産経新聞社のニュースサイト。政治、経済、国際、社会、スポーツ、エンタメ、災害情報などの速報記事と解説記事を掲載しています。
将来、中国のイメージロゴが「龍」でなくなる可能性がある。上海外国語大学党委員会書記、上海市公共関係学会副会長の呉友富教授を始めとする中国国家イメージブランドを再構築し、世界に示す重要研究が、上海市哲学社会科学計画の課題として認可された。 過去から現在まで、龍は中国のイメージの代表的なロゴとして、内外に認められてきた。中国人も「龍の末裔」と思い、誇りにしている。西側の世界では、龍は横暴で、攻撃性に満ちた巨大な動物と思われてきた。そのイメージは中国の歴史と文化の理解が少ない外国人に対し、一面的かつ武断的なイメージを与えた。その意味から言えば、龍は限界があり、誤解されやすい。呉教授は「中国の国家イメージは空間と時間で分けることができる。歴史的要素を考えると同時に、現代の時代の特徴、中国の各民族、各地区による文化特徴を考えることができる。また、民族、宗教信仰と地域文化など要素を考える」と述べた。
2006/12/04 ユーザー自身がアクセスポイントを開放することで全世界レベルで公衆無線LANアクセスのローミングを実現するユニークなサービス「FON」が、いよいよ日本で稼働する。2006年8月に設立された日本法人のフォン・ジャパンは12月10日から対応ルータを1980円で販売する。エキサイトと提携して、BB.excite内のECサイトで販売するほか、九十九電機の全国9店舗およびECサイトで販売する。また、12月5日~9日の5日間はFON対応ルータを無償で提供するキャンペーンも行う。なお他社製ルータでFONに参加するためのファームウェアパッチも存在するが、フォン・ジャパンではサポートしない。 FONは加入会員が自分の無線LANアクセスポイントを他のユーザーに利用可能な状態でオープンにすることで、相互のアクセスポイントを共有するコミュニティ型のサービス。利用形態によって3種類の会員に分けら
ドイツのボンでメカニックをしているカール・スパンドルさんという50歳の男性が病院で手術を受けた。目を覚ますと、自分にとって非常に大事なものが切除されていることに気づいた。だが医師は、それを大事なものとは思いもしなかったに違いない。わざわざお金を払って、それを切除するだけの手術を受ける男性も多いからだ。 スパンドルさんは、ペニスに膿瘍(膿が溜まった空洞状の病変)を患って激痛を訴え、病院で緊急手術を受けた。執刀医は、膿瘍を取り除くついでに、スパンドルさんの包皮も切除することにした。合併症を防ぐためだった。 だがスパンドルさんは、包皮も同時に切除されるとは聞いていなかったという。「目が覚めたかと思ったら、今度はショックのあまり気絶しそうになりました。包皮も切除してよいだなんて医師たちにひとことも言ってませんよ」 「以前は先端部で感じていたあの感触が、手術後はほとんど失われてしまいました。性生活が
「本当に自分が長く使えるものを選ぶ傾向がある」──ブランド分析などを手掛けるブランドデータバンクは12月4日、任天堂を好きな人のプロファイリングリポートを発表した。新型ゲーム機「Wii」の発売で一般からも注目が集まる同社だが、任天堂ファンは「時代に応じて流動的になりがちな一般的な消費者とは少し異なる」という。 同社は消費者の持ち物・好みに関する調査を半年ごとに実施。今年6月にインターネットで実施した調査から、任天堂を好きな人の分析リポートを作成した。 有効回答3万493サンプルのうち、任天堂が好きと答えたのは1555サンプル。平均年齢は34.3歳と全体の平均から3歳ほど若く、そのためもあってか平均世帯年収596万円・平均個人年収309万円・平均おこづかい4.27万円は全体平均を下回った。情報に触れる機会はテレビCMや口コミからが多かった。 所有ハードはプレイステーション2、プレイステーショ
ローソンの苦闘が続いている。 2006年8月中間期連結決算では、チェーン全体の店舗売上高こそ7062億円で前年同期比0.7%のプラスを確保したものの、既存店売上高は3.2%のマイナスで、期初計画には127億円分の未達になる。中間期としては4年ぶりの経常減益(3%減)に陥った。 既存店売上高が2.6%減だったファミリーマート(8028)が、本部経費の抑制などによって経常利益率3%とし、5年連続で最高益を更新したのとは対照的だ。ちなみにローソンは、直近の10月も既存店売上高は0.4%の減少と、苦戦が続いている。 既存店の不振を打開するため、ローソンは2006年8月中間期にコストのかかる大きな施策を2つ打った。まずは、足元の売上高を確保するために行った広告宣伝費の積み増し。前年比25%増の59億円をかけたが、既存店売上高がプラスになることはなかった。そしてもう1つの投資が、新業態などへの改装費用
26日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日に比べ300円程度高い1万9400円台後半で推移している。前日に1000円あまり下落した後とあって、自律反発を期待した買いが優勢となって…続き[NEW] 「複合株安」市場戸惑い 日経平均のPBRは1倍割れ [有料会員限定] 日本株「売られすぎ」サイン相次ぐ
mixiの普及により、以降も続々と新サービスが誕生しているSNS(=ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。これをお読みのあなたも、どこかのサービスを利用していたりするのでは? そんなSNSに、とある変化が訪れているという。実名で登録している利用者たちが、次々と匿名に変えているらしいのだ。一体なぜ?? 「ことの発端は10月に起こった女性の裸画像流出事件です。ある男性のパソコンがウイルスに感染し、プライベートで撮った女性の裸画像含む全データが流出してしまった。その中にたまたま『mixi用』と書かれたデータがあったため、実名で登録していた男性が特定され、さらには芋づる式に画像の女性までもが突き止められてしまったんです」(某IT系ライター) 事件は瞬く間にネット中を駆け巡り、とうとうネットの外にまで飛び火。一部新聞や週刊誌にはご丁寧にも画像付きで掲載されてしまった。こうした騒ぎを受け、mixi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く