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社会学と財政に関するjrfのブックマーク (12)

  • THE BRADY BLOG:勤労しない理由〜オールドパンクとニューパンク〜②

    「俺は働かないで政府から金もらいながら好きなことやってるんだ。ま、自分の場合、やりたいことって音楽なんだけどね。ボランティアしているって言うと失業保険事務所で係員と喋るときの印象もアップしてすんなり金が貰えるし、将来音楽で生計が立てられなかった場合に、ここでボランティアしている経験が役に立って金を貰える仕事にありつけるかもしれないじゃん。一石二鳥。って感じかな。俺がボランティアしている理由はごくプラクティカル。失業者に思想はいらねえ」 鼠男系パンクがはきはきと吐くその発言に、ニックの顔がぎりりと歪む。 「自分、自分、自分、って。貴様らはいつもそうだ。他人のことはどうでもいいのか! 世界に何が起きているかなんて貴様らは考えてもみないんだろう」 ニックが言うと鼠男系パンクは答えた。 「世の中って、MEの集団だろ。あんただって、自分はあくまでもMEで、社会の一部であるよりもかけがえのないこのME

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    jrf 2009/04/27
    >「失業者に思想はいらねえ」<。>“ドリーム”の諦め時、引き際、というものを知らずに、ずるずる失業保険もらって生きていたら(…)頼りにしていたアナキスト団体ですら時代の流れと共にソフト化(…)侘し過ぎる<
  • THE BRADY BLOG:勤労しない理由〜オールドパンクとニューパンク〜①

    フディーズとセックスピストルズ。というお題で1年ほど前に拙ブログで書いたことがあるが、ついにファッション界のパンク・リバイバルの波が地方の末端ティーンズにまで到達した感のある昨今、当にフディーズとパンクが合体したとしか言いようのない少年たちが街を歩いているのを見かけるようになった。 革のライダースジャケットの下に黒のパーカー(フードは常時被る)、昨今ではスキニーと呼ばれているらしい(おばはんの時代の用語で“黒のスリム”)細身のジーンズを半ケツが出る高さまでずり下ろしてパンツのゴムを見せながら履き、腰回りにはシルバーの鎖をじゃらじゃら下げつつ、しかし足元はラバーソウルでなく軽快にハイカットのスニーカー。 この21stセンチュリー・パンク・ボーイズを最初に見た時、わたしは爽やかな感動すら覚えた。過去20年ばかり、いにしえのパンクに憧れてそれらしい格好をする若者たちは後を絶たなかったが、これほ

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    jrf 2009/04/27
    ニューパンク:>俺がボランティアをしている理由は、世の中のためではなく、自分のために何かをしたいからだな。(…)失業保険貰ってるんだろ?じゃなきゃ、25年もボランティアなんてふざけた生き方、できねえよな<
  • 贈与税減税と遺産マネー ~遺産動機を持つ相続マネーは相対的に大きくない~ | 熊野 英生 | 第一生命経済研究所

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    jrf 2009/04/23
    >なぜ、高齢者が消費を増やさないか(…)予備的動機が強く働くから(。…)逆説的な見解を述べると、子供から親への援助ができるようになることが、それに資する(。…)医療費控除の対象(の)緩和<を提案。少子化対策?
  • 北米社会哲学学会報告2/結婚制度、リベラリズム、中立原理の限界

    前回に続き、北米社会哲学学会@ポートランド大学からの報告。会場で取ったメモは全部で35ページあるのだけれど、前回の記事ではたったの5枚分しか紹介しきれなかった。このままのペースだと何回続くか不安だけど、うまいことまとめて5回くらいにおさまるといいなぁと思っている。ていうか、もともとはそれぞれの発表について1段落でまとめるつもりで書き始めたのだけれど、哲学の発表を1段落にまとめるのはさすがに無謀だった。 というわけで今回取り上げるのは、「結婚」をテーマとした二つの発表。まずは、これぞ哲学という感じにイマヌエル・カントの倫理理論と結婚観を「メール・オーダー・ブライド」と比較しつつ批判した、セントラル・ワシントン大学哲学助教授でカントを専門とする Matthew Altman の発表。メール・オーダー・ブライドとは、先進国の独身男性向けに、アジアや東欧・旧ソ連などの国の貧しい女性を結婚相手として

