日本相撲協会は13日、新型コロナウイルス感染のため入院していた高田川部屋の三段目の勝武士(しょうぶし)さん(本名・末武清孝)が、同日午前0時半にコロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため都内の病院で死去したことを発表した。山梨県出身。28歳だった。日本のプロスポーツ選手が新型コロナウイルスの影響で死去するのは初めて。国内で20代の死亡は、初とみられる。 勝武士さんは中学卒業後に高田川部屋に入門し、2007年春場所初土俵。身長165センチと小柄ながら、強い足腰を武器に最高位は東三段目11枚目。明るい性格で知られ、巡業などでは初っ切りを務めたこともある。糖尿病の持病があり、入院後も体調が心配されていた。 協会が発表した勝武士さんの経過は以下の通り。 ▽4月4、5日 38度台の発熱。師匠らが保健所に電話をかけ続けたが、つながらず。 ▽4月4~6日 近隣の複数の病院に依頼したが、受け付けてもらえず
東京都は、13日都内で新たに10人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。また、12日の都内の「陽性率」は暫定値で5.0%でした。 都内で、1日に確認された人数としては、先月7日に緊急事態宣言が出されて以降で最も少なく、10人台となるのは11日に続いて2回目です。また、13日までの11日連続で100人を下回りました。 感染が確認された10人のうち、4人は今のところ感染経路がわかっていないということです。このほかの6人は、これまでに感染が確認されている人の濃厚接触者だということです。 これで都内で感染が確認された人は、合わせて4997人になりました。 また都が独自の方法で算出した12日の「陽性率」は暫定値で5.0%でした。 一方、都は、これまでに新型コロナウイルスへの感染が確認された7人が死亡したことを明らかにしました。 都によりますと、このうち3人は80代と90代の
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