Appleは、「iOS 11」に加えた変更により、デフォルトでWi-FiとBluetoothを有効にした。この変更で、ユーザーは攻撃を受けやすくなるおそれがある。 Appleはサポートページの中で、「iOS デバイスを快適に使えるように」、Wi-FiとBluetoothをなるべくオンにしておくようにしてほしいと説明している。このため、同社はiOS 11でユーザーがWi-FiとBluetoothを完全に無効化するのを難しくしたのかもしれない。 これまでは、コントロールセンターで両方の接続オプションをオフに切り替えれば良かった。iOS 11ではBluetoothが部分的に無効になるだけだ。デバイスは接続されているアクセサリから切断されるが、「Handoff」「Instant Hotspot」「AirDrop」「AirPlay」「Apple Pencil」「位置情報サービス」といった機能は利用で
iOSのアプリ開発および配布は、Appleの厳しい審査によって管理されています。しかしながら、厳格とされる規制を回避する方法は存在します。「Haima」による不正アプリがその例として挙げられますが、その際利用されたのは、企業内配布用アプリの証明書を悪用する手口でした。しかし、必要な証明書を頻繁に変更しなければならないため、経費のかかる手口でした。 トレンドマイクロは、サードパーティによるアプリストアが巧妙化していることを確認しており、2017年2月下旬、サードパーティのアプリストアへと誘導するアプリが Appleの iOS端末向け正規アプリストア「App Store」で配布されている事例を確認しました。アプリは正規アプリを装い、検出を回避していました。このサードパーティのアプリストアで、iOS端末の制限を解除する「Jailbreak(脱獄)」アプリも配布されていました。 問題の不正アプリが
Apple製端末に全画面広告を表示する新種のマルウェアが中国と台湾で猛威を振るっている。Appleは9月にマルウェアに感染した多数のアプリを「App Store」から削除したことが報じられたばかりだ。 米サイバーセキュリティ企業Palo Alto Networksによると、「YiSpecter」と呼ばれるこのマルウェアは、「任意の『iOS』アプリをインストールして起動したり、既存アプリを自らがダウンロードしたアプリで置き換えたり、ほかのアプリの実行を乗っ取って広告を表示させたり、『Safari』のデフォルトの検索エンジンやブックマーク、開いたページを変更したり、端末情報をアップロードしたりする」ことができるという。 YiSpecterの被害者は、高い人気を誇るが現在は開発が行われていないメディアプレーヤー「QVOD」の「プライベートバージョン」または「バージョン5.0」に偽装されたアプリを
@JUNP_Nです。既に海外では設定が可能になっていたApple IDの2段階認証が日本でも設定が可能になったようです。早速設定をしてみました! セキュリティ対策に2段階認証(2ステップ確認)を設定してみた!Googleなどのサービスではセキュリティ対策に2段階認証が導入されていたりしますが、Apple IDもセキュリティ対策に2段階認証(Appleでは「2ステップ確認」)が設定できるようになりました。 設定は「My Apple ID」から行います。 ログインしたら左にあるメニューから「パスワードとセキュリティ」を選択。すると一番上に「2ステップ確認」という項目があるので「利用を開始する...」をクリックします。 Apple ID 2ステップ確認の説明画面が表示されます。続けるをクリックすれば先に進みます。 Apple ID 2ステップ確認ではApple IDのパスワードに加えて、確認コー
「iOS 7」を安心して使いたい人のための“セキュリティ対策10選”:iPhoneから個人情報が丸見え!?(1/4 ページ) ←・見づらい? 使いづらい? を解消:「iOS 7」にまだ慣れない人のための“基本ワザ10選” iOSは比較的セキュリティの高いモバイルOSとして知られるが、設定によっては思わぬ危険が潜んでいる。特に最新の「iOS 7」は、ユーザーの手間を減らす便利な新機能が多数加わった半面、ロック画面から個人情報が漏れやすく、セキュリティに対する一層の注意が必要だ。 ここでは、iOS 7を安心して使いたい人へ、10の対策を紹介しよう。 (1)ロック画面を回避できない「iOS 7.0.2」にアップデートする iOS 7のダウンロードは2013年9月19日(日本時間)に始まったが、その直後に特定の操作でロック画面のパスコード入力を回避できてしまう問題が発覚した。 そこで、アップルはこ
FacebookやTwitter、Gmailなど便利なウェブサービスが多くの人の生活の中に溶け込んでいますが、OCNでIDとパスワードが流出したり、Yahoo!JAPANのパスワードと「秘密の質問」が流出したりと、ただパスワードを設定しているだけでは少し不安に感じることもあります。いくつかのウェブサービスでは2段階認証というセキュリティ機能が使用可能になってきており、これをスマートフォンを使って簡単かつセキュアに利用できるアプリが「Authy」です。20秒ごとにランダムな2段階認証用のトークンを発行し、オフラインでもどこでも使用可能になっています。 対応しているのはGmail・Dropbox・Facebook・LastPass・Linode・Amazon・Outlookとなっており、さらにSSHやWordPressのログインも2段階認証化させることが可能です。 Authy https://