    北米社会哲学学会報告2/結婚制度、リベラリズム、中立原理の限界
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    jrf 2008/08/06
    >意識を失ったときに本人に代わって医療上の決断を下す権利<。決断は指名によらなければ(他に指名があったとしても)、その場に居合わせられる、もっとも親しいもの。結婚契約があったほうが事務処理がラク…か。
  • 防犯ボランティアで生き生きする人たち - reponの日記

    防犯ボランティア 全国で増加 4年間で12倍に 「プライバシーの問題とかで、犯罪率の高い地域の情報を警察が教えてくれない。これでは防犯活動に支障が出る」 (NHKニュース インタビュー) 中間集団全体主義キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! どの地域で犯罪を起こしそうな人間がいるなんて、口が裂けても警察は言えるわけ無いでしょう。 続きを読む 404 Blog Not Found:探すな決めろ - 書評 - 自分探しが止まらない 「何でも好きなものについて、好きなだけ考えよ。しかし服従せよ!」 (「啓蒙とは何か」イマヌエル・カント) 「自分探し」は、理論上、永遠に終わりませんよ。 続きを読む 誰もやらないと思うけれど、やられると大変困る事柄について。 続きを読む

    防犯ボランティアで生き生きする人たち - reponの日記
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    jrf 2008/02/17
    私にとってタイムリーな記事。夜、「犯罪をさせないようにしましょう」という「自主」放送があってニートな私が逆に戦々恐々ですよ。これで「配給」(制限付きベーシックインカムとか)がはじまったらどうなるのかな…
  • 「就職後も生活保護」8割 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    読売新聞が興味深い調査結果を報じています。 http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_08010704.cfm >生活保護受給者の自立を促すため、厚生労働省が2005年6月に始めた「就労支援事業」で、07年9月までに就職した1万566人のうち、最低生活費を上回る収入を得られず生活保護を継続している人が8549人(80・9%)にのぼることが、読売新聞が47都道府県と17政令指定都市に実施した聞き取り調査でわかった。 支援を受けながら就職できていない人も、就職者の約1・4倍の1万4687人に達していた。政府は07年度から「福祉から雇用へ」推進5か年計画をスタートさせたが、貧困から容易に抜け出せない実態が浮き彫りになった。 http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_08010703.cfm >こうした都市部では物価が高く、最低生活費の基

    「就職後も生活保護」8割 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    jrf 2008/01/07
    >空隙を埋められるのは福祉政策でしかない<?二重取得の排除はどうなされるか。>仕事による収入を補填する福祉<。その「福祉」がなぜ信用できる。デフレでその入口に頼りたくないという感覚が築かれたのでは?
  • 権丈先生 in 社会政策学会 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    去る日曜に、社会政策学会において、権丈先生が民主党批判を炸裂させていたようです。 http://news.fbc.keio.ac.jp/~kenjoh/work/sssp2007.pdf 学会のHPに載っている報告要旨が既に相当程度炸裂していましたが、 http://wwwsoc.nii.ac.jp/sssp/115taikai_program.pdf >2004年の参院選来、年金が政争の具となって3年がすぎた。その間、年金不信は国民にしっかりと浸透したようである。その一方で、年金を政争の具として政府に揺さぶりをかけてくる民主党は年金改革の具体像を示そうとせず、逃げに逃げを打って自らの年金案が国民の批判に晒されることを避け続けてきた。2004年「年金選挙」での勝利以降、2005年の郵政民営化選挙時は民主党の「年金選挙」は大敗したが、今日、一応の成功を見せている。 報告では、先ず、民主党がこ

