はじめに 本記事では「AWS Configはとりあえず有効にする」事をおすすめしたいと思います。 設定はマネージドコンソールから行い、なるべくデフォルト値で行ってみます。 運用でよく発生するセキュリティグループの変更を例にAWS Configを使ってみます。 AWS Configをとりあえず有効にするだけで、 ルールの割り当て変更を記録(=リレーションシップ変更の記録) ルールの変更を記録(=設定変更の記録) といった恩恵を受けられます。 変更があった際のメール通知も簡単に行えます。 Get started AWSマネージドコンソールからAWS Configを開きます。 Get startedを選択し、設定ウィザードを開始しましょう。 Step 1: Settings Resource types to record AWS Configで設定を記録するリソースを選択します。 IAMのよう