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ブックマーク / matakimika.hatenadiary.jp (117)

  • ハルヒのような話をいくつか読んでて気付いたんだが - また君か。@d.hatena

    おれが最も御免こうむりたいのは「興味を持っていない厄介事に付き合わされること」なので、ハルヒのような女が嫌いだし、許さん。書いてある人物に対して読者の取る態度として許すもくそもあるか、という筋合いもあるからちょっと解説が必要か。おれの場合なにかを許さないとはいっても、べつに抗議行動を起こすとかそういう話ではなく、単に「許さない」という状態を固定するだけで何もしないということなので(←「究極超人あ〜る」の「許さないけど許さないだけ」という態度から学んだライフハック)、まあ「こいつ死なねーかな、なんかアイスキュロスの身代わりとかになって…」とか思いつつ読むだけのことだった。とはいっても二巻のハルヒにはほんとむかついたので(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20090426#p1)、当時アニメグッズ屋から「殴ったら景気よく粉々に砕けるハルヒヘッド 4,000 円〜

    ハルヒのような話をいくつか読んでて気付いたんだが - また君か。@d.hatena
  • 腐女子界隈インターネット探索のおまけ - また君か。@d.hatena

    おれの問題として、用語「腐女子」と用語「オタク」の来歴がかなり違うのを認識していながら、男の場合の「オタク」を指す場合と対応する用語として、女の場合に「腐女子」を充ててしまっていて、たぶんこれまずいんだけど、ほかにどうしようもない。 なぜそうなってんのかというのが、腐女子とかオタク女子とかやおい女とかなんとか、ともかく「あのへん」を指す様々な用語の範囲が曖昧で整理されていない、というか、誰ならそれを定義してもいいのか、というコンセンサスって、このままいけば永遠に取れないんだろうと思っているので、「じゃあなんとなく母集団の名前をどれかひとつに(自分内定義として)決めるよ、とりあえず通りがよさそうな「腐女子」ってことで」、というかんじで諦めてしまってるわけだ。 かんたんに言えば、男界隈の場合の岡田斗司夫氏や大塚英志氏のようなポジションは、女界隈においては速攻蜂の巣にされるので誰も座れないよね多

    腐女子界隈インターネット探索のおまけ - また君か。@d.hatena
  • 腐女子界隈インターネット探索 3 - また君か。@d.hatena

    引き続いて(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20090909#p1)。腐女子界隈の実話系文体、まあ合宿所関連とか縁切り話とかが全部当だったと仮定した場合、友達ゼロになった腐女子が全国あまねく結構な数にのぼってんじゃないかとも思えてくるわけなんだが、たぶんそういう話でもない。というのには、二つの筋合いが想像される。 人間関係の経営は、絶対的でないばかりか曖昧そのもの。周囲に根回しして絶縁という場合にも、範囲は有限だし複数の輪のなかに情報が伝播していく過程で変質や減衰はつきもの。それと時間の経過によりすべてのものは曖昧に優しくなったり劣化したりする。 ようするに…、どんな人間関係にも「その外側」は存在するし(報告は内側だけを描くもので、それ以外の領域が存在することを自明として読まなければ刺激値が高い)、外側は、解消された内側の事情にいつまでも左右されたりしな

    腐女子界隈インターネット探索 3 - また君か。@d.hatena
  • 腐女子界隈インターネット探索 2 - 2009-09-09 - また君か。@d.hatena

    引き続いて(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20090824#p1)。 しばらく腐女子文化圏みたなものの表層をなぞってみた感触として、なんだかちょっと「五分後の世界」みたいな仮想世界に迷い込んだような気分になっておもしろかった。いやそこまでアレなかんじでもないか、「web 2.0 路線をはねのけて閉鎖環境へ退却したベクシル - 2009 日鎖国」みたいな。だってほら「noindex,nofollow,noarchive」「Permalink とかいう考え方が基的にない」「リンクする場合はトップページに」「相互リンク健在」「オンラインブックマーク(SBM のこと)禁止」「ローカルのブックマークすらトップページにするのがマナー」「web リング」「登録型サーチエンジン」みたいな、男子インターネット文化圏で 10 年かけて死んでいったような慣習が、どっこい生

    腐女子界隈インターネット探索 2 - 2009-09-09 - また君か。@d.hatena
  • 2009-08-24 - また君か。@d.hatena 腐女子界隈インターネット探索

