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  • ACLを愉しめない: 武藤文雄のサッカー講釈

    昨日の天津泰達-フロンターレ、今日の山東魯能-ガンバ。 それにしても、中国中国のチームと試合をする度にどうしてこんな事になるのだろうか。もう猶予はならない。日協会は、映像を証拠に、はっきりと正式な抗議をして、AFCと中国協会に明確な回答を求める段階だろう。 観客がバカなのは仕方がない。腹立たしい事この上ないが、ある意味では自分のクラブを勝たせたいと熱狂しているだけなのだから「敵ながら天晴れ」と言えるのかしれない。 まともに芝生を養生できないのも仕方がない。理想的な美しいサッカーを見せようとする文化がないだけなのだから。 ちなみに、山東-ガンバの方が天津-フロンターレよりは随分まともだった。これは主審の差と日サイドの選手の冷静さの差だろうか。 ガンバの試合の主審は、山東のラフファイトにはそれなりに毅然と笛を吹いていた(もちろん警告にとどめず退場にして欲しい場面も多かったし、もっとカード

  • 明神とC・ロナウド、播戸とルーニー: 武藤文雄のサッカー講釈

    驚いたのはガンバMFの構成。遠藤をボランチに明神と並べ、橋とルーカスを攻撃的MFと両翼に開かせた。二川と佐々木の離脱と言う苦しい状況で、遠藤の個性と能力を最大限に活かす事に活路を見出そうとしたのだろう。そして、播戸と山崎の2トップは双方の動きをよく意識した連動で前線にスペースを作ろうとする。 そして、立ち上がりユナイテッドの守備が落ち着かない時点でガンバは仕掛ける。安田のクロスを2トップが巧く受けて明神がミドルシュート。続いて安田が見事なドリブルでG・ネヴィルを抜いて思い切りよいシュート(枠に飛ばせ、お前は代表選手だろうが)。加地の速いセンタリングに2トップが絡み、流れたところをルーカスがロブで狙うも枠を捉えきれず。そして、最大の決定機、ユナイテッドのFK崩れから逆襲、遠藤の完璧なパスから播戸が抜け出すも、ファン・デル・サールに止められる。そして、ガンバが「勝とうとする」ならば、ここまで

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