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フミコフミオに関するjoruriのブックマーク (88)

  • ブログ再開します。 - Everything you've ever Dreamed

    4ヶ月弱休んでいたブログを再開することにした。予定より早い再開の理由は「文章を書きたいという心の声に従ったまで…ノーブログ、ノーライフ」というキモいものでも「ブログ更新しないとアフィリエイト入金がなくて困窮する」といった経済的なものでもない。執筆用のガラケーが復活したわけでもない。休んでいた数ヶ月に僕の周りで起こった昇進、との別居、ポケGO、交通事故、大怪我、ポリープ切除、残業、転職失敗、シン・ゴジラ。そんな慌ただしくも充実した夏を送るうちに蓄積されたネガティブな感情、すなわち怨念を僕ひとりで独占することなく皆とシェアしたいと思ったからである。それが早期再開の唯一の理由。なのでしばらくは素晴らしい夏の日々を振り返ることになると思う。お付き合いしていただけたら嬉しい。しかし、我ながら中断する前の僕の文章は酷いものだったと認めざるをえない。ストレスと胃痛による苛立ちを発散するためだけの、他者

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    joruri
    joruri 2016/08/28
    はいはい復活復活(待ってました
  • ブログ塾を受講してウケるブログを目指すぞー。 - Everything you've ever Dreamed

    下ネタを言うことこそが個性と勘違いした結果、完全にどん詰まって明日が見えない状態の底辺ブロガーである僕に、ブログ勉強会という一筋の光が差し込んだ。ブログ勉強会。ブログ塾。ブログセミナー。名称はいろいろあるが皆それらを有効に活用して僕の知らぬところで楽しくやっているらしい。くっそー。知らなかったー。 著名ブロガーの人がウケるブログの書き方を伝授してくれるらしい。彼らがどの界隈で著名なのかわからないのは、僕の著しく低い民度のせいだろう。ウン万円程度の安価な参加費でウケる技術をご教授していただけるのも驚いたが、弟子を取ったり、著名ブロガー様が直々にレンタル出張する形式のものまであるのには驚愕した。どこの馬の骨だかわからぬ人にマンツーマンで会う。なんてリスキーで、出会い系なのだろうか。勇気がない底辺ブロガーの僕には無理だ。くっそー。自分がスターダムに乗れない理由を突きつけられたようで絶望する。 個

    ブログ塾を受講してウケるブログを目指すぞー。 - Everything you've ever Dreamed
  • 俺らのインターネット、その終わり - Everything you've ever Dreamed

    何が契機でそんな話になったのか知らないけれど年末年始からインターネットが窮屈で不自由になった、面白くなくなったという話を目にするようになった。1998年からインターネットで文章を書いている僕からみれば、インターネットは当時から今と変わらず窮屈で、不自由で退屈なものだった。ただ、今と違うのは、何かおもしろいことをやろうという熱みたいなものがそこにはあって、窮屈さや不自由さみたいなものが中和されていたところだ。自由で、楽しいインターネット。楽園としての俺らのインターネット。そんなスローガンがあの頃、インターネットに集まった人たちにはあったと思う。 もちろん、インターネットは現実と隣り合わせにあるので、今と若干毛色は違ったけれども、現実と同じように窮屈さや不自由さ、それから金の匂いもあった。オフ会やネットバトルやHP、掲示板設置管理の煩わしさ、バナー広告。確かにそれらはあったけれども今よりずっと

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  • 上司が亡くなった。 - Everything you've ever Dreamed

