しました。 そういえば、あの時イラクにいたエジプトの出稼ぎ者も苦労したと記憶しています。

  • 中東の窓 : 最近の中東情勢(個人的コメント)

    最近の中東情勢(個人的コメント) 2016年02月28日 18:44 中東関連ロシア 先ほど、昔からの友人が中東地域の専門家の講演の趣旨を教えてくれたので、それに対して取り敢えずのコメントをしておいたので、あまり変わり映えはしない、いつもの繰り返しですが、こちらのコメントだけ(先方のㇵ著作権問題もあるかも)下に紹介しておきます。 いつものような趣旨で、あまり新味はないので、暇な方はお読みください。 現地の専門家の話に反論は勿論、付け加えることもありませんが、何かコメントしないとまたまた叱られそうなので、取りあえず簡単なコメントをしておきます。まず、シリアの停戦ですが、基的にはロシアの意向如何でしょう。死に体になっていたアサドを救い、反政府軍を追いつめているのはロシアですから、ロシアの意向如何で基的な流れは決まるのではないでしょうか?勿論、反政府軍は分裂しており、ISとヌスラ戦線という停

    jingi469
    jingi469 2016/02/29
  • 中東の窓 : イラク情勢(湾岸アラブの反応)

    イラク情勢(湾岸アラブの反応) 2014年06月24日 18:39 イラクイスラム イラクでのISISの活動を巡り、マリキー首相とサウディが互いに非難しあったことがありますが、al qods al arabi net は「政府が満足していないにかかわらず、湾岸アラブ人はスンニ派のインテファーダ・‣反抗・・を支持している」と題する記事を載せています。 かなり長い記事で、明日は朝から授業があり、まだこれからその準備もあるので、よく読んでいる時間もありませんが、イラクの情勢に関する一般アラブ人の反応をかなり率直に報じた、数少ない記事かと思われるので、ざっと見たところの要点のみ書いておきます。 興味のある方は下記をご参照。 湾岸諸国で世論調査などはないが、人々の言動、ネットやツウィッタ―等での発言を見ると、湾岸諸国のアラブ人は、イラクにおけるスンニ派の反乱の成功を大いに喜び、誇りにしている。 湾岸

  • 中東の窓 : ワールドカップの勝利を予言するらくだ

    ワールドカップの勝利を予言するらくだ 2014年06月16日 21:34 中東関連 確か先のワールドカップか何かではポールとか言う名前のタコが勝利者を予言するとして有名になったと思いますが、今度はラクダです。 何処の国のラクダかは書いてありませんが、al arabia net のサウディ欄のニュースですので、サウディのラクダではないかと想像されますが、シャヒーン(名前からするとパキスタンみたいだが)は、ワールドカップの2チームの旗が立てられると、勝つ方の国の旗の方を振り向くのだそうです。 確かにイタリアは英国に勝ったと思いますが・・・・・ 尤も、タコと違ってラクダの場合後ろの方で飼い主か誰かが答えを与えているような可能性もありそうですが、預言ですから、一応試合前に御答えになっているのでしょうね http://www.alarabiya.net/ar/saudi-today/2014/06/

    中東の窓 : ワールドカップの勝利を予言するらくだ
  • 中東の窓 : イラク情勢2

    イラク情勢2 2014年06月11日 18:01 イラクアルカエダ イラク情勢については朝取り敢えずのところを書いたところですが、BBCやCNNその他の英語メディアや日のマスコミも詳しく報じているので、現地情勢については(くるくると変化している可能性もあり)それらメディを直接ご覧になることが適当かと思います。 朝の記事に加えてラビア語メディア報道等から若干の補足だけしておきますと(意見にわたる部分は私の個人的意見でアラビア語メディアのものではありません。念のため)、次の通りです ・どうやらモースルでは軍、警察が崩壊して、士官を先頭に兵士たちが逃げ出したことがモースルの陥落を、ここまで短時間のうちに可能とした模様(CNN等では現地からの特派員報告で、指揮官が真っ先に逃げ出したと語っている現地人もいた) ファルージャ等のアンバール県での戦闘で、イラク軍は臆病で、戦闘意欲がない、とのコメントが

  • 中東の窓 : 世界1の難民流出国のシリア

    世界1の難民流出国のシリア 2014年02月26日 22:15 シリア国際機関 昨日から客があった(まったく珍しいが)ので、日は殆ど中東のニュースも見ていないので、一言だけ。 邦字紙にも出ていたが、シリアの難民が240万人を越え、250万人に近づいているとのことです。 これは国連難民高等弁務官の発言で、これはアフガニスタンの難民255万人の数を越えて、世界1の難民流出国になるだろうとのことです。 その大部分がレバノン、トルコ、ヨルダン等の近隣国に避難し、又殆ど国民の半数に近い930万人が人道援助を必要としているとのことです。 これらの比較的小さな国にとっての難民の負担は非常に大きなものとなっており、世銀によればレバノンの資金的負担は75億ドルに上り、その失業率は2倍になったとのことです。 さらに国連事務総長は、政府軍が20万以上の住民を封鎖しており、反政府軍も4万5000人を封鎖している

