※この日記は100%妄想で書かれています。 苗場に着くと大雨だった。腰、まで水。俺は都内から乗ってきたハーレーダビッドソンのバイクを苗場プリンスの柱に鎖で繋いで、歩くというよりはほとんど泳ぎながらレッドマーキーに向かった。途中、ヤキソバ屋が舟に乗ってやってきたので、もち豚入りのソース焼そばを注文し、その焼そばを濡れないように頭部(合羽のフードの内側)にしっかりと巻き付けて泳いでいった。しばらく進むと、浅瀬から浮き島のような部分があったので、焼そばをハモハモと食べた。が、腰掛けた流木が半分腐ってルマンドのような状態になっており、身体と衣類に染み込んだ水分の重みで後ろに尻餅をついてそのままひっくり返ってしまった。焼そばは頭の上でヒックリ返ってしまい、ソバージュパーマのようになってしまった。 レッドマーキーに辿り着くと、QUATTROが演奏中だった。ワナゲラッ!ワナゲラッ!と盛り上がっていた。