    「俺はチャンスをピンチに変える男だ…」「責任を取るためにお前ら部下がいるんだろう?」「なるへそ」が口癖で、在職時はその激しい言動で僕ら部下の心を熱くかき乱し、誰からも惜しまれずに2年前に自称寿退職された部長が人知れず亡くなっていた。 部長の死去に地球上で最も落胆しているのは僕だろう。なぜならクレーム処理に出向いた部長が「ミスの原因は…強いて言えば人間の業…ですかね…」「腹を切って話をしましょうや…」と言って新たなトラブルを起こすたびに僕が火消しを任されるなど、仕事の上で散々お世話をしたこともさることながら、結婚パーティーで締めのスピーチをしていただいたように公私共に大変に世話をしたからだ。 あのスピーチは今も語り草だ。「え〜最後になりましたが、長年連れ添った女房との協議離婚が先日成立したことを皆様にご報告させていただき新郎新婦へのお祝いの言葉にかえさせていただきます…」その後の僕ら夫婦の妊

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    joruri
    joruri 2014/12/16
    部長(´;ω;`)…あんなにネタにして笑っていたのに寂しい。これがフミコフミオ流惜別の歌。
  • フミコフミオの夫婦前菜 第1回「リゾート感のある朝食をプロデュースするゼーット!」 - ぐるなび みんなのごはん

    過日。土曜日の早朝7時に車を飛ばして鎌倉を離れ、海岸通りR134を東へ向かったのは、都会の喧騒から離れたいからでも、当の自分を探したいからでも、イニシャルDに憧れたからでもなく、ある朝の卓において、から僕の数々の欠点、失態を列挙されたあと、「私はもっと楽しくて文化的な生活を送りたい」と言われたからである。 不透明な勤務先の経営状況。連夜の大量飲酒。隔週のキャバクラ通い。イビキ。歯ぎしり。そのような些細な僕の失点をクローズアップして何になるのかよくわからないが、とにかく不満らしい。ひとことでいえば甲斐性がないらしい。しゃらくさいことだ。いわれのない非難と否定を受けた僕は激高し、イビキで腫れてしまった喉で「わかった。お願いだから別れないで。1人にしないで。1人で生きていくのは寂しくてつらいから。1人で死んでしまう動物もいるらしいよ。うん。そうだ。文化的で楽しい生活を送ろう。文化人の夏とい

    フミコフミオの夫婦前菜 第1回「リゾート感のある朝食をプロデュースするゼーット!」 - ぐるなび みんなのごはん
    joruri
    joruri 2014/08/08
    ぐるなびさん思い切った人選
  • 業界の底辺ですき家を嘆く - Everything you've ever Dreamed

    品業界の片隅に身を置いている僕にとって、牛丼チェーン「すき家」の多くの店舗が「パワーアップ工事中」と称して閉店している騒動は他人事ではない。 噂によればパワーアップは人員不足と新メニュー導入が原因で、背景には低賃金・重労働というブラック企業体質があるという。もちろん3月という時期が人が集まりにくいこともあるだろう。 けれども、今回のパワーアップの原因が現場で働く従業員の低賃金・非正規社員といった待遇に原因があるというのはちょっと違和感がある。元々、外業界の現場スタッフが正社員抜きの体制で構成されていたり、賃金が低く抑えられているからだ。実際、僕の課長手当は一万八千円(年額)だ。そういう犠牲があるからこそ数百円でそれなりの事がべられるのを忘れてはならない。数百円の牛丼をべて従業員から搾取するとき、僕らの魂も搾取されているのだ。 外業界ではどこも労務費・材費の削減に苦労して

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  • 毎日、妻にファブリーズをかけられています。 - Everything you've ever Dreamed

    仕事を終えて帰宅するなり玄関先で配偶者からファブリーズをかけられているのは僕だけなのだろうか。ファブリーズとは、P&Gから発売されているスプレー式消臭・除菌剤で、はそれをピストルに見立てて構え「バキューンバキューン」、眉間、胸、腹部、股間、背、手足の順で僕の全身を撃ち抜き、消臭・除菌するのだ。 ファブリーズ ダブル除菌緑茶成分入り 370ml 出版社/メーカー: P&G 発売日: 2012/02/08 メディア: ヘルスケア&ケア用品 この商品を含むブログを見る 僕は汚物か。汚物は消毒か。悔しくて悔しくて仕方がない。胸を撃つとき、がわざわざ北斗七星の形に撃つのが、そして僕の股間を撃ち抜くとき、「梨汁ブシャー!」と言わされるのが、屈辱的で、より悔しい。 僕は臭いのだろうか…それともバイキンマンなのだろうか。最近、洗濯物も別々になされているうえ、信用出来る情報筋(義妹)によればもう一台洗濯

