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ブックマーク / enbug.tdiary.net (4)

  • enbug diary(2008-03-15) 目からうろこが何枚も落ちたオープンソースの“人間的本質”

    _ 著作権の供託補償金 質問されたけれど、私にはよくわからないので、 もし誰か知っていたら教えてください。 著作権法 第八節 裁定による著作物の利用: 第六十七条  公表された著作物又は相当期間にわたり公衆に提供され、若しくは提示されている事実が明らかである著作物は、著作権者の不明その他の理由により相当な努力を払つてもその著作権者と連絡することができないときは、文化庁長官の裁定を受け、かつ、通常の使用料の額に相当するものとして文化庁長官が定める額の補償金を著作権者のために供託して、その裁定に係る利用方法により利用することができる。 ここで言っている「補償金」というのは、もしも著作物の利用規定が明確に許諾されているような場合で、かつ、使用料を必要としないことが明示されている場合(例えば、GPL)でも、文化庁長官は補償金を徴収することが可能なのでしょうか。 来無料で利用できることになっていた

    joan9
    joan9 2009/05/22
  • enbug diary(2008-01-08)

    _ パッチの拒否率をあげる10の方法 パッチの拒否率をさげる10の方法 がとても面白かったので、 調子に乗って、アンチパターンを書いてみよう。 ちなみに、私の場合、最近は送るよりも受け取ることの方が多いかな。 送った場合の勝率(?)は、書き直しを含めれば、8割ぐらいじゃないかな。 念のため書いておくと、ここに書いたパターンは実際に私が見たことのあるものである。 小馬鹿にする てめえ、こんなバグも気づかなかったのか、お前ら全員アホかと罵る。 こういうのを見ると、何かむかつくので、もっといい方法で直そうと試みる。 よって、バグは直るが、パッチは受け取られない。 変更点を自然言語で書かない パッチだけ送って、何を変えたかは言わない。 よくわかんないので、大抵後回しになって、忘れられる。 やりすぎる インクリメンタルな変更ではなく、今までの成果を全部消し去って、一から書きまくる。 どんなコードにも

  • enbug diary(2007-10-30)

    _ ハッカーの心の構造 ハッカーとオープンソース を読みました。 これはとても良い記事です。 ここまで正面から自由を語ってくれたまつもとさんに感謝したいですね。 少し感じたことを書いてみます。 ハッカーフリーソフトウェアを愛する最も大きな理由は、経済的なものではなく、自由です。ハッカーは自分が理不尽と感じる理由で行動が制限されることを大変嫌います。 (フリーソフトウェア派の)ハッカーの考え方を表現した文として、 これぐらい私が共感できるものはありません。 面白そうだと思ったら、すぐにソースコードを眺めて、 ソースコードがあれば、すぐにいじりたくなってきて、 うまくいったら、それを他人にも見せたくなってくる、 それがハッカーというものだと思うのです。 しかし、私には極めて不可解なことは、 世の中にはそうでない人も結構たくさんいるってことです。 フランスにはあんまりいませんが、 日にはいっ

  • enbug diary(2007-07-29)

    _ プログラミングにおける階層構造と前提知識について この前会社で少し話していたことではあるが、 自分でもあまりしっくりこない部分でもあるので、 ここにまとめておく。 プログラミングにおいては、 適宜処理や定義を分離し、複雑度を局所的に低下させる必要性が生じる。 それによって、人間が理解しやすくなり、管理しやすくなるだけではなく、 コンピュータ的にも部分的な更新をしやすくなったり、 コードをコンパクトに収めることによって、キャッシュ効率が上がるというような効用も存在するかもしれない。 代表的なコンセプトは、ライブラリやモジュールだろう。 ある特定の機能に専念し、直接アプリケーションを構成するのではなく、 あくまでより上位の階層を支援するわけだ。 階層的な考え方としては、水平方向と垂直方向の両方が存在するわけであるが、 ここでは垂直方向について考えてみたい。 まず、根的に下位層は上位層より

    joan9
    joan9 2007/07/30
    > プログラミングにおける階層構造と前提知識について
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