何回か書きましたように、私はライフワークの写真で東京湾岸の写真を撮影しています。 東京湾岸を撮り始めたのは1980年代中頃ですから、中断しながらも、20年間以上撮り続けていることになります。 最近感じるのは、昔と今では撮影の方法が変わってきて、より撮影結果が思った通りに仕上がるようになってきた、ということです。 これは、機材や写真技術が大きく進化したり、自分の撮影スキルが少々上がってきたという面以外にも、Google Mapの活用が大きいと思います。 東京湾岸の写真は、地形や建物の状況に左右されます。活発に建設が行われていることもあり、以前撮影に行った場所が1年後に変わっていることもよくあります。 数年前までは、自分の過去の撮影経験に基づいて、時々地図(紙モノ)をチェックし、撮影に臨んでいました。しかし、どこに何があるかを事前に十分に把握できずに出かけていたこともあって、半分「出たとこ勝負