知り合いの@kojimakenichiさんが長崎・池島での地域おこし協力隊の任期を終え、いろいろなものを噴出させているのでまとめました。小島さんの調子(?)に合わせ随時追加します。誰でも編集できるように設定しておきました。誰でも編集してください。
寝起きでうつらうつら考えていて思ったこと。メモ代わりに書く。起業家にとってなにが大事か。まあ、ぼくは起業推進反対派なんだけれども。なんで起業してはいけないかの大きな理由のひとつに、起業はそのひとの人格を破壊する、と思っていることがある。端的にいうと、起業すると人間としてイヤなやつになる、ということだ。まあ、もちろん例外はあるけど、かなりの確率で性格が悪くなる。これは別に起業家を非難しているわけではなく、起業というものの構造的な問題だ。 お人好しな人間は疑い深くなるし、プライド高いひとはプライドがねじまがる。自信あふれた人間は卑屈になる。さわやかな人間が卑しくなる。他人に対してあふれていた善意はどこかに消えてしまう。 これは起業という行動がもたらす環境に適応した結果であって、起業家そのものには責はない。起業ってそういうものだもん。他人を疑うのが仕事になる。競争相手とだけ戦えばいいというもので
2014年01月08日10:30 「切込隊長が、やまもといちろうになるまで」--ウェブ時代の文章読本より https://narumi.blog.jp/archives/2169543.html「切込隊長が、やまもといちろうになるまで」--ウェブ時代の文章読本より 「ブロガーに学ぶウェブ時代の文章技術論」といったテーマのイベントについてメモったもので、前回の続きです。 ゲストは「やまもといちろうBLOG」のやまもといちろう氏と、「小鳥ピヨピヨ」の清田いちる氏。この2人の話をライブドアブログの事業責任者・佐々木大輔氏と、日経BPの編集者・竹内靖朗氏がいろいろ聞き出しています。やまもといちろうさんの昔のブログを読み解いたり、歴代人気記事ランキングがすごいという内容です。 ◆◆◆ 佐々木:やまもとさんが、目の前で書いているところを1回見たことがあって、2時間くらいの、クライアント名を出していいか
例の件。 一言で言うと、就学希望児童に対する助成を、ネット業界の軽いノリで手がけるのはやめて欲しいのです。 いままでは、家入さんの志は凄く良い、ただ表現が悪かっただけ、というニュアンスで、まあ燃えてしまったとしても「ええがな」と思う人も多数あったとは思うけれども、批判が殺到して、ひくにひけなくなって、というところもあるんでしょう。 ただねえ、就学希望児童への資金助成等の事業というのは、デリケートなんですよ。私も、例年薄額ではありますが児童養護施設に寄付をしておりましたが、就学希望の学生の選別や、方針について、不公正とならぬよう、それでいて助成がきちんと実を結ぶよう、関係者一同かなり丁寧に議論を積み重ねて、就学希望者に資するような事業を行っていただいております。金を出す私たちが、もちろん一人ひとり面談をして助成するのが望ましいと思うんですけれども、学業を続けたいが事情によってお金が払えない、
アメリカABCのテレビプログラム「What would you do?」は、一般視聴者をターゲットにしたどっきり番組。しかしドッキリというレベルでなく、人種差別・身体障害者差別のシチュエーションをぶつけて、その反応をみるというかなりえげつないモノ。 ゲロと暴力の「ジャッカス」は大好きだし、LiveLeak.comにアップされている戦争ポルノも好物なオイドンですが、「What would you do?」は、どうも苦手。番組はすげー面白いんだけど、ハートに突き刺さるんだよな~ YouTubeで見ていても、最後まで見てられない事が多いんだよな~ 泣いちゃうから。 こんな番組だ。 てなわけで、「What would you do?」の番組を紹介しているエントリー ・これは泣いた……ゲイ家族への差別を目にしたテキサス人とニューヨーク人の反応の違い http://yuichikawa.blog.fc