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  • 株式会社を退職しますやめます - Everything you've ever Dreamed

    昨夜、友人たちと少子化問題や孵卵器ビジネスについて飲みながら議論しているときに、ふと思いついたのだが、平成14年から11年間勤めた会社を今月末をもって辞めようと思う。そこでIT系に勤めていた人が辞める際にブログ等で「退職しました」なる文章を残す例に倣い、僕も始業前のこの時間を利用して自分の考えを文章し整理しておくことにした。なのでこの文章は読みにくいだけでなく、相当に長いものになる。 僕の仕事 最初に関係各位に迷惑がかからない程度に僕の勤務している会社と仕事を説明する。僕は非正規雇用も含めれば500人規模の品・外企業に新規開発営業職として勤務してきた。ここ数年は営業課長についている。課長手当は社内の他の課長職より著しく低く抑えられており月1500円。部下はいない。 品外産業というと「ブラック企業」を連想される方も多いかもしれないが、後で述べるとおり、ウチの会社は決してブラックではな

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  • 「ご飯にする?それともお味噌汁にする?」と妻がきいてきます。- Everything You’ve Ever Dreamed

    結婚して丸二年になる嫁さんが、事の前、僕に「ご飯にする?それともお味噌汁にする?」ときくようになって久しい。全体的に謎である。ご飯と味噌汁を二項対立のようにとらえているのも妙だ。ご飯が事全体を指すのか、白米(炊飯済)を指しているのかもよくわからない。実際、僕が「ご飯」といっても「味噌汁」といっても卓に並ぶ事が変わるわけではない(代替の事は用意されていない)。 きっと、抽象的で深遠な意味が含まれているのだろう。全部言葉にしなければいけないというわけではないけれど、肝心な事ははっきりとした言葉にしてもらいたい。僕がいかなる答えを出したあとでも同じようにふふふと笑う嫁さんも正直不気味だ。2カ月間。ほぼ毎日。「ご飯がいい?味噌汁がいい?」→答え→うふふ、というやり取りは続いた。 耐えられなくなった僕は嫁さんに質問の真意をたずねてみた。すると「答えはあなたの心の中にあります」とジェダイマス

    「ご飯にする?それともお味噌汁にする?」と妻がきいてきます。- Everything You’ve Ever Dreamed
    joruri
    joruri 2013/08/19
    タイトル見て違和感感じなかった俺。そう疲れてるんだ。
  • 俺立ちぬ - Everything You’ve Ever Dreamed

    不妊治療を続けるなかで受けた精液検査の結果通知、「精子生きてますねー」というドクターの言葉で無精子症の不安に咲いた希望の花は、「たまごクラブ」から「ひよこクラブ」へと繋がっていく喜びの果実は、「精液が少ない」「精子が少ないうえに元気ない」「ご主人EDなんですか…」僕の三重苦をドクターが口にするたびに萎み、終にはすっかり枯れ果ててしまった。 僕の年齢(39才)の平均精液量は1.5ml。僕の精液は0.3mlしかなかった。EDでもあるし自然妊娠はほぼ不可能。こうして、出会い以来一度の行為もない完璧なセックスレスを原因とする、いわば必然の不妊の治療は、人工受精をおこなうに到った。 の体調に合わせて精液を注入。僕の、質、量ともに控えめな精液を洗浄、選別し、エリート精子部隊を注入するのである。一週間程度の禁欲を課された。「一週間、我慢ですよ」ドクターの言葉には笑顔で返した。五年に渡るED、と一度も