    コミケ終了後一週間程度のインターネットは、コミケとかあんま関係ないひとがコミケが抱える現状の問題を抜的に解決する類の、筋も文脈もズレてる珍奇アイディアを発表してはコミケ当事者の冷笑を浴びる期間らしいので、じゃあおれもあんま関係ねえコミケ関連情報を収拾してみるぜ、と思ってやおい関連の情報など読み漁っていたんだけど、調べて読み漁るだけで一日終わってしまったよ。インターネットはズブズブどこまでも漬かっていける泥沼すぎる。 とりあえず 2ch まとめサイトあたりでヒントを拾って、そこから辿ってあちこち行くかと思ったのだけど、まとめサイトの時点で相当足止めをらってしまった。合宿所スレッドあたりからそうだが、同人に限らず女子が多い界隈の実話系文章芸のレベルはむちゃくちゃ高いよな。それこそ男ホモソーシャルとのコミュニケーション練度の差なんだろうけど。これを主婦に持っていけば大手小町になるんだろうし、

    2009-08-24 - また君か。@d.hatena 腐女子界隈インターネット探索
  • 最近の読書 - 涼宮ハルヒ関連 - また君か。@d.hatena

    というわけで全国 70 万くらいの、長門の夫たち大興奮の四巻「涼宮ハルヒの消失」まで辿り着いた。 ところで「和風 Wizardry 純情派」のラノベ版の加筆部分が結構いいらしく、おれは同人誌版(上・下・祭)を持ってるからいいやーと思ってスルーしてたんだけど買おうかな。ていうか「おもしろいのかー」とか Twitter で呟いたら Wiz オタ界隈から「おもしろいですよ」「おもしろいですよ」「おもしろいでござるよ」みたいなリプライスクラムっていうか Wiz 圧力がかかって、「うわー」と思った記念に買ってもいい気分になった。でもとりあえず目先のハルヒが先。長門が先。 消失おもろい。ここまでがんばった甲斐があった。 というのも、ここまでマグロに徹してきた主人公が、ようやく主体的に事件に向かっていく話になっているのでよい。やっとキュンポのいちいちムカつく態度にイライラする必要がなくなった。自分でなん

    最近の読書 - 涼宮ハルヒ関連 - また君か。@d.hatena
    junkMA
    junkMA 2009/05/08
    涼宮ハルヒの消失感想
  • 40 歳前後のおっさんオタのリテラシがガタ落ちしているらしいという話 - matakimika@hatenadiary.jp

    そういや K さん宅で喋った話としてはこのへんもあった。アラウンドフォーティっていうのか、K さん周辺の、40 歳前後の、ということはつまり、軽く 20 年超オタ界隈で叩き上げまくってきたはずの、歴戦オタたちが、近年どうもネットで一山いくらで売ってるよーな、判で押したよーなことしか言わなくなってきているらしい、というような話を聞いた。べつにおれ界隈のおっさんオタとかはまだまだ全然そんなことはなくて、会うたび「おまえは相変わらずオタ力が足りない」とか怒られるので、アラフォーオタ一般の話としては認識していないのだけど。たぶんその姿は我々がやがて行く道のひとつだし、あと前々から考えていることにちょっと絡む話にもなってる気がするので、メモしておきたい。 これまで「テンプレが服を着て歩いてるよーな」といえば、大概は若オタの話だった。2ch とか作画 Wiki とかなんでもいいけど、ネットに上がってい

    40 歳前後のおっさんオタのリテラシがガタ落ちしているらしいという話 - matakimika@hatenadiary.jp
  • ヲタクの謎継続 2 - また君か。@d.hatena

    相変わらず謎のままになっている、「オタク / オタ」「おたく」などに対する用語としての「ヲタク / ヲタ」のニュアンス関連について。漠然とイメージが固まりつつあるような、掴もうとすれば霧散してしまうような、そんな状態なんだけど前回から時間も経ってることだし、まとまりなく書き出し。関連しそうなログは以下。 ヲタクの謎 http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20051123#p3 ヲタクの謎継続 http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080115#p1 すこしまえに「ガチオタ←→ヌルオタ」という抗争アングルでネット議論などが盛り上がったんだけど、そのへんの言説を眺めつつ、「非ガチオタとしての自称ヌルオタ」の立ち位置とヲタクって近いんじゃないかと思ったのだった。「基的に自虐」「権威に代表されない」「我々をほっといてくれ感」など、ヌルオ