「斜陽」と言われて久しい出版業界に身を置く私たち同業者の集まりで、もはや挨拶代わりとして、かならず話題にあがるのが不景気ネタである。 「またギャラを叩かれた」だの「校了で終電を逃してもタクシー代が出ない」だの「カメラマンを付けてくれないからライターみずからデジカメで撮影して取材相手に嫌な顔をされた」だの「ロケ弁が叙々苑のカルビ弁当からコンビニ弁当になった」だの……、聞けば聞くほど気分がダークになるネタばかりだ。 で、先日もまた、私と紙媒体メインのライター3人とウェブ制作の編集者1人というメンバーで飲みに行って、例に漏れずライター衆が持ち寄った不景気ネタが炸裂し、それに対して一番年長である私が「僕はもう、自分が死ぬまで出版界が持ちこたえてくれたらラッキーくらいの逃げ切り体制に入っているから」と枯れたアダルトを気取った発言で煙に巻く……といった流れで、場はサッドな空気でじわっと盛り上がっていた
高知の在住のトマトブロガーさんが、取材・インタビューについてでたらめなエントリーを書いていて、びっくりしました。まあ、いつものことだけど。 ・インタビューは練習すればするほど、上手くなっていきます:3つのコツを伝授します(魚拓) で、オイドンは今までは取材・インタビューをする方が多かったけど、最近はされる事が多い。人生何が起こるかわかりませんね。てなわけで、取材とインタビューは似ているけど、本当は違うもの(トマトさんはここからわかっていない)。ただ、このエントリーは同列して扱います。 (1)取材対象を徹底的に調べておく 取材対象が所属する組織は徹底的にリサーチし、対象が書いた本・関連している書籍があれば全部チェックし、ブログや日記があれば全部読み、時間があればストーカー、もしくは殺し屋のように相手を調べ上げましょう。時間的に難しければ本やブログ、会社概要ぐらい見ておきましょう。 取材される
気づけば31歳になっております。皆さん祝ってくださってありがとうございました。 久々にちょっと分厚い本を読んでます。図書館で借りました。 ずいぶん前に予約してた本で、順番が回ってきたから借りに行ったんですが、なんでこの本を予約したのか、予約しようと思ったのか思い出せない。笑 読む動機がわからないまま読み始めるという謎の読書は久しぶりです。笑 タイトルは最近のキャッチーな感じですけど、書いてある内容はタイトル通りではない。(それも含めて最近の本ぽいけど。) 書き方は親しみやすい感じで書いてるけど、内容はちょとややこいい。ややこしいというか哲学の知識がないとわからん。のでけっこう読み飛ばしてますが、一部気になった章があったのでそこについて書きます。 以下、引用。 第八章 キャリア教育の諸問題について 学校教育におけるキャリア教育とは何か 接遇=コミュニケーション能力と専門教育 最近の接遇=コミ
「指輪をつけてスラム街を歩けないのは不当な抑圧だ」というのが、最近のインターネット上の女性の主流な論調です。もちろん、スラム街が歩行者に抑圧を与え、歩行者の権利を侵害していることは間違いないでしょう。しかしそのとき、インターネット上で女性は「スラム街の住民の性格が悪いから私は指輪をして歩けない」ということを言い続けます。「スラム街の住民は恥ずかしい」「人の気持ちを考えるべき」という主張します。 私はとても不思議です。「虐待をする母親」に対してはとても温かい論調(育児で憔悴しきってるのよ)を向ける女性たちが、なぜスラム街の住民に対しては道徳を説いたり、辛辣な言葉や自己責任論を向けるのでしょうか。スラム街の住民だって貧しい生活の中ですり減り、憔悴しているのです。道徳や法律を守るよりも、明日のご飯のためにリッチな人間の指を切り落として指輪をゲットすることの方が大切なのです。「虐待をする母親」に事
2014-08-30 「詭弁」と「正論」の境界線 ――「太宰メソッド」問題 全般・その他 こんにちは、やまあきです。恥ずかしながら、ぐるりみち。様の「大きな主語」の話 〜 「みんな」「世間」って何のこと? - ぐるりみち。という記事を読んで初めて「太宰メソッド」という言葉を知りました。 「太宰メソッド」とは 太宰メソッドとは - はてなキーワード自らの個人的な好悪の感情などを「世間」や「みんな」といった大きな主語に託すことで、自分の責任は回避しつつ、発言に権威や説得力をもたせようとする手法。ネットスラング(はてなスラング)。 (それは世間が、ゆるさない) (世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう?) (そんな事をすると、世間からひどいめに逢うぞ) (世間じゃない。あなたでしょう?) (いまに世間から葬られる) (世間じゃない。葬むるのは、あなたでしょう?) 巧妙に自分の発