    俺立ちぬ - Everything You’ve Ever Dreamed
    joruri
    joruri 2013/07/17
    生きろ。
  • 精液検査してみた。- Everything You’ve Ever Dreamed

    私事で恐縮だが先ほど病院に精液を出してきた。精液検査である。結果は日中。難産だった。先週末。不妊治療を受けて帰ってきた嫁さんから「精液の検査。これいっぱいになるまで入れるように」と言われ渡された容器を目にしたときの絶望感を、僕は死ぬまで忘れないだろう。 …無理じゃね? その狂気じみた大きさと、家庭的かつ機能的な出で立ちに見え隠れする冷酷さの前に僕は絶対無理…と愕然とするほかなかった。たった一回で…。これを…。満たす…。追い討ちをかける嫁さんの声「用手法を用いること。採取後出来るだけ早いうちに持参すること。水などで薄めないこと。直射日光を避けること。エサを与えないこと」。ヤシマ作戦をシンジ君に伝えたときのアヤナミレイのように必要以上に事務的な声だった。用手法とはマスターベーションのことであった。後進のために「「手」は君の手でもいいんじゃない?」という僕の提案が黙殺されたことを付け加えておく

    精液検査してみた。- Everything You’ve Ever Dreamed
  • トイレにとじこめられてます。 - Everything You’ve Ever Dreamed

    私事で恐縮だが一身上の都合で日午後7時くらいから自宅マンションのトイレに閉じ込められている。鍵がいかれたようだ。回してもツメみたいなのが引っ込まない。ドアの隙間はきっちりしていて向こう側の明かりもみえない。窓もない。iPhoneだけある。 別居中のに助けを求めれば解決だと思うが躊躇している。躊躇している理由は僕のちっぽけな自尊心である。つまりそれはリビングで視聴していたDVD。視聴自体もまあ今そこにある危機の1つであるが、問題はジャンルといいますか、タイトルを挙げることも大人の事情で申し上げられないので皆さんの想像にお任せして説明は省かせていただきます。 また、不幸は連鎖するものでございまして最近の僕は全裸で自宅トイレに入ることで魂の解放と安らぎを得ることがマイブーム。そう。つまり今、僕は全裸。 (ドアノブに映る裸の男) リビングで流れる変態作品、テーブルの上にある伸び切って実にアレな

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    joruri
    joruri 2013/02/18
    人生で2回も閉じ込められるなんて希有なお方…
  • 自己都合で退職した元同僚が養育費を求めてストーカーまがいの行為をしてきたので秘奥義を繰り出した。 - Everything You’ve Ever Dreamed

    僕は小さな品会社の営業課長。ここのところ「自分探し」を理由に自己都合退職したゆとり世代の元同僚(必要悪君)から、縁を切ったはずなのに、トモダチ以上ストーカー未満の行為をされ続けていて甚だ迷惑している。先月のことである。必要悪君から連絡があった。一連の騒動でケータイは着信拒否。なので一身上の都合で現在と別居中の僕が一人暮らしをしているマンションの固定電話に連絡があった。「なぜこの番号を?」疑問をぶつけると「人脈を大切にしますからね、俺は」と必要悪君は言う。初っぱなから噛み合わず、きっつー、って唖然としていると、畳み掛けるように、元課長はやっぱ独身だったんすねー結婚できるタイプには見えなかったもんな〜と聞き捨てならないことを言うのを、ぐっ、とこらえて聞き捨てていると、驚くべきことを彼は言った。「元課長、養育費をください」 元課長、養育費をください。彼は、まるで大事なことのように正確な日

    自己都合で退職した元同僚が養育費を求めてストーカーまがいの行為をしてきたので秘奥義を繰り出した。 - Everything You’ve Ever Dreamed
    joruri
    joruri 2013/02/06
    まるでコントw
  • 上司の言葉をまとめてみたよ THE LAST MESSAGE - Everything You’ve Ever Dreamed