    権丈先生 in 社会政策学会 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    jrf 2007/10/18
    >社会保障に関する歴史的国際的な知識が薄い人ほど、社会保険と租税が同じものにみえる傾向があるようにうかがえ<る?それを自然と見えている者はどうすれば保障を受ける気になるのか。差別は何故誰が御すのか。
  • 個人の平等から、世帯の平等へ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    丸山真男をひっぱたきたい赤木智弘さんがもうすぐを出されるそうで、その目次がここに載っているのですが、 http://d.hatena.ne.jp/t-akagi/20070924 「第2章 私は主夫になりたい」の中の「個人の平等から、世帯の平等へ」という節題に、おやと思いました。もちろん(まだ出ていないので)中味は読んでいませんので、どういうことを書いているかは判りませんが、私が理解するかぎり、この「世帯の平等」こそが、1930年代からの「社会主義の時代」に確立し、1990年代に「企業主義の時代」が終わるまでの60年近くの間の日社会の正義であったものなのです。 世帯の平等が最も崇高なものとして追求される社会においては、個人の平等は二次的な重要性しか持ち得ません。亭主が正社員としてそれなりの給料を貰っているのに、その女房に高い給料を払ってやる必要なんてないだろうという守旧派的オヤジ思想は

    個人の平等から、世帯の平等へ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    jrf 2007/10/18
    その信条により>最低賃金額が、その賃金で生活を成り立たせ<ようとする人は出てくる。そういう人に正当な給付の「端緒」としてできることはないか?消費税の還付を所得控除から切り離すときに、それができないか
  • http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20071009ddm005070027000c.html

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    jrf 2007/10/09
    >法律改正で見直すような腰を据えた対応が筋だ<。>中小企業の従業員が加入する政府管掌健康保険への国庫補助金を、大企業などの組合健保や公務員の共済組合に肩代わりさせるという窮余の一策<。
  • http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20071006ig90.htm

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    jrf 2007/10/07
    >負担の求め方にきめ細かな段階を設定<できるなら、医療からも消費税を取り、そこから適切に分配したほうが良いのではないか。それで保険料が増えるとき、それまで消費税から出すべきとは思わないが。
  • 「日本的経営」の偽善 - 池田信夫 blog

    昨日の記事には、予想どおり「財界の犬」とか「違法行為を擁護するのか」などの批判があった。そこでバランスをとって、というわけでもないが、朝日新聞の取材班の書いたから、御手洗氏の発言を引用してみよう(pp.97〜8)。「キヤノンは、終身雇用という人事制度をとっている。それは終身雇用という制度が日文化や伝統に根ざしたものであり、日人の特性を引き出すのにもっとも適したシステムだからである。」 「アメリカには[・・・]何千、何万という職能分析と給料が地域別に出ており、自分がどこに行けばいくらで雇われるかがわかるから、安心して職を変えられる。日では、そういう仕組みができていないのに、終身雇用をなくせなどと、学者などが軽々しくいうのは無責任だと思います。」 「セル方式[キヤノン独自の生産方式]で、延べにして2万2000人を減らした計算となるが、増産もあったので、半分ぐらいが残り、実際に減ら

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    jrf 2007/10/05
    正社員の魅力を減じるなら長期期待をいじるのがスジ。終身雇用者+高齢経営者から非正規へ分配を増やす。年金の再分配は難しいから消費税を上げるときに、影響が出ない対策+「物価」スライドはしない…ってところ?
  • NHK解説委員室ブログ | 視点・論点「シリーズ格差・貧困」 - 湯浅 誠

    のロボットアニメの金字塔となった「機動戦士ガンダム」。その実物大のロボットを動かすプロジェクトを担ったハルトノさんが、技術に挑戦する思いを語ります。

    NHK解説委員室ブログ | 視点・論点「シリーズ格差・貧困」 - 湯浅 誠
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    jrf 2007/10/03
    >追い込まれた人たちの自助努力ではなく、私たちの社会と政治の自助努力<。その一歩として>最低生活費の計算方法が示されたことがありません。これは、考えてみれば、とても奇妙なことなのです。<↑本には有?
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