「被災者の方はただずっと与えられ続けていると、 自分は何もできないみじめな人間だと思い、 かえって心が沈み込んでします。 与え続けるだけの支援でなく、 被災者の方が誰かの役に立てるような、 作業や仕事をお願いすることも重要だ」 (これまで国内外の災害ボランティアに関わってきた人の言葉) 人って誰かに「世話」し続けられると、 自分は単なる社会の「お荷物」のように感じてしまう場合もある。 ましてや自分より若い人の世話になったりなんかすると、 余計にみじめな思いをすることになる。 人は誰かの役に立ちたいという欲求がある。 ボランティアはその欲求を満たすのに絶好の場だ。 普段の仕事と違い、無条件で手放しに喜ばれる。 だから被災地ボランティアにはまり、 いつまでたっても一方的に与えるだけの支援を続け、 「自分は誰かの役に立っている」と自己満足を得る。 被災者のみじめな気持ちなど想像することもなく。
積み上がっていく仕事の山、長時間労働、サービス残業、休日出勤、終わりの見えない仕事。。。 日本の劣悪な労働環境はここ20年ぐらい、いっこうに改善される兆しが見えず、 いまこの瞬間も、鬱病患者と自殺者を量産し続けています。 このクソな労働環境を改善するには、いったいどうすればいいのでしょうか? 実は、最悪のクソ労働環境が劇的に改善される事態は、 人類史上、何度も何度も起こってきました。 どれも、ほとんど同じパターンです。 ここでは、その一つとして、かつてヨーロッパ大陸全域で起こった大規模な労働環境革命を取り上げてみます。 それは、まさに歴史の転換点でした。 最悪のクソ労働環境が劇的に改善し、 労働者の地位は飛躍的に向上し、 人々の生活は見違えるように豊かになったのです。 いまから千年ぐらい前、 ヨーロッパ大陸の大部分が、夜のような森に覆われていた時代にそれは起きました。 労働基準法どころか、
本物のプロフェッショナルというのは、とても有能で、頼りになる。 知識があり、スキルがあり、責任感があり、決断力があり、前向きで、建設的で、戦略的で、実用的で、結果を出す。 しかし、ただそれだけだ。 プロフェッショナルになるための努力をいくら積み重ねても、 「感動を生む仕事」ができるようになるとは限らない。 「感動を生む仕事」をする人というのは、 アマとプロを結んだ直線の延長線上にはない。 「感動を生む仕事」をする人というのは、 頭がいいとか、知識があるとか、センスがいいとか、責任感があるとか、 そういうことじゃないんだ。 そういう「感動を生む仕事をする人」にはいくつかのタイプがあるが、その一つのタイプの特徴を、以下に列挙してみた。 アマ プロ 感動を生む仕事をする人 1. 現状に甘える 1. 人間的成長を求め続ける 1. 人間と社会に対する容赦のない洞察を積み重ね、結果として人間的に成長す
不況のせいか、長時間&高ストレス労働で身体をこわしてしまう人が増えているようなので、 そうなるまえに、個人で行える待遇改善交渉の事前準備とテクニックを整理してみました。 トピックハイライト 知識もないのに考えても無駄。本とネットで知識をゲットするのが先。 自分1人で考えてると独り善がりになりがち。情報交換&相談できる仲間をゲットするのが先。 素人がヌルいこと考えてても愚かな対応をしてしまう。餅は餅屋。専門家に相談するのが先。 上司や会社側の、どの弱みに、どうつけ込み、どう使いこなすか。 上司や会社側の利害構造を、どう把握し、どうハックするか。 交渉のリスクは他人に押しつけ、自分は安全圏にいて、その果実だけを収穫する方法。 額に銃口を突きつけられながら(=失職→家計破綻)では交渉に勝てるわけがない。会社側の武器を無効化するのが先。 ヤクザが賠償金を脅し取るときに使う武器が有効。 上司や会社を
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