堀江貴文著『捨て本』より 人付き合いには、刺激の賞味期限がある。ステージごとに人間関係はリセットしよう 堀江貴文さんは現在、家を持たずにホテル暮らし。必要なものはスーツケースに収まる程度と、徹底的にモノを捨ててきました。 新著『捨て本』は、そんな堀江さんの“捨てる”哲学をまとめた一冊となっています。 「モノのみならず、既存の価値観も捨ててきたことで、今の自分がある」という堀江さんの“捨てる”哲学から、人間関係に関する内容を2記事でご紹介します。 子どもの頃から、あまり友だちはいなかった。 ひとりもいなかったわけではないけれど、すすんで友だちを増やしたい方ではなかった。 人と話すのが苦手ではない。でも、コミュニケーション上手とも言えない。 おしゃべりは大好きなのだけど、場の空気を読んで、僕の方があれこれ気を回さなくてはいけない相手とは、一緒にいたくはない。 刺激的で面白い会話のできる相手とな