ホーム ニュース ゲーム審査機関CERO、審査資料を「オンライン提出」に移行。メーカーの利便性向上と、業務のデジタル化を推進 コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)は7月1日、レーティング審査に必要な審査資料のメーカーからの提出方法について、「オンライン提出」に移行したことを弊誌に明らかにした。同日7月1日から実施しているという。 レーティング審査とは、ゲームの対象年齢区分などを決定するための審査のことで、コンシューマゲーム機向けに日本でゲームを発売するには基本的に必須となっている。従来は、審査に必要なゲーム映像を収録したDVDなど、物理的な資料を郵送などでCEROに提出する必要があった。ただ、会員をはじめとする審査を依頼する各社の利便性の向上と、業務のテレワーク化のための環境整備などを理由に、今回オンライン提出に一本化する決定をおこなったとのことだ。 新型コロ