    ヲタクの謎継続 2 - また君か。@d.hatena
  • なぜ近頃の若オタはなんでおっさんより先に過去を特権化したがるんだ問題 - 2008-12-18 - また君か。@d.hatena

    以前メモした「一方ではしかし、経路だとか文脈だとかに過敏な若オタ層が、若い世代を取り込みたいおっさん層と利害関係を一致させて継承と権威化みたいなあそびをやっている様なども散見され、やはりこの地表は全然平坦ではないのだった」(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080114#p1)あたり…、というかこっちだな、「親子くらい年代差があるケースはいいとして、じつは「ちょっと歳の離れた兄や姉」くらいの年代差のオタ文化が思春期に存在してしまったがゆえにオタクとして自意識をこじらせる、みたいなケースにはあんまり良い発展が望めそうもなくて、じつはあれは結構タチが悪いんじゃないか?」(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080524#p3)。今回は上の世代との結託抜きで。 ちょっと上くらいの世代がメインプレイヤだった文化に染まったとき

    なぜ近頃の若オタはなんでおっさんより先に過去を特権化したがるんだ問題 - 2008-12-18 - また君か。@d.hatena
  • 非 M の世界 - matakimika@hatenadiary.jp

    「彼ら以外の私たち」関連(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070805#p1)で、特になにかまとまったわけではない途中の書き出し。 用語「非モテ」の成立には、特定の「モテ」という集団がまず想定される。「モテ」という具体的なイメージを取っ掛かりにして、「彼ら以外の私たち」として「非モテ」を発明する、という手順。 用語「非コミュ」というのは、第何次かはよくわからないが、ともかく非モテ語りのブームをきっかけに成立したような覚えがある。非モテ派生語ということになるが、非モテとはちょっと成立の仕方が違う。というのは、たぶん非コミュの非の取っ掛かりになる「コミュ」は特定の集団ではなくて、おそらくは「コミュニケーション能力」とか能力の問題になっていること。非モテと同じだったなら、まず「コミュニケーション能力者」を想定し、そこに「彼ら以外の私たち」フィルタをかけて「非

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    junkMA
    junkMA 2008/12/22
  • 最近のアニメ - マクロス F 関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    いまだに 20 話手前でウダウダやってるマクロス F 視聴なのだけど、そういやこの前後あたりから、放送当時ミョーに「ランカ派とシェリル派の相互ヒロイン叩き」みたいな話題があったよなー、あれはなんだったんだろうっていうか、たぶん FF7 の「クラウドと付き合うのはティファなんだからエアリスが死ぬのはざまあみろ」「ティファみたいな馬鹿女はクラウドにふさわしくないのでエアリスのかわりにティファが死ねばよかった」的な、要約すると「男 1 女 2 の作品内三角関係で一方の女キャラを支持する女性ファンはなぜかもう一方の女キャラを関係図から排除したがり、またメインヒロインであると支持する女キャラが違う陣営同士は決して相容れない」みたいなコンフリクトが、マクロス F のシェリル - アルト - ランカのトライアングラーで生じたりしているんだろうかなー、と思っていたんだけど、先日そんな話をしたら M さん

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  • 文学フリマに参加 その 1 - matakimika@hatenadiary.jp

    文学フリマに行って来た。文フリ終了後も OFF 会に参加したりして、結局徹夜で月曜を迎えることになった。大変だった。けどおもしろかった。一日でかなり大量の話をした気がするので大部分忘れた。とりあえず OFF 会そのほかについては(覚えてる範囲で)後日の日記ででもメモることにして、文学フリマそのものについての日記を以下にリスト。 毎回混むイベントではあるけど、今回の混雑はすごかった。ゼロアカ道場パワーよな。普段なら午前中までで買い物が終わって帰るひとがそれなりに居るかんじなので、午後は芋洗い状態から多少マシになるんだけど、今回は併催イベント側の事情(ゼロアカの結果が終了時間あたりで発表されるとか)で、最後まで大多数のひとが会場内に滞留し、まともに通路を通れない混雑状態が続いた。これ、ゼロアカとしては賑やかし結構だろうから成功かもだけど、文フリとしては失敗だよなーと思った。毎度のことではあった

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  • なぜ人文系のひとにとっての「ゲーム」は「≒エロゲー」なのか - また君か。@d.hatena

