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2022年10月10日のブックマーク (2件)

  • 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン 今シーズンは両方接種して流行に備えよう(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    9月20日からオミクロン株対応ワクチンの接種が開始されました。また10月からはインフルエンザワクチンの接種が開始されます。 今シーズン、それぞれのワクチン接種の意義についてどのように考えればよいのでしょうか? 新型コロナは毎年冬に流行っている2020年から2022年にかけての冬の新型コロナの流行状況(厚生労働省資料より) 新型コロナウイルスは「気温が低いほど、湿度が低いほど広がりやすい」という性質があります。 このため、夏よりも冬の方が流行りやすいと考えられています。 新型コロナの流行が始まって以降、これまでも冬に感染者の増加が見られました。 現在第7波のピークは超えて新規感染者は減少傾向にありますが、今年も冬に新型コロナが流行る可能性は高いと考えられます。 オミクロン株対応ワクチンの作用機序(フィンランド保健福祉研究所の資料より筆者作成) 9月20日からオミクロン株対応ワクチンの接種が開

    新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン 今シーズンは両方接種して流行に備えよう(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 経済を考える勘所 ―― ワルラスの法則について 2010.07.29 Thu

    何らかの理論的な思考をもって、現実の問題に当たろうとする。そうすると、経済学にかぎらず、必ずといっていいほど、ある壁にぶつかることになる。 たしかに、精緻な理論は厳密な結論を与えてくれる。しかし、理論はそれが精緻なものであればあるほど、多くの前提を必要とするため、現実がその諸条件を満たしていない可能性が高くなる。いわゆる机上の理論というやつだ。 一方、波及経路(なぜそのような結論になるのか)や定量予想(効果を数字で表すとどのくらいになるのか)に答えることのできない基礎的な理論は、素朴であるがゆえに、わずかな前提から結論を導くことができる。 要するに、理論の精緻さと適用範囲は、往々にしてトレードオフの関係にあるということだ。 そうしたなか、ほぼまったく前提を必要とせず、それでいて現実問題への鋭い洞察を与えてくれる「都合のよい理論」もいくつか存在する。 そのひとつが、有名なワルラス法則だ。 ワ

    経済を考える勘所 ―― ワルラスの法則について 2010.07.29 Thu