  • 中東の窓 : クルド兵士の離反(イラク)

    クルド兵士の離反(イラク) 2013年06月13日 14:41 イラククルド イラクの人口構成はシーア派とスンニ派のアラブ人に加えクルド人という3つの要素からなる複雑な国家ですが、最近シーア派とスンニ派との宗派対立がhげしくなり、テロも頻発していますが、これに更にクルド人の問題もからまってきたようです。 13日付のhurryiet net によると、これらの兵士1070名は第16旅団に属し、宗派の混住しているTuz Khurmatu とSulaiman Bekに駐留していたが、後の方の町がスンニ派の武装集団に攻められた時に、彼らを攻撃するようにとの命令を拒否して、軍隊から離反し、クルド地区の民兵であるペッシュメルガ部隊への参加を要請しているとのことです。これにはクルド人士官2名も同調している由。 彼らはその後懲罰措置としての再訓練に参加しなかったが、現在でも現地に駐留している由にて、給料等

  • 中東の窓 : トルコ政情(時代は変わった?)

    トルコ政情(時代は変わった?) 2013年06月12日 17:44 トルコ イスタンブールの騒擾は、11日から12日未明にかけて警官隊がタクシム広場から抗議者を追い出した(先ほど見たBBCによると日時間1700現在静かで奇麗になっている由)が、未だ隣接したGezi公園には抗議者が陣取っているとかで、又エルドアン首相の抗議者代表との会談もどうなるか判らないと言うことのようです。 前から何度か書いていますが、流石にトルコの(しかも大きな)事件でもあり、日のマスコミも特派員を張り付けて連日大きく取り上げているので、このブログで細々と書く意味はないと思いますが、今回の事件を見ていて「時代が変わった」のだろうかという感を強くしました。 要するにイスタンブール発の騒擾がアンカラはじめ各地に飛び火し、負傷者も沢山出ていて、今のところ終息の見通しも立っていないと言うのに、軍事クーデターを心配する声が何

  • 中東の窓 : トルコの騒擾(3日)

    トルコの騒擾(3日) 2013年06月04日 08:59 トルコ中東関連 イスタンブールのタクシム広場の再開発反対から始まった抗議運動は、エルドアン首相の一方的政治手法に抗議する運動に広がり、イスタンブールのみならず、アンカラ、イズミール等トルコ各地に広がりましたが、3日もタクシム広場は静穏であったがイスタンブールの方々及び、アンカラ、イズミール等の都市では警官隊との間で激しい衝突があった模様です。 イスタンブールでは抗議の青年人1人がタクシーにひかれ、この騒擾で確認された初の死者となった由。 又、負傷者についてはイスタンブールで1480人、そのうち4名が集中治療室に居て、2名が重体とのことで、アンカラで414名、イズミールで42名とのことです。 逮捕者は日紙は1700と報じていましたが、トルコのネットでは見つかりませんでした。 この騒擾の影響で、イスタンブール証券取引所では3日6・43

  • 中東の窓 : PKK武装要員のトルコ退去(第1陣のイラク到着)

    PKK武装要員のトルコ退去(第1陣のイラク到着) 2013年05月15日 16:30 トルコクルド トルコ及びアラビア語メディアのネットは、トルコから退去しつつあるPKK武装要員の第1陣が1週間歩行の後、15日早朝に北イラクのharur 地域に到着したと報じています。 グループは6名の女性を含む15名で、カラシニコフや軽機関銃、RPGで武装しているとのことです。 なお、今後後続の部隊が続々と北イラクに到着する予定とのことです。 この点に関し、イラク政府は声明を発して、これら武装要員のイラク入国を非難して、地域の安定とトルコtの関係を危うくするものとして、国連安保理に苦情申し立てをすると発表したとのことです。 またイラク政府は外務省に対して、トルコに対して武装者であれ非武装であれ、イラク政府の承認しない者の入国には反対で、又イラクの問題についてイラク政府を抜きにして取り決めを行うことは国際法

  • 中東の窓 : PKK武装要員のトルコからの退去

    PKK武装要員のトルコからの退去 2013年05月10日 21:24 トルコイラク 昨日もお伝えした通り、クルド労働者党PKKの武装要員のトルコからの退去は8日に始まりましたが、9日も特に大きな問題はなく続けられているようで、第1陣のイラクと隣接するhakkari県からの200名は、イラク北部のZAPキャンプに到着したようです。 またchkurca地区の50名のゲリラも国境を越えた模様です。 北部イラクの根拠地となるZAPには1500名から2000名の武装要員受け入れ施設施設が作られているとのことです。 PKK軍事部門は、いずれにせよ退去の完了する10日後位には正式の記者会見を開く予定であるとしている由。 他方イラク外務省は声明にて、外国からの武装者の入国は認められない、とこれらクルド人の入国を拒否する立場を明らかにしたとのことです(しかし、この北部イラク山岳地帯は中央政府の権力の及んでい