    なぜ人文系のひとにとっての「ゲーム」は「≒エロゲー」なのか…というのは、ようするにオタ側からみた ACT や STG や格ゲーやそのほか全部ひっくるめて、人文系のひとたちの語りのうえで「ゲーム」という単語が出るたびそれらは無視されエロゲーばかりが取り沙汰される、というふうに見えがちの状況に対する反発なのだが、まあそういう反感から出発してなにかまともらしいことをやろうという意気を燃やすひとが今後出るのか出ないのかは置いといて、とりあえずおれの場合には、あんま建設的ななにかには繋がらないだろうことは、オタ界隈で東浩紀氏の名前が挙がるようになって何年も経つのに話題としての前進が特にみられていないことからも明らかだ。という処理はもうだいぶ前に済んでるんだけど、そのへんのことを先日の文化系トークラジオ Life の「失敗」回を聞いてて思い出したのでメモ。 文化系トークラジオ Life の「失敗」回自

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  • 最近のアニメ - 乃木坂春香の秘密関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    諸々ほとぼりも冷めたかんじなのでメモっておく。ガチャガチャと引っかかるアニメだった。とくに最終話あたりのコンフリクトは、見てて「んー?」てなった。乃木坂春香の秘密(=乃木坂春香がヌルオタであること)は、シリーズ中に都合三回問題として立ち上がってきた。 第一回戦:オタク趣味 vs クラスメイト:「オタクはキモい趣味だ」 …は、三話の時点で解決してる。乃木坂の自意識問題は主人公という身近な他者の承認を得て解消した。 第二回戦:オタク趣味 vs 親:「オタクは低俗な趣味だ」 …は、七話で解決。乃木坂は父親の圧力に向き合い、そこから主人公や母親の援護射撃もあって、乃木坂の趣味は親公認となった。 で、最後の第三回戦に来るのが、オタク趣味 vs セレブ:「オタクは貧乏人の趣味だ」問題。ここでねじれてんなーと思ったのは、対立の中で「オタクの貧乏くささ・低俗さ」を指弾されるのが、乃木坂人ではなくて主人公

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  • 最近のインターネット - matakimika@hatenadiary.jp

    男でも女子力高いひとは居るけど(ここでいう「女子力」とは、以前にも書いたが(→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080917#p1)「女性のメイク、ファッション、センスに対するモチベーション、レベル」のことではなく、女子コミュニケーションにおける妄想と邪推と願望を複合させたコミュニケーションポテンシャル、オーラを指す。代表的なフレーズとしては、「知らないけど絶対そう」など)、男の女子力は短距離〜中距離の持続力であることが多いので、物の女子力を持つ女子力マラソンランナー相手に女子力で結託してしまうと mixi 疲れとかそれに類する状態に陥りがち。 おれがインターネッターとかブロガーとかデジタルガジェッターとかいってるのは自嘲の文脈なので(というか「〇〇 er」はだいたい自嘲)、それらにポジティブな意味しかない空間とその単語によって接続されてしまうのはキツ

    最近のインターネット - matakimika@hatenadiary.jp
    junkMA
    junkMA 2008/10/04
    『女子コミュニケーションにおける妄想と邪推と願望を複合させたコミュニケーションポテンシャル、オーラ』
  • インターネット便利 - matakimika@hatenadiary.jp

    そういや先日 Twitter で、日地図スケールでいうとわりあい近所に住んでいるはずのひとが「雨がパラついてきた」とか post していたのを見て、あとで散歩に行く予定だったけどこのあと雨雲がこっちに来るかもだし早めに出ようと家を出て近所をブラついてついでに買い物も済ませて、帰り着く頃に雨が降ってくるということがあった。Twitter なかったら雨に降られて散歩諦めて買い物もできずカップラーメンって寝るところだった。半同期メディアも網張っとくと実用のレベルで有難かったりするものなんだなあと思ったりした。

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  • ゲーモクさんのこと - また君か。@d.hatena

    今月 4 日、ゲーモクさんが亡くなった。交通事故だったそうだ。 ゲーモクさんは当代一流のゲーオタだった。あれほどのひとは滅多に居ない。量や質においてではない。ゲームを好きな人間、得意な人間、一をやりこむ人間、量を遊ぶ人間、いろいろ居るが、そうした各部門の頂点を争うようなタイプのゲーオタとして、彼が抜きん出て優れていたわけではないと思う。おれがゲーモクさんに敬意を表したいのは、なによりその純度においてだ。彼はゲーム純血種だった。漫画やアニメやその他のオタク趣味の汚染がほとんどない、当にゲームだけが好きなオタだった。だから彼のゲーム愛は、ただゲームが好きというだけでなく、「自分にはゲームしかない」という憎悪に近い複雑さと渾然一体だった。興味関心、喜びや悲しみや怒りや苛立ち、あらゆる情動をぶつけ注ぎ込む対象をゲームひとつと定めていた。そういうタイプのゲーオタは少ない。そのうえさらに固有の表現