    先日惜しまれずに定年退職した部長の退職直前のソウルフルな言葉をまとめてみた。これらの言葉たちから放たれる特濃な、焦り、諦め、差別意識、貯蓄ゼロ、先入観、絶望…それらを感じとり人生の締めくくりについて考えるヒントにしていただければ幸いである。 「今度会うときは………客だ…」 ※退職日の訓辞の締め。終わりの始まり。 ※涙なしでは読めない退職の挨拶(総論) 「日は私のために朝一番から朝礼にお集まりくださりありがとうございます。私は今月末をもって寿退社することになりました。10年という気がふれそうな長い年月のあいだ、私のような一匹狼タイプにやりたくもない管理職を与えてくだすった会社には心より哀悼の意を表します。ありがとう。 (中略) また最後まで退職金がないという嘘をついて無用な緊張感を与えてくれた皆様には潔く感謝いたします。ありがとう。 (中略) 日、無事に定年を迎えられたのも要は私の努力の

    上司の言葉をまとめてみたよ THE LAST MESSAGE - Everything You’ve Ever Dreamed
    joruri
    joruri 2013/02/04
    退いてなお。
  • 会社という無理ゲー - Everything You’ve Ever Dreamed

    私事で恐縮であるが先月末をもって約十年間大変お世話してきた部長が惜しまれずに定年退職となった。なお、人の希望に背き送別会の類いは催されない。それに伴い日二月一日付けで営業一課、二課、四課は社長直属となる。三課が存在しないのは社長がアンチ長嶋茂雄だからだ。 社長は気難しい上に新しいもの好き。先日もプライベートでツイッターを開始。社長ツイッターアカウント取得情報を得た総務課長の動きは早かった。稼働数時間後には全社スタッフに極秘通達メールが出された。内容は「社長がプライベートでツイッターをはじめられた。従業員各員は即フォローをすること。身分が露見しないように注意すること。なお、フォローによりなんらかの不都合が生じても会社は関知しない。但し社長のプライドを考慮して社長よりフォロワーが多い者についてはフォロー免除とする」 社長のフォロワー2。あまりにも無理ゲーすぎた。 ウチの総務は対社長の作戦

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    joruri
    joruri 2013/02/02
    裏ボス登場。
  • 自己都合で退職した元同僚が上司にガチで復職を直訴してきて驚いた。- Everything You’ve Ever Dreamed

    (「自己都合で退職した元同僚が半年間のプー経験を売りに在籍時以上の待遇を求めて復帰を希望してきて驚いた。」 http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/20120612#1339503482 「自己都合で退職した元同僚が想定外の助けを求めてきて驚いた。」 http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/20120902#1346588487 「自己都合で退職した元同僚の自分都合のワンダーな悩みを聞かされた。」 http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/20121113#1352757680 のエピローグです。) 僕は小さな品会社の営業課長。不幸な偶然が重なって昨夏「自分探し」を理由に自己都合で退職したゆとり世代の元同僚(自称必要悪君)と団塊世代の部長と僕の三人で飲むことになった。気が合わない者同志なので会話がはずまない。海岸

    自己都合で退職した元同僚が上司にガチで復職を直訴してきて驚いた。- Everything You’ve Ever Dreamed
    joruri
    joruri 2012/11/26
    まだ続いていたの…
  • 自己都合で退職した元同僚の自分都合のワンダーな悩みを聞かされた。- Everything You’ve Ever Dreamed

    (「自己都合で退職した元同僚が半年間のプー経験を売りに在籍時以上の待遇を求めて復帰を希望してきて驚いた。」http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/20120612#1339503482 「自己都合で退職した元同僚が想定外の助けを求めてきて驚いた。」http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/20120902#1346588487 のエピローグです。) 僕は小さな品会社の営業課長。約束があって足を運んだ居酒屋で「自分探し」を理由に自己都合で退職したゆとり世代の元同僚君(自称必要悪君)とばったり会ってしまった。彼とは色々あって縁を切っていた。別に会う必要なんてない、しなきゃいけないことたくさんあるしという宇多田スタンス。だが、哀しいかな、僕の身体に染み付いた、営業マンの習性。そいつに突き動かされて近況をたずねたら、凍えそうなヤモメ見つめ泣いてい

