アブデルアジズ・ブーテフリカ - Wikipediaアブデルアズィーズ・ブーテフリカ（アラビア語: عبد العزيز بوتفليقة、Abdelaziz Bouteflika, 1937年3月2日 - 2021年9月17日）は、アルジェリアの政治家。1999年から2019年まで20年にわたって同国大統領を務めた。日本の外務省のホームページではアブデラズィズ・ブーテフリカと記載されている[1]。 来歴[編集] 洞爺湖サミット期間中、ロシアのメドベージェフ大統領、アメリカのブッシュ大統領、福田康夫首相と共に（2008年7月7日、ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパにて） 生い立ち[編集] 1937年に現モロッコ王国のウジダで生まれた[2]。1956年、現地のリセ卒業と同時に対仏解放闘争、民族解放軍（ALN）に参加[2]。 1962年、アルジェリア独立と同時にベン・ベラ政権で青年・スポーツ・観光相に25歳で就任。翌1963年、今度は26
