この記事はぼくの考えを雑に文章化したものであって、不正確な可能性が特に高いので気をつけてくださいね。 ごくたまに「X はモナドだったんだ」のような発言をすることがある。これは自分が理解しようとしている対象 X が、自分がすでに理解している概念であるモナドの性質を持っていることがわかったことで対象 X への理解が進んだ時に主に発していると思う。これは別にモナドにかぎらず、「あ、Strategy パターンだ」とか他にもある。 さて、「X がモナドである」とわかった時になにが嬉しいのかいまいち言語化できてなかったのだけど、今日 関数型プログラマのための Rx 入門(後編) を読んでいて不意に Applicative Functor について調べた時に、自分が 「X がモナドである」とわかった時の嬉しさが明瞭になった。 インターネット上でもたまに「X がモナドである」という発言を目にすることがある