Mac:iOSの一部アプリがアドレス帳をスキャンし、データを取得しているというニュースを聞いて、思わず顔をしかめた...という人は多いのではないでしょうか。そんな方は、iTunesアカウントと同期しているiOSアプリをスキャンし、アドレス帳から情報を盗もうとするアプリの削除を提案してくれる『AdiOS』を使うといいかもしれません。 とはいえ、連絡先を活用するすべてのアプリが「悪」というわけでは当然ありません。例えば『Angry Birds』は、あなたの連絡先を使って友達のトップスコアを頻繁に表示してくれます。多くのiOS用やAndroid用のゲームでは、あなたの連絡先は「友達のキャラクターをアプリに追加すること」や「同じゲームをしている友達と交流すること」などに使われ、ユーザがゲームをより楽しむために活用されます。SNSも同様にアドレス帳にアクセスできるからこそ、友達を探せるのです。 いず
すべてが明らかになるまで、どうしたらAppleや開発者、あるいは米連邦議会が正しいことをすると信じられるというのだろうか。 歌舞伎が好きな人なら、シリコンバレーとワシントンの人々が繰り広げる、定型化された最新のドラマを面白いと感じるはずだ。 連邦議会はついに目を覚まし、ユーザーのプライバシーについてAppleからの回答を要求した。Appleは、悪質なアプリメーカーが開発ガイドラインを無視してユーザーの連絡先データを収集していると、型どおりに非難している。つまりそういうことだ。 その間に立たされているユーザーは当然、誰かが自分たちの利益を本気で優先してくれているのか、それとも定期的につけ込めるだまされやすい人(金のため、あるいは票のために)だと思われているのかと疑問を抱いている。われわれは、今後のプライバシーをめぐる無意味な活動からそれほど遠くないところにいる。X社やY社、Z社など、越えては
報道によると、多くのユーザーが何者かに「iTunes Store」のアカウント情報をすべて盗み取られたが、その後に被害額の払い戻しを受けているという。ただし、こうした状況がどのようにして起こったのかという根本的な問題は未解決のままだ。 被害に遭ったユーザーたちが説明している状況は、控えめに言っても少々憂慮すべきものだ。Appleの「Support Communities」に投稿したユーザーたちは、自分のiTunesアカウントと情報がハッキングされ、ギフトカードなどの購入や個人情報の変更といった被害があったと報告している。 The Global Mailの記事によると、AppleのiTunesアカウントは以前からハッカーの攻撃に対して脆弱な状態にあるという。ユーザーは1年以上にわたり、同じような問題について不満を訴えてきた。それは、アカウントが許可なくアクセスされて、ギフトカードのクレジット
AndroidやiPhoneなどのスマートフォンユーザーが急激に増えている。スマートフォンは小さなパソコンでもあるので、セキュリティー対策は必須だ。(ITジャーナリスト・三上洋) スマートフォンを狙うウイルスが増加 携帯電話市場では、今までのフィーチャーフォン(一般の携帯電話)に代わり、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンユーザーが増えてきている。出荷台数の比率では、スマートフォンが半数を超える勢いであり、今後もさらにスマートフォンユーザーが増えるだろう。 そこで問題なのがスマートフォンのセキュリティーだ。IPA・情報処理推進機構では、2011年8月に発表した「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[7月分]について」で、「スマートフォンを安全に使おう!」という呼びかけを行っている。 右の表はIPAに届け出のあったスマートフォン、特にAndroid端末を狙ったウイルスの
昨日お伝えした、iPhoneがユーザーの位置情報を集めていることについて、その理由を調べてみました。 【参照】 iPhoneがユーザーの行動履歴を保存していることが判明 Twitterなどでの昨日のエントリーへのコメントをみると、「やはりアップルは信用できない」「iPhoneは怖くて使えない」というネガティブなものや、このサイトの読者層が影響してか、「面白そう」「むしろ便利」という好意的なもの、そして最も多かったのは、「なんとなく気持ち悪い」という意見だったようです。 「気持ち悪い」と感じた理由を考えてみると、おそらく アップルが勝手に位置情報を集めている 集めている目的が分らない 長期間蓄積したデータが簡単に取り出せる(iPhone Tracker) の3点に分類されるのではないでしょうか。 これらについて、今後より詳しい情報出てくるはずですが、現時点で分っていることをまとめてみました。
IQ Test in 40 min. (c) One Mans Blog Wondering how much IQ you have? Click above to check it. You can go forward and backward, skipping questions or overwriting your answers. Take as much time as you want for your speed doesn't matter. Completed, press submit button. For evaluation, visit the source . You can also check how much your body costs at Cadaver Calculator . 40分でできるIQテスト。上のイラストをクリックするとスタ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く