二日酔いの救世主? 「アルコール分3.8%の蜜」だけを食べる、酔わない動物 2008年7月29日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Photo: Annette Zitzmann Photo: Annette Zitzmann 過去5500万年の間、ハネオツパイ[ツパイは小型の哺乳類]は、天然のビールを餌に生き延びてきた。 素晴らしい進化を遂げた大酒飲みではないか。 ハネオツパイは、マレーシアの森林に棲み、「ブルタム」と呼ばれるヤシの木の一種[学名はEugeissona tristis]の花を餌にしている。 この花の蜜は年中作られているが、常に発酵しているため、3.8%ほどのアルコール分を含んでいる[論文によると、花芽の中にいる酵母菌の作用によって、花の中で常に発酵しているという。また、3.8%という濃度は、自然の食物ではこれまで報告さ
2007年に発見もしくは「新たに説明された」生物種が数千種類に及ぶことが、アリゾナ州立大学の種探査のための国際研究所(International Institute for Species Exploration)と、分類学者の国際委員会が毎年作成している「State of Observed Species(観察されている生物種の現況)」と題されたレポートから明らかになった。2008年5月に発表されたこのレポートを見てみることにしよう。同レポートでは、それら数千種の中から特に注目すべき10種が選ばれている。そのリストに載るには、他の種にはない特徴が必要だ。例えば同リストには、刺されて死亡した被害者にちなんで名づけられたクラゲや鮮やかなピンク色のヤスデ、さらに7500年前に生息していた恐竜などが名を連ねている。Electrolux addisoniは、現在知られるシビレエイの中では最大の種だ
1990年以降,国内外の航空機内にAEDが搭載され,客室乗務員らが救命する事例が相次いで報告されている。日本でも2001年10月に日本航空国際線にAEDが搭載されたことを契機に,航空機を含む公共の場所へのAED設置が普及している。そのような中,平成18年2月17日金曜日,成田発東南アジア行きの外資系航空機内にてツアー旅客(55歳,男性,会社員)が心肺停止に陥った。同機にたまたま乗り合わせていた日本赤十字救急法指導員を持つ個人客(31歳,女性,会社員)が1時間に渡り1人で心肺蘇生を行い救命した。心肺蘇生と並行して行われたドクターコールに応じる者はおらず,客室乗務員に繰り返し要請されたにも関わらず機内に搭載されていたAEDが心肺蘇生の現場に持ってこられることはなかった。また客室乗務員は心肺蘇生を手伝わなかった。加えて多数の他の乗客が野次馬と化して現場に殺到し,心肺蘇生の現場を写真やビデオで撮影
アジサイの葉は有毒なので、ご用心−。茨城県は22日、つくば市内の飲食店で料理に添えられていたアジサイの葉を食べた客8人が食中毒症状を訴えたと発表した。2人が病院で検査を受けたが、全員快方に向かっている。 県によると、アジサイの葉などには「青酸配糖体」と呼ばれる有毒成分が含まれ、胃の中の消化酵素と反応することで、青酸(シアン)が生成され、中毒症状を引き起こすという。 店はアジサイが有毒植物と知らず料理に使ったとみられ、県は「アジサイの葉による食中毒は極めて珍しい」(食の安全対策室)としている。 つくば保健所によると、13日夜、同市金田の飲食店にいたグループ19人のうち、34〜60歳の男女8人が、食事を始めて約30分後におう吐などの症状を訴えた。8人はいずれも「鳥肉梅しそ和え」に添えられていたアジサイの葉を食べていたことが判明した。
613 名前: トランクス(福島県) 投稿日:2008/06/11(水) 14:56:09.37 ID:b9cLQD0X0 深海生物じゃないがオオバロニアもかなりワクワクするぞ 地球上最大の単細胞生物で見た目は油ビー玉みたいにメタリック 触るとかなり硬いらしい
学び続けた30年 天才アイのダイアリー(1/2ページ)2008年5月31日12時48分印刷ソーシャルブックマーク チンパンジーのアイ=愛知県犬山市の京都大学霊長類研究所、松谷常弘撮影5歳のときのアイ=京都大学霊長類研究所提供アユムに授乳するアイ=03年ごろ、京都大学霊長類研究所提供タッチパネルで記憶力をみる実験。0.2秒で数字は白い四角に変わる。それでも、アユムは各数字の位置をちゃんと記憶している=京都大学霊長類研究所提供アイとアユムの描いた絵の一枚。チンパンジーたちは絵を描くのが大好き=京都大学霊長類研究所提供手の届かない管の中にあるジュースに葉っぱを浸して飲む。「道具利用」の実例だ=京都大学霊長類研究所提供 数字や言葉がわかり、「天才」と呼ばれるチンパンジーのアイが、京都大学霊長類研究所(愛知県犬山市)に来てから30年。松沢哲郎教授ら研究者や、息子のアユムとともに毎日勉強する姿から、ヒ
へその緒(臍(さい)帯(たい))で母子がつながった約3億8000万年前の古代魚の化石が、オーストラリア西部で見つかった。母体内である程度まで子供を成長させてから出産する「胎生」が確認された最古の脊椎(せきつい)動物となる。同国のビクトリア博物館の研究者らが、29日発行の英科学誌「ネイチャー」に発表した。 見つかった化石は、板(ばん)皮(ぴ)類と呼ばれる絶滅した魚類の1種で、全長約25センチ。発見場所はオーストラリア西部の古生代・デボン紀後期の地層。 化石は保存状態が良く、体内に臍帯とつながった胎仔(たいし)、栄養をためる卵黄嚢(のう)が石化した痕跡などが残っていた。現代のサメやエイの一部と同様に、母体から胎仔に直接栄養を供給する「胎生」の生殖機能を備えていることが分かった。 今回の発見で、脊椎動物の胎生の起源は、これまでよりも2億年ほどさかのぼることになる。
梅雨のはしりである。しばらく前までは大変ににぎやかだったシュレーゲルアオガエルの声が少し静かになり、かわってアマガエルの大合唱が響くようになってきた。気温が高く湿度の高い夜は、カエルの棲む田んぼからかなり離れたところでも声が聴こえるほどの大合唱だ。その大合唱の盛り上がりとともに、おかしなおかしな人間の行動がみられるようになった。 このブログには、ブログを訪問した人が検索エンジンで検索してこのブログにやってきた場合、どういう検索ワードでやってきたのかわかる仕組みがある。そこで、時々、その検索ワードを見ているのだが、ここ一ヶ月くらいで急激に増加したワードがある。それは「カエル駆除」である。中には「カエル駆除方法」とか「アマガエル駆除」などというワードで検索してやってくる人もいる。どうやらカエルの駆除方法を検索して調べているようなのだ。 しかし、どうして駆除したいのか?と考えたときに、やはり、あ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く