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  • 伊勢田大博覧会 2 の細かい感想 - また君か。@d.hatena

    伊勢田大博覧会公式 http://homepage2.nifty.com/DA-KIKAN/iseda/ 昨日の伊勢田大博覧会 2 会場で買ってきた「恋戦士ラブコメッサー」の DVD を見た。おもしろい。どう見てもおもしろいだろこれは。ノリいいし展開も早いし。投げっぱなしの多い自主制作アニメとして偉大なことに、ちゃんと終わってもいる(伊勢田氏はそういう「ちゃんと終わってる話」をガンガン作ってるところもすごい)。ラブでコメろ! 伊勢田勝行氏の作品を何か鑑賞し、また伊勢田大博覧会 2 での振る舞いを見たうえで、漠然と感じている氏のイメージは以下のようになる。 関西のへんなひと 人口 100 万人以上の都市にしか現れないタイプの才能というのが確かにあるとおれは思っていて、それだけでなく、関西でしか育たないタイプの才能もまたあると思っている、というあたりで、このひとはおれのイメージするコテコテの

    伊勢田大博覧会 2 の細かい感想 - また君か。@d.hatena
    junkMA
    junkMA 2008/08/20
    途中まで読んで「Flash界隈にいそうな人だなー」と思ったらオチで考えさせられた。
  • 2008-07-27 - 最近のアニメ - また君か。@d.hatena

    最近録り溜めてある「ソウルイーター」を視聴している。 先期最高棒声優はランカだったと思うが、ソウルイーターのマカも負けてはおるまいというアレによって、じゃあやはり枝ぶりを眺める必要があろうなというかんじで、見始めたんだけど、作画もいいしアクションもかっこいいし結構良いアニメだ。けどやっぱこれはいまいちだ。というのも少年向けすぎておっさんが見るものではない。そこでもう一歩踏み込むと「おっさんが作った少年向け」感が高い気がしていて、そのフレーム外のはしゃぎ方まで計画どおりっぽさを漂わせているのは、若者向けとしてアリなんかなー、という余計な気を揉んでしまうかんじ。いやおもしろいんだけど。なんだろうこの弾力のなさは。いやキャラクタとかはボニョボニョすごい勢いで画面狭しと跳ねまわってんだけど、予想外の跳ね方とか絶対にしなさそうなある種のあきらめみたいなものも同時にあり。うーん。たとえばの話だが、おれ

    2008-07-27 - 最近のアニメ - また君か。@d.hatena
    junkMA
    junkMA 2008/07/29
    こなたは俺女設定だったら全部丸く収まったはず。
  • 最近のアニメ - スレイヤーズ REVOLUTION がちょっと怖い - matakimika@hatenadiary.jp

    あろうことか今期の TV アニメではスレイヤーズの新作が放映されている。これは怖い。 スレイヤーズといえば過剰な黒歴史化の権化みたいなタイトルであるから、秋葉原の路上でドラグスレイブの呪文を詠唱したなら、いまでも道往く 20 代オタの何割かは呪殺できるんじゃないかと思ったりするわけだが、おれが感じている恐怖はそっちではない。おれはたぶん当時のスレイヤーズ現象の中核を担ったことがないので、あんまそういうのはないんだ。そもそも当時のスレイヤーズのアニメって点々としか見てなかったし。林原めぐみ氏に対する屈託とかもあんまなくて、むしろそういうめんどくさい系の界隈の存在はインターネット以降、21 世紀以降、オタク文化圏外、惑星開発委員会の用語辞典で知ったというくらいであり、つまりかなりピュア寄り。 じゃあ何が怖いのかというと、なんつーか、スレイヤーズが、新作なのに、昔となにも変わってないように見える

    最近のアニメ - スレイヤーズ REVOLUTION がちょっと怖い - matakimika@hatenadiary.jp
    junkMA
    junkMA 2008/07/13
    同時代的に経験したものがゾンビのごとく繰り返すことによって、自分の時空が歪まされる現象