  • 中東の窓 : トルコのシリアへの電力供給問題

    トルコのシリアへの電力供給問題 2012年06月29日 16:41 トルコシリア シリアのトルコ機撃墜事件については、トルコ及びNATOの強硬発言と国境への対空ミサイル部隊の配備と云う「警告」の形で、取りあえず一件落着かと思っていましたら、トルコはどうやらシリアに対する何らかの制裁を検討している模様で、電力の供給停止がその一つのようです。 これは、29日付のhurriyet netが、トルコのエネルギー大臣の発言して伝えるところで、記事によると同大臣はトルコがシリアに売却している電力は約20億kwhで、それはシリアの電力需要の7%程度、トルコの供給力の1%程度の話なので、技術的な問題ではなく、対シリア制裁の一環としてエルドアン首相が、どう政治的な判断をするかと云う政治問題であると語ったとのことです。 記事の要点は以上で、これまでトルコがシリアの電力需要の7%もの電力を供給してきたことは知り

  • 中東の窓 : シリア問題(風刺漫画)

    シリア問題(風刺漫画) 2012年06月12日 21:20 シリアロシア シリアに関する風刺漫画をal arabiya net から一つ。 ビンの口のコルクはUNとありますが、その中のより大きいのが中国、一番大きな部分はロシアとあり、男の胸の字はシリアとあります。誰が国連の動きを差し止めているかという、アラブのフラストレーションの表れでしょう。 http://www.alarabiya.net/

  • 中東の窓 : PLOとハマスの和解

    PLOとハマスの和解 2012年02月07日 11:22 パレスチナ中東紛争 BBC放送等は、アッバス自治政府議長とハマスのミシャイル政治局長が、カタールで会談し、長いこと続いてい他PLOとハマスの対立に終止符を打ち、西岸とガザで新しい選挙があるまでの間、アッバス議長がパレスチナ政府の暫定首相を務めることで合意したと報じています。 この合意について、アラビア語のマスコミのネットはシリア問題で忙しい所為か、余り大きく報じなかったようですが(勿論当方が気がつかなかっただけと言う可能性は強いが)、7日づけのy net news は6日米国務省の報道官が、パレスチナ人間の問題は、パレチナの内部問題であると発言したと報じています。勿論報道官は如何なるパレスチア政府もイスラエルとの和平にコミットする必要があるとの従来の立場を繰り返したとのことです。 これに対して、同じ記事及び6日付のhaaretz n

  • 中東の窓 : トルコ・仏関係

    トルコ・仏関係 2011年12月24日 10:26 トルコ トルコにとってww1時代のオスマントルコによるアルメイニア人虐殺問題(特に仏、米等の議会がこれをジェノサイドと認証すること)はセンシティブな問題ですが、仏下院がアルメニア人虐殺がジェノサイドであったことを否定することを禁止する法案を可決したこと(法案は来年早々にも上院に送られる予定)に対して、トルコ政府は早速、仏ッとの政治、経済、軍事協力関係を中止するとして(具体策は今後の仏の件に関する動きによる由)まず駐仏大使を召喚しました。 またギュル大統領は、仏がアルメイニア問題について公平な立場にないことが明確になったので、仏はミンスクグループ(アゼルバイジャンとアルメニアのナゴルノカルバッハ問題の調停に関する国際委員会、仏はその議長国の一つ)から脱退すべきだと語ったとのことです。 他方、エルドアン首相は、仏は1945年以降のアルジェリ

  • 中東の窓 : イラクの政治危機

    イラクの政治危機 2011年12月20日 16:36 イラクアメリカの外交政策 米軍のイラクからの撤退は完了しましたが、その直後に政治危機が訪れました。 事件はイラクの副大統領が、テロに関係したと言うことで、逮捕状が発出されたとのことですが、bbC放送等はスンニ派対シーア派の宗派対立fが激化したと報じています。 少なくとも一国の副大統領にテロ容疑で逮捕状が発出されるとは極めて異常な話で、米大統領府も事態を極めて憂慮しているとの声明を出したとのことです。 なお、tariq  al hashemi副大統領は、現在クルド自治区(大統領はクルド人)に滞在中で、未だ逮捕はされていない模様です。 そえにしても、米軍撤退直後のイラクでこのような事件が起きたことは、今後のイラクの動向に暗い影を投げかけるものと思われます。 現在のところ、事の真相は不明ですが、取りあえず19日付のal qods al ara