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  • 僕と妻の結論 - Everything You’ve Ever Dreamed

    母との同居に疲れ、実家に帰っていたが1週間ぶりに帰ってきた。その夜。 「息苦しさに耐えられないの」とは言う。このセリフを何度聞いただろう。「これというはっきりとした理由はないけれど」マグカップをテーブルに置いて一呼吸してからは付け加える。「理由がわからないのは悔しいですー」。 甘党のがブラックコーヒーを飲んでいる。と母。嫁と姑、同居。気の使い合いという戦争。言葉が続かない。重苦しい。僕は彼女のマグカップの内側に薄くついた黒いラインをあてもなく見ていた。どれだけ時間がながれただろう、結婚したときにニトリで買ったワードロープにぶら下がりながらは「やっぱり出ていくしかないよー」と言う。「僕も出る。二人で部屋を探そう」と言うと「ブーッ!君今大事なことを反射的に答えたでしょー、そういうの地味にキズつきますうー」と僕の言葉を遮ったの手にはコスプレ用の槍が握られている。穂先が今にも僕の左胸

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  • 妻が出ていった。 - Everything You’ve Ever Dreamed

    が家を出て一週間が過ぎた。理由は姑とのトラブルと推測されるが、検証と気持ちの整理のために日記という体裁でここにまとめておこうと思う。正直いって理由がわからず、不安でたまらず、若干改善が見られていたEDに影響が出かねないので、先達のご意見やご指導を頂戴できれば幸いである。 にとって母との同居は想像以上にストレスフルであったようである。は僕と2人でいるとき時々「楽しいけど息苦しいときもあるよー」と息苦しさの原因を明かさずに漏らしていた。原因が母にあることは想像にかたくない。否、母以外に考えられない。母の無言の重圧。それに尽きると僕は思っている。 たとえば家事。が家を出る直前の我が家の主な家事、炊事、洗濯、掃除を平日は母、休日はが担当していた。母は時折「休みの日にシノちゃんが家事をやってくれて助かるわ」と言い、は「オカーサマが仕切ってる台所や洗濯機を使わせていただき恐縮ですー」と言う

    妻が出ていった。 - Everything You’ve Ever Dreamed
    joruri
    joruri 2012/10/15
    これまた太い釣り針ですね。
  • セカンド・サマー・オブ・ラブ- Everything You’ve Ever Dreamed

    高校からのガールフレンドの暑中見舞いにはお決まりの手書きメッセージが添えられている。「元気ですか?」僕は玄関先のポストの前で彼女の言葉を読み、ほとんど不審者のように隣家の女子大生が住む二階を見るふりをした。元気だよバカ。もう残暑見舞いだろバカ。 僕はアラフォー。暑中見舞いや賀状のやりとりだけになってしまった学生時代の友人も多い。彼女もその一人。結婚しました。新しい家族が増えました。そんなハガキに添えられていた彼女の手書きの言葉は、いつも幸せが跳ねているようだった。僕はいつも気のきかない言葉を返していた。元気だよ。新婚生活どう。育児大変だね。それで、よかったんだ。 数年前の秋、彼女から喪中の知らせが届いた。亡くなったのは彼女のご主人だった。三十そこそこの急死。そこに添えられていた彼女の言葉を僕は忘れることができない。 「お腹にいる次男共々みんな元気です」 力強さ、決意、受け取った者への気づか

    セカンド・サマー・オブ・ラブ- Everything You’ve Ever Dreamed
    joruri
    joruri 2012/08/21
    こうやって泣かせる文章も書くから好